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今年高校卒業、進路で悩んでいます

今年高校を卒業した者です。♀です。 私は昔からイラストを描くのが好きで、小さい頃から趣味で絵を描いてきました。 そして高3の4月、美大に行こうと決心し、就職のことを考えデザイン科を目指して予備校に通っていました。 でも予備校で平面構成などをしているうち、「本当は自分は絵が描きたいのにな・・」と思うようになり、何だか思っていることと目指している事にズレが出てきているように感じました。 そして今年東京の美大を2校受験して、見事両方落ちました。 高校時代あまり勉強もしていなかったため、念のために受けた地元の心理学科も落ちました。 最初から浪人は考えてなかったし、もう後がなくなったため、地元の美術系の短大(とは言っても滑り止めレベルの学校です)の後期を受け無事合格したのですが、何だか自分のやりたい事とは違っている気がします。 候補として専門学校も考えていて、そちらの方はグラフィックデザインやイラストレーションなど、自分がやりたかった内容ができそうなのですが、 短大の方は「油絵とか日本画とかやりたかったけど、実力不足で美大に行けなかった・・。でも、美術が好きだからやりたい!」という人たちが集まって、ワイワイ好きなモノ描いたり作ったりしている雰囲気です。 私はどちらの学校に行くにせよ、とりあえず学校出たら就職して、とにかく働きまくって、お金をためて、昔から世界遺産や世界中の国に興味があったので、絵を描いたり写真を撮ったりしながらいろんな国を旅したいなぁ と考えています。 多分、就職を考えるなら専門に行くべきだと思います。 が、ホントのところ、「絵を描く」という表現方法として油絵にも興味があったりします。全くやったことはないのですが・・・。 親は、「せっかく受かったんだし」と言って短大の方を勧めてきます。 確かに、短大に行けば美大への3年次編入も狙えるし、一応「入学試験」というものがあるので、そこまでチャラチャラした人も居ないと思います。 親曰く、「専門は面接やらがあるにせよ、誰でも入れるからそれなりの人間が居る」とのこと。 親戚にプロの画家の方が居るのですが、その方曰く、「専門は誰でも入れるし、この1年予備校に通ってきて頑張ってきたあなたからすると、そういう人たちと一緒にやっていくのはツライかもしれない」とのこと。 正直、いかに自分がその学校で学べる事を吸収できるかで、少々環境悪くたって自分が頑張ればいいんじゃないか とは思うのですが、何だか色々言われるとやっぱり不安になってきます。 最終手段として、「短大出た後専門に行く」という方法を親から提案されたのですが、滑り止めレベルの学校わざわざ行って遠回りした後専門行くのも・・どうなのかしら、と思ったり。 でも、社会に出るまでの時間が4年間出来るのには少し心が揺らいでしまいます。 その間に資格取ったり運転免許取ったり、他にも好きなこと色々できるし・・・。 私は専門学校の方に行きたいです。 でも「この職業に就きたい!」という事は特に無くて、「まぁ絵とかデザイン関係で就職できればいっかな~」という漠然とした気持ちです。 また、「2年後に社会に出る」という事にも不安が無いといえば嘘になります。 ちなみに専門の方は今日願書を出したばかりで、結果は分かりません。「落ちる」という可能性もあることにはあります。 もし専門に受かったとすると、その結果が分かった直後に短大の入学金の締め切りがあるので、今のうちにどうするか考えないと時間が有りません。 専門に行って就職を考えるか、短大行った後に専門行って4年間自由な時間を作るか。どちらにせよ専門は行こうと考えています。 「4年間好きなこと出来るぜ」と思うのは甘えでしょうか。 専門行くのに滑り止めの短大(内容的には、専門ほどではないですかそこそこやりたいとは思います。)にわざわざ行くのは、遠回りでしょうか。 (ちなみに短大は校内の坂道がキツく、もともと体力もあまりないのでそちらも心配です。) また、短大や専門に行ったときのメリット・デメリットも教えてください。 文章が長くなってしまってすみません。 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

