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上村一夫とか夢野久作な僕に他のオススメを・・・
以下のような書籍や映画を見てピンと来た方、他に面白い書籍や映画はありませんでしょうか? 最近自分の趣味に合う読み物や映画がなくなってしまって・・・。 ■漫画家 上村一夫、丸尾末広、日野日出志、つげ義春、つげ忠男、 手塚治虫、ジョージ秋山、等60~70年代を中心と した怪しげな漫画 ■小説家 夢野久作、江戸川乱歩、香山滋などの変格派探偵小説 小泉八雲、稲垣端穂、寺山修司など ■映画(洋画) 「ロストチルドレン」、「フリークス」、「ふくろうの河」、ヤンシュワンクマイエル監督、イジィ・バルタ監督、ブライアン・デ・パルマ監督、コーエン兄弟、スタンリー・キューブリック監督、アレハンドロ・ホドロフスキー監督など ■映画(邦画) 「野獣死すべし」、「薔薇の葬列」、「太陽を盗んだ男」、「盲獣」、「青春の殺人者」、「ドグラマグラ」、小沼勝監督、など どなたか映画・書籍に詳しい方、オススメ宜しくお願い 致します。
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なかなか、な ご趣味ですな 私も上げられた作品はほとんど観賞、読書いたしました 特に「ドグラマグラ」 「太陽を盗んだ男」 「野獣死すべし」は良かった さて、お勧めですが、漫画では、諸星大二郎 氏の作品などいかがでしょうか 特に「無面目」がお勧めです(潮出版)コミックス 小説では、埴谷豊 氏 の「死霊」をお読みになりましたでしょうか? 少々難解な作品ですが それと、これは小説ではないのですが「分裂病の少女の手記」という本 非常に興味深く読んだのを思い出しました(みすず書房) dograさんとは、趣味嗜好に似た所があるようですね
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- baian
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かなり濃厚かつ耽美な美意識でのセレクトをご所望のようなので、 あまり自信ありませんが… 漫画:やまだないと「愛人(ラマン)」 ひさうちみちお「唄の上手な娘」 畑中純「まんだら屋の良太」 小説:折口信夫「死者の書」(他に民俗学の方の著作も) 川村二郎「語り物の宇宙」(他にこの人の訳のホフマンスタールも) ビアズリー(澁澤龍彦訳)「美神の館」 村山塊多の作品 映画:T.バートン監督「シザーハンズ」「エド・ウッド」 「スノーホワイト」(確かグレン・クロースが継母役) (石川三千花の映画レビューは、作っている人の美意識のツボを押さえてる ので、参考にされるとよいと思います。「勝手にシネマ」他)
- saeko1977
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小説をシリーズでお薦めします。 栗本 薫(くりもと かおる)著作 講談社文庫 伊集院大介シリーズ 天狼星(1)~(3) 伊集院大介の冒険(短編集) 仮面舞踏会 伊集院大介の帰還 魔女のソナタ 伊集院大介の洞察 など・・・ ≫おとぼけの探偵が主役(伊集院大介)で、話が進んでいきます。 ≫事件は奇怪なモノが多く、普段はボケボケしているような主人公が呆気にとられるほど見事に事件を解決していくというモノです。 人間関係も絡み方が複雑でありながら、読んでいく内にわかり初めて気付くと読み終わっているようなカンジです(笑) 国内ではワタシのイチオシの作家さんデス。 もし、よろしければお手にとって見てください。 ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆。
お礼
ruikaさん 初めましてこんにちは、dograと申します。早速お返事下さりありがとうございます。 失礼ですがお名前はひょっとして探偵小説家、黒岩涙香に由来されているのでしょうか? 実は書き漏れで、僕も諸星作品は殆ど読みました。 埴谷豊氏の「死霊」はまだ読んでおりません。しかし前々から気になっていました。 何処かの書評で「ドグラマグラ」と比較されているのを読んだ記憶があるのですが、「死霊」はどのような内容なのでしょうか。週末神保町へ行って手に取ってみます。 「分裂病の少女の手記」精神病関連の書籍にも結構弱いので、探してみます。精神病系の探偵小説では僕の好きな水上呂理という作家(生涯に5作しか推理小説を書いていない)が書いた「麻痺製痴呆症患者の殺人工作」という話はとても面白かったです。これは自ら故意に精神病を患い、その間に法律に触れずして殺人を犯そうとする男の話です。 >dograさんとは、趣味嗜好に似た所があるようですね 僕もruikaさんのオススメを拝見してそう思いました。宜しければまたruikaさん一押しの 書籍等紹介してください。宜しくお願い致します。 それではありがとうございました。