工業製品でも、売り物の梱包は汚れや傷が少しでもあるとまずいのか

質問

私の職場では物を作り企業に売っていますが、その梱包の切り傷も駄目で、箱を廃棄してしまいます。
商品の容器ではありません。
容器を入れてあるダンボールです。
言ってしまえば、梱包って汚れてなんぼだと思うんですよ。
誕生日プレゼントになる物でもないのに、そんなところまで気にするものなんでしょうか。

回答No.7

dai-ym · ベストアンサー

お客様がどのような会社かにもよりますね。
環境問題にうるさいお客様で現場に直接納品の場合、ダンボールすらゴミになるからいらないという場所もあります。
そういう意味ではダンボールなどこだわりのない会社も多いでしょう。

ただ外箱に切り傷などある場合、やはりその商品の管理体制が疑われる可能性はあります。
そういう会社に傷つきの箱の商品が行ってしまえばクレームに発展します。
事前にクレームが発生しないようにするためにはそういう商品は発送しないことが一番になります。

おっしゃるように気にしない会社も多くあります。
しかしその商品が気にする会社に行ってしまう可能性を考えたら、
事前に箱を変えたほうがいいでしょう。

確かに日本はそういう変なところを気にしてコストアップさせているところはあります。
しかしそういうところに気を使っているからこそ高性能高品質の商品を作れるところもあります。

お礼

ありがとうございます。

私が以前にいたところは大らかな方だったんですね。
綺麗にすることは日本人の性でもありますよね。
どこも経費削減はしてるし、企業は、鉛筆一本紙一枚を無駄にしないと聞いているので、会社同士の物のやり取りでは個人相手以上に削減を分かってくれるような気がしてました。
廃棄する箱代は、ざっと考えると一日に２００円から６００円でしょうか。中堅企業かそれよりやや大きめの会社ですが、それでも一日にこれはやはり大きい気がします。
しかし、物を売っている以上、中身まで疑われる以上はそう言ってるわけにもいかないんですね。
問題が起きれば、それを防ぐためよりもはるかに大きい手間等がかかると聞きますし。

５Ｓもそうですが、一見ただのこだわりに見えるところでも、深い意味がありますね(ちなみに箱問題について、職場の人は傷があるとクレームになるとしか教えてくれなかった)。
郷に入れば郷に従えということで、もちろん今後もしっかりとやりたいと思います。

回答No.6

pusai

> 誕生日プレゼントになる物でもないのに、そんなところまで気にするものなんでしょうか。
かなりまずい考えですね。
売っている相手が企業だからなんなのですか？
個人じゃないからお客じゃないとでも考えていませんか？
これは品質に対する意識が低い証拠となります。
当然、中の製品に対する品質も疑わざる得ません。

例えばコンビニで弁当を買うとき、そのパッケージが破れてたらあなたはどう感じますか？
誕生日プレゼントになる物じゃないし、気にしませんか？
普通は中身の品質に不安を感じないでしょうか
これは個人だろうが企業だろうが同じことです。
外装に破損があれば内部の製品の品質に対しても信用がなくなるのです。

お礼

ありがとうございます。

企業の取引はもっと効率を優先したものだと思っていました。個人の取引でも企業の取引でもダンボールまでを多くの人は見るんでしょうか？
品質に関する回答が圧倒的ですね。
以下本題ではないですが一応。
ここでは商品の入った容器では無く、容器を入れてあるダンボールです。コンビニでいうなら、弁当を入れてあるビニールです。
輸送道具のビニールが破れそうならまずいですが、例えるなら皺ならということです。

回答No.5

1112

かなりまずいですね
・ダンボールの外見の傷は中身に傷がある証拠になる
・荷扱いが悪いとイメージができる
ところです。

＞誕生日プレゼントになる物でもないのに、そんなところまで気にするものなんでしょうか。＜
もし逆の立場ならば「誕生日プレゼント」に傷つきの物を貰いたいでしょうか？
そう考えると「次工程はお客様」と言う気持ちが必要ですよね

お礼

ありがとうございます。

荷扱いや品質がやはり注目になるんですね。
誕生日プレゼントについては記念品じゃないでしょうか。
プレゼントの包みまではプレゼントに含まれ、宅急便などのダンボールはただの輸送道具に過ぎないのではないでしょうか。
通販で新品のＣＤを買った場合、ＣＤケースに傷が堂々と付いていればこれは中古だ安くしろと思いますが。
次工程はお客様というのは正しいのですが、経費削減や環境配慮から疑問に思って質問しました。
また、今の職場の前では、新聞紙を敷いた古い箱(要返却)に自動車部品を入れて売ってたのでちょっと意外でした。

回答No.4

big_dipper

業界や商品によっても異なるかとは思いますが。
　外装ケースの汚損や破損は、その商品の品質を疑わせることがあります。外装ケースに汚損や破損があれば輸送中の扱いが悪いことを感じさせますのでモノによっては受け取り側は商品受け取り時の検収に余計に時間を割かねばならない場合がありますから、それが原因で売り手側へ値引き要求が生じることもあります。
　運送会社の輸送方法や管理方法に問題があるといった場合も、工場や倉庫出荷時にそういった汚損や破損が無かったと証明できなければ運送会社の瑕疵責任も追及できませんし、保険会社もすんなりと保険金を払わないこともあります。
　ですので、出荷時に外装ケースの汚損や破損が無い状態とすることを求められることが多いのではと思います。

お礼

ありがとうございます。

質の管理のアピールですね。
そうなると精密機器などの出荷などは特に要注意ですね。

回答No.3

bananasand

工場責任者やってました。

良い製品を出荷しようとする意識を尊重するんです。
外箱の傷はクレームにはなりにくく問題ではありません。
コスト面、環境面から考えると廃棄しない方がいいです。

でも、外箱の傷をＮＧにすることで、
中の容器の傷、テープの貼り間違い、梱包材不足なんかも当然ＮＧに
なる意識付けができるわけですし、梱包前後の工場内での製品の取り扱いに（特にフォークリフト等）慎重にならざるを得なくする為なのです。

お礼

ありがとうございます。

意識の問題ですか。そう考えると５Ｓと一緒なんですね。
掃除を徹底することによって、現場の管理意識が高まる。油を溢してもすぐに拭くなどの対処が身に付き、事故防止になるという。

回答No.2

ddg67

中古品を持って来やがってと思っちゃいますし
箱にキズがつく＝扱いの悪い会社、→後々商品のトラブルがあるという証拠でもありますし

お礼

ありがとうございます。

そもそも、商品自体に汚れや傷を付けない為の盾の梱包でもあるんじゃないでしょうか。
扱いが悪いのは論外ですが、少しの傷が付くのはたまにあって当然のような。
通販などでＤＶＤなどを買っても、ダンボールは見ずにすぐにリサイクルしますよね。

回答No.1

noname#81629

切り傷はまずいでしょう・・・・

輸送に伴う傷、というのは当たり前ですが、
出荷前に切り傷があるというのは問題です。
（作業や会社に問題があると思われる。イメージの問題。）

そう考えると、ずいぶんマトモな会社だと思いますけど・・・・

お礼

ありがとうございます。

ちょっとでもまずいですか。
切り傷だと、刃物を一体どんな風に扱ってるんだ、ととられるんですね。
そういえば、以前私の元に来た郵便に血が付いていたことがありました。誰かカッターでやってしまったんですね。
大事な手紙ではなく、ただの雑誌の郵送だったので特に気にはしませんでしたが。