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NTTと同業他社(KDDI、ソフトバンク)を比べた時のNTTの強み
NTTと同業他社(KDDI、ソフトバンク)を比べた時にNTTの強みは何なのでしょうか? 自社で各家庭までの回線を持っており、他社は持っていないと言うことでよいのでしょうか? 以前そのようなことを聞いた記憶があるのですが、他社が回線を持っていないかどうかが調べてみましたが、はっきりわかりません。NTTの強みについてご存知の方がいらっしゃいましたら、解答や、ヒントなどを教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。
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まず、資金力が圧倒的という部分じゃないでしょうか?それと、6割の光ファイバーの特許を持ってるのも強みだと思います。そして、NTTと言いましてもNTTグループという意味ではNTT東西、コミュニケーションズ、ドコモ、その他のNTTグループを合わせてNTTグループとして成り立ってますので、固定電話、携帯電話、光ファイバー、ADSLなどのブロードバンドを考えますとそれぞれがNTT単独で過半数を超えてますよね。やはり、全てに対して圧倒的だと思います。 KDDIやソフトバンクも自社回線を持っていますが、例えばメタルプラス電話やおとくラインも自社回線に繋ぐまでのメタル回線はNTTから回線を借りていますし、例えばヤフーやKDDIも光ファイバーはNTTの借り物ですから、最近ニュースでも両者ともNTTの光ファイバーの値下げ要求のニュースをよく見ます。 やはり、何と言っても圧倒的な資金力、そして長年固定電話を扱っていた信頼度合い、ブランド力、そして光ファイバーなどを見ても解る技術力など他社に比べて群を抜いているのではないかな?と思います。
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- okweb-goo
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インフラ、法制、ノウハウなど結局NTTへお伺いがなければ事は進まない現実があります。 そんな親方グループに真っ向から対決する孫さんたちは、「チャレンジャーやなぁ」と思います。
- anmochi
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あなたが挙げた3社は現在全て「第一種通信事業者」だ。つまり、各社自前の回線を持っている(規模の大小は別として)。 現時点ではそういう意味でのNTT(これはNTT東西各地域会社のみの事を言っているのかな?)の優位性は無いだろう。というかそれ以外の意味でも今NTTの強みって無いよね。むしろ県外と国際電話をNTT Communicationsに取られて(?)しまった今、絶対的な回線規模としてはKDDIの方が大きい。 強いて言えばNTTは著名な電話サービス(104や115など)がある事くらい? どういう意味での優位性なのかはっきりしないが、インターネットサービスプロバイダとしてNTTが絶対というのはもはやないのではないでしょうか。インターネット創世記にはNTTの独壇場であったIP-VPNにしたって既に他社も多く手がけてます。 何を以っての優位性を考えているのか教えていただけたらと思う。
- violet430
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NTTは旧公社時代から日本の電話事業を一手に引き受けていました。 なので、その資産やノウハウの蓄積は強みですね。 あとは、グループ全体としての組織力ですね。 質問に書かれている各家庭への配線が多いのは、あくまで結果であって、強みとは言えないと思います。むしろ、維持費がかかるので負担になっているのではないでしょうか。固定電話はもう伸びない事業です。できれば全て手放したいくらいに考えている可能性もあります。