みんなの回答

  • ways
  • ベストアンサー率31% (79/253)
回答No.6

すみません、あまりご質問を読み込んでいませんが。 僕は音楽、ピアノが好きだったので、通信制高校を二十歳で出て、2年制の音楽学校に行こうと思っていたんです。 そしたら友達に、そういうところは、「内容が浅いよ」と言われました。専門的なことはやらないし、一般教養的な音楽で、卒業資格は得られるけど、と。「音大とかなら別なのかもしれないけど」。 迷っておられるなら、「どこにもいかない」という手もありますよ? 音楽も美術も、芸術系は家で、マイペースにやった方がいい場合もあります。好きな絵を描けますし、自分なりに有名な方を研究、勉強もできますし、各種通信教育を受けて、腕を上げたり。大学に通いながら、油絵を通信教育で学び、教師になられて、グループ展を開催されている友人もいます。つまり、生業(なりわい)、生きていく上での仕事として教師を、天職としては成り立たないけど、生きがいとして絵を、ということです。 デザインなどの仕事は、一通りの絵が描けて、依頼を受けて製作することが多いと思うんです。本の装丁など。もちろん、仕事ですから、必ずしも好きな絵が描けるわけではなくて、何かのための絵、依頼仕事。 好きなことも仕事になると、締め切りがあったり、相手の方が納得してくれなかったり、辛い面も出てきます。 それよりは、好きな絵は好きな絵として追求し、仕事は仕事として、何かを経験されては? だって、確か、大学や専門学校は、いくつになっても入学できるとか。(すみません、違っていたら、ご指摘ください)。 あと、公募ガイドなどで調べて、絵などを投稿して、という手もあります。こちらの方は、「学校で学ぶ」というより、より実践的でしょう。

  • deuta
  • ベストアンサー率13% (2/15)
回答No.5

私は最近美大の油絵科を卒業したものですが、油絵・日本画でもちゃんと就職先があります。私の知り合いの範囲では、油絵科では主にゲーム製作会社(スクエニ等)、日本画科ではパッケージデザインの会社に入った人が多いです。 デザイン系の専門学校に行って「四年間好きなことができる」というのは、ちょっと注意が必要かと思います。仮に入学してみたら授業が退屈だったり内容が想像と違った場合、「退屈なことを四年間」せねばならなくなるわけです。それに専門は忙しいと思います。 「油絵・日本が等にも興味が在る」とおっしゃるならば、とりあえずチャレンジしなければ。 どの道に行くとしても、ご自身の決意の強さがその後の明暗を大きく分けることでしょう。

回答No.4

絵やデザインで仕事をする気が本気でないのなら、趣味にしていけばいいんじゃないですか? 短大のワイワイした雰囲気や、専門学校のチャラチャラした雰囲気というのは、あなたの勝手な憶測ではありませんか? 現実には学校により、カリキュラムにより、雰囲気はまったく違います。 一般的に、専門学校は短大よりも授業内容が難しいです。 短大は入学試験があります。倍率の低い学校もあるでしょうけどね。でも、入学した人はほぼ全員卒業できるでしょう。 一方で、専門学校はほぼ全員入学できますが、全員が卒業できるわけではありません。まずあなたの言うような「チャラチャラ」した人たちは、授業についていけずに辞めていきます。まじめに授業を受けていても課題がこなせなければ進級できません。そうやって能力の無い人たちが辞めていくからこそ、就職率●●%などという高い数字があるわけです。 ただ、社会的には専門学校卒よりも短大卒のほうが初任給は高いです。そして、短大生のほうが一般常識などの全般的な能力が高いと思われています。 短大も専門も、芸術系は授業課題や自分自身の課題制作が忙しくて、アルバイトする時間さえないくらいですよ。 どちらの学校に進もうとも、結局は自分しだいです。学校の授業で満足できなければ、自分で進んで作品を作ればいいのです。今は良い本が沢山出ていますので、独学で油絵の技術を身に付けることも可能です。 簡単に「滑り止め」とか「短大行った後に専門行って」などと書いているように思えるのですが、 どちらも年間100万円はかかりますよね。 経済的な余裕や時間に余裕があるのなら、好きな勉強をするのはいいことだと思います。 もしも仕事として美術をやるなら、専門学校に行くよりも、美術・デザイン系に就職して現場で鍛えられるほうがよほど勉強になります。 しかし、学校内の坂道さえ気になるくらい体力に不安があるとすると、短大や専門学校の授業についていけるのかが心配です。 お医者さんにもちゃんと相談しておきましょうね。

