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この症状はどんな分野の医者に聞けばよいでしょうか?
こんばんは。 早速ですが、質問させていただきます。 私の勤めている会社では、体育座りの状態から、尻を浮かせた様な姿勢で、丁度、和式便所で大便をしているような姿勢(例えが悪くてすいません)で、溶接を長時間行っています。 長時間この姿勢なので、腰に負担が掛かります・・・・・・・・? すいません。私は新入社員なので、あまり長時間溶接をしたことがないので、何処に負担が掛かるか分かりません。 そこで質問なのですが、この姿勢を長時間した場合、体のどの箇所に負担がかかるでしょうか?又、この負担を一早く楽にする器具はないでしょうか?又、こういった話について質問する医者は、どの分野の方がいいでしょうか? 会社で、上司が腰を痛がって、「運棒の様な物にぶら下がると気持ちがいい」と、言っていましたので、その負担に効く器具を製作しようと、考えました。しかし本当にぶら下がるといいのでしょうか? もっとも効果的な解消法を教えてください。 その他にも、長時間座っていて、立ち上がると、顔面が麻痺した、なども聞いたことがあります。 回答の方よろしくお願いします。
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人間の自然な体位とは立っている状態または仰向けになって寝ている状態です。この姿勢から大きく逸脱した筋肉及び関節の運動や姿勢の保持はすべて「負担がかかる」ということになります。この場合は腰椎(背骨の下のほうです)・股関節・膝関節・踵関節およびその周辺にある筋肉となります。 上司の方が「運棒の様な物にぶら下がると気持ちがいい」と仰るのも、負担がかかる姿勢からいわば重力の力を借りて強制的に腰などを本来の姿勢にもどしているからです。これももちろん長時間行えば逆に肘や肩の関節にとって「負担がかかる」行為となってしまうことは御理解頂けますね。人間は普段そのような体位をとりませんから。作業の合間合間に大きく背伸びをするくらいにしておいたほうが無難かもしれません。または極めて背が低く小さい椅子のようなものや箱など(100円ショップやホームセンター、ドンキホーテ等で売っていると思います)を用意すれば、体重を支えるという役割を大部分椅子が肩代わりしてくれるのでだいぶん楽になるかと思います。一人だけ椅子等に座るのが心苦しいというのであれば、先輩社員の方にも思い切って勧めてみましょう。赤信号も皆で渡ればなんとやらです(笑) 先輩社員の方の中に腰痛を訴える方もいらっしゃるかもしれません。これは大雑把に言って筋肉の疲労・腰椎から出ている神経が圧迫されることによる痛み・関節の痛みの三通りに分類できます。新入社員である貴方が気をつけるべきことは、このような症状(痛み)に敏感であり続け、何かあれば医師に相談することです。放置して症状が進行してからでは治療が難しくなってしまいますからね。 医療機関を受診する際の診療科ですが、第一に整形外科を考えてください。#1の方が仰っているようなことはありません。整形外科は歴とした運動器系疾患(骨・関節・筋等に関連する疾患)の専門家です。場合によっては神経内科を紹介されるかもしれません。こちらは特に脳、神経とそれに随伴する付属器についての専門家です。 医者にかかる時は、決して遠慮しないで思っていること、不安なこと、周りで聞いた話など全てをぶつけてください。そうすることによって医師もより的確な診断及び治療が可能となるのです。 参考になれば。どうかお体にはお気をつけて下さいませ。
- harepanda
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これ、西洋医学では、担当の専門職があるように見えません。あえて言えば、整形外科の領域ですが、彼らは骨や関節や神経には詳しくとも、身体全体の筋肉のバランスを診てくれる人はまれです。整形外科医は一応、どの筋肉がどの骨にくっついているというような知識を持っていますが、身体全体の筋肉のバランスを診るという発想の専門分野は存在しないようです。あえて言えば、整形外科のうちスポーツ外来が近いでしょう。 実は今、私が同じような悩みを持っていて、躁うつ病で1年間の引きこもりになってしまい、足は衰え体重は増えた状態で社会復帰したところ、下半身の筋肉が張りっぱなしになりました。そこまでは納得できるのですが、胸の筋肉にまで痛みがあり、花粉症の季節が始まったら、何とくしゃみの時も痛みを感じる(おそらく横隔膜の筋肉)という妙な状況になっているのです。どう考えても身体全体の筋肉のバランスが崩れていると思うのですが、そういう症状を診る専門家はいないので、呼吸器内科に行けといわれています。呼吸器内科ということは、肋骨の内側が専門であり、大胸筋の痛みを専門にしているわけではないのですが、とにかくそこしか無いというのです。インターネットで「筋肉内科」で検索をかけたのですが、そのような診療科は存在しないようです。
お礼
回答ありがとうございました。 近くの大型病院に行って、少しお話を聞いてきたいと思います。 参考になる回答、ありがとうございました!!
お礼
大変参考になる回答ありがとうございました。 今後は、健康を第1に考えて行きたいと思います。 丁寧な回答、本当にありがとうございました!!