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うつ病の薬で胃潰瘍になりますか
- うつ病の薬と胃潰瘍の関係について、父のケースを取り上げます。
- 父はうつ病と診断され、薬を飲み始めました。しかし、胃潰瘍が発症しました。
- 副作用として胃潰瘍が起こる可能性があるため、注意が必要です。
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私の場合、最古の抗うつ剤トフラニールを1日225mgまで増やした時、胃酸がのど元まで上がりっぱなしのような感覚がしました。大正漢方胃腸薬を飲んでも、酸化マグネシウムを飲んでも止まりません。結局、水で飲むのをやめ牛乳で飲むようにすると改善しました。医師に報告したところ、確かにトフラニールで胃の粘膜がやられることはあり、牛乳に変えたのは正解だったと言われました。 現在、トリプタノールに薬を切り替えました。1日150mgしか使っていないというのもありますが、軽いながら、やはり胃の粘膜の荒れを感じます。 抗うつ剤で胃潰瘍にまでなるというのは非常に大げさな事象ですが、抗うつ剤の副作用として、悪心、吐き気、口内炎、胃の不快感、胃痛などは、普通に耳にします(というより、製薬会社の公式発表に書いてあることが多々あります)。ましてやお年寄りですから、副作用がきつく出ても不思議ではありませんし、他の薬との合併症状かもしれません。 抗うつ剤をはじめ神経の薬は副作用が多く、患者ごとに副作用の出方も違うので、あらかじめ胃の荒れが少なそうな薬を選ぶというのは、簡単なことではないと思います。点滴型の抗うつ剤を使えば、おそらく胃潰瘍にはならないでしょう。点滴型の抗うつ剤は使ったことがないので状況は分かりませんが、一週間に一度、病院に通えばよいというレベルなら、選択肢になると思います。これが入院生活数ヶ月ということになると