noname#52502
noname#52502
回答No.3

私も今年大学受験生でした。 しかも進路の候補としてグラフィックデザイン系の専門学校も考えていたので、ちょっと状況が似ていると感じました。参考までに聞いてください。 質問者さんは文面から察するに短大より専門に行った方が就職がいいとお考えですよね? 私も特定分野の就職は大学より専門の方がいいだろうと思い、先日専門学校の方に体験入学に行きました。 そこで在学生の方と仲良くなったのでいろいろと内部の話を聞いたのですが、就職そのものは専門学校の課題をこなし、企業へプレゼンテーションするための作品を作り、積極的に自分から企業の方へ働きかければ大概出来るそうです。 「それじゃあ専門学校の課題の出来が良く、実力がある人ほどより就職しやすくなるわけですね」と聞いたところ、新卒で実力がある人などほぼ皆無でまずありえないため、そんなところは企業も見ていないんだそうです。 じゃあ何を基準に企業は雇うのかと思いますよね? それは『人柄』なんだそうです。 イラスト・デザイン系の会社は入社してから最低でも3年は見習いのような形で、低めの給料&長時間労働(徹夜など)のきつい条件で働くことになります。 そんな厳しい業界なので辞めていく人が多いため、忍耐力のありそうな人、コミュニケーションがうまい人などが採用されるそうです。専門学校で学ぶ技術は、実際の仕事のほんのひとかじり、ということなんでしょうね。 なので短大に行っても就職のしやすさそのものはあまり変わらないと思います。短大でも就活でアピール出来るくらいの課題はたぶんやると思いますし。(これは私の推測で学校ごとに色々違うのでよく調べた方がいいと思いますが) というかここまで聞いてもデザイン・イラスト系の仕事をやりたいと思えますか? 質問者さんは、専門に行って早くイラスト・デザイン系の会社に就職する→その会社で働いてお金をたくさん貯める→そのお金で旅行をしながら好きな絵を描いたり写真を撮ったりする、ということを理想の将来像として見ている訳ですよね。 しかしこれが実現できるのはかなり先の話です。 下積み時代は生きていくだけで精一杯であり、下積みを終えてもすぐに仕事が来るわけでは無いし、仕事があれば旅行なんて考えられないほど忙しく体力勝負なのがイラスト・デザイン系の仕事です。 もちろんこの時期を乗り越えてある程度名の知れたデザイナーやイラストレーターになれば、その理想も可能だとは思います。 ただそんなことをしなくても、普通の事務職に就きお金を貯めて、有給を取り休暇を使って旅行に行けばその夢はもっと早く実現可能です。 質問者さんはイラスト・デザイン系をどんなに厳しくても仕事としてやりたいのか、それとも趣味のレベルで好きなようにやりたいのかもう一度考えた方がいい気がします。迷うようならそれは仕事としてはやっていけないと考えた方がいいでしょう。 少し話がそれてしまいましたが、短大・専門のそれぞれにメリット・デメリットがあるというよりは、ここで敢えて専門を選ぶことにメリットが無いんじゃないかな、と私は思いました。 ただそれは文面から感じただけであり、実際志望の専門学校がどのようなものなのかは私にはわからないので、一度直接専門学校の方へ入学相談に行ってみるのがいいのではないでしょうか? そこで校風や先生の対応を見たり、カリキュラムや在学生の意見なども聞いた上で専門の方が短大よりいいと思えたのなら、それでいいと思います。専門学校がどれほど忙しいかなどの情報も不足しているようですし。 厳しいことも述べましたが、質問者さんの人生に大きな影響を与える決断です。この時期なので不安になる気持ちもよくわかるのですが、情報をもっと集めて冷静に検討してみてください。 長文失礼しました。

