個人年金の税制上のデメリットがあれば教えて下さい。
保険会社などの個人年金保険に加入する際に、
税金関係で留意することについて教えて下さい。
1. 男性の場合
1-1 個人年金を受け取り始めると、その年金額にも課税されると聞きました。
それは、年金額×(1-必要経費割合) に対して雑所得が課税されるということで
よろしいのでしょうか?
例えば 120万円の年金で必要経費割合が0.96だったとしたら、
120万円×(1-0.96)=48,000円 だけが
所得に加算されるという認識でいいのでしょうか?
1-2 また、国民健康保険料は、その人の収入によって掛金が変わるということですが、
その場合の収入には、上の1-1の例で言うと、
その人の年収に年金額120万円をプラスするのですか? それとも48,000円をプラスするのですか?
2. 女性の場合
夫からの扶養に入っている女性の場合、その女性に収入がある場合、
100万までは課税なし
100万超で住民税
103万超で所得税&住民税
130万超で社会保険加入
141万超で夫の配偶者特別控除なくなる
という制度になっているようですが、
妻が受け取りの年金保険に入っている場合、妻の年収には、
1-1の例で考えると、年金額120万円を加算して考えないといけないのでしょうか?
それとも48,000円を加算して考えるのですか?
例えばパート収入90万円の主婦は、それだけなら何も税金はかかりませんが、
年金額120万円をもらい始めた場合は、それを加算するのなら、
その主婦の年収は90万円+120万円=210万円となって、一気に扶養を外れて
社会保険に加入しないといけなくなりますよね。
パート収入90万円に加算するのは、120万、48,000円、どちらなのでしょうか?
3. その他、年金保険に加入し、受け取るようになった時の、
税制上のデメリットとなる要因があれば、男女問わず、教えて下さい。
以上、よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。 早速2つのページにアクセスさせていただき、勉強になりました。