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.2

一番大事なのは、あなたが何をやりたいのかということです。 就職を考えデザイン予備校へ→しかし「本当は絵が描きたいのに」と なり→美術系の短大に合格したが、やりたい事とは違っている。 デザインであるとないの二大別のどちらもやりたくない、 となっています。 「専門学校はグラフィックデザインやイラストレーションなど、やりたかった内容」これはデザイン予備校と一致します。イラストは商業美術だから。 「就職してとにかく働きまくってお金をためて」なら 最初のデザイン科が理想。落ちたにせよ理想はそこであることは 一貫しているはずです。では、 なぜ受験前にやりたいこととのズレが生まれたのですか。 「ホントのところ、油絵にも興味が」 デザイン・イラスト志望であり油絵不要という説明でしたよ。 そっちはホントではないんですか。 「この職業に就きたいという事は特に無くて、まぁ絵とかデザイン関係で就職できればいっかな~という漠然とした気持ち」 それは、 「実力不足で美大に行けなかった・・。でも、美術が好きだからと 集まって、ワイワイの短大」と同じです。つまり短大について 相談文の前半では環境レベルが低く基本的に却下だったのに、 実はあなたの意思はその短大レベルと同じなのです。 あなたが真剣に考えていない事がわかります。 また、「短大行った後に専門行って4年間自由な時間を」 というのもおかしい。働く代わりに勉強するのだから 労働者より自由が多いわけではありません。特に画業は 練習時間を質に昇華させるのだから普通の労働に相当する 時間が要ります。つまりあなたの考えは 「美術が好きだからと集まってワイワイの短大」や 「専門は誰でも入れるからそれなりの人間が~そういう人たち」の 仲間入りをして勉強を怠けて遊んで過ごそう、ということです。 また、身障者でもないのに坂道の傾斜が進路選択に算入されるというのも おかしい。 以上を要するに、あなたはいいかげんで自分に甘い人です。 これは変えられません。「働きまくって、お金をためて」は不可能です。 しかし、普通の働きでも幾分倹約すれば外国旅行ぐらいできますよ。 したがって、普通の人生を効率よく楽しむことにして、 いちばん自分が楽しい方法を選べばよい。 どんなジャンルをやりたいかは迷いがあるわけですが、 それはあなたの一存で決まるのであって 相談する相手はいません。

noname#52732
noname#52732
回答No.1

こんばんは。 高校卒業後、医療事務系の専門学校に行き、入学後2ヶ月で休学した挙句に退学した者です。 休学した理由ですが、 ・医療事務の先生が学校に勤務しておらず、満足のいく授業が受けられなかった事 ・パソコンを指導する先生がその学校の卒業生だったが、わからないことだらけで生徒に逆に教わっていた事 ・学校見学会で見せていただいた設備とは明らかに異なる設備だったこと などです。 専門学校の雰囲気ですが、一口にチャラチャラしているとは言い切れません。 もちろんチャラチャラして遊びほうけている人もいます。ですが、真面目に一生懸命勉強している人もいます。 それは学校の校風もあると思います。 専門学校ですが、確かに就職先にパイプはあるでしょう。しかし、限られた分野(医療系など)の専門学校でなければ、学んだ分野に関する職業に就くのは難しいのが現状だそうです。 ですので、最悪の場合、絵やデザインとはほど遠い職業に就く可能性もあります。 もし芸術方面で活躍したいと思うのであれば、私は短大に進学した方が良いのではないかなァと思います。 というのも、(親御さんと同じ意見になりますが)これまで一生懸命やってこられたからです。 専門学校には、初心者からあなたのようにプロを目指す人まで、色々な人がやってきます。 ですが、専門学校では「基本的なところ」から教え始めるのです。 PCだったら電源の入れ方から、教えてくれます。 これまで一生懸命基礎を学んでこられたのなら、おそらくその時間が無駄に思えてくるでしょうし、退屈に感じるでしょう。(私もPCの時間がすごく退屈でした。それまでPCの資格を取ったりしてきたので。) でも短大には、ある程度の基礎を身につけた人が集まってきています。 それに、短大に来ているということは、きっときちんと美術がやりたいという事だと思うのです。 (学校にも寄りますが)「なんとなく」「滑り止め」で集まってきた人達と学ぶよりも、きっと色々な刺激が得られると思いますよ。 自由な時間は、いくらでも作れると思いますよ。 大学に編入するのも良いし、ワーキングホリデーや留学などをするのも良いかもしれません。 芸術方面で仕事をしたいのであれば、色々な人やものと関わって、視野を広げて、感性を磨いていくことをおすすめします。 がんばってくださいね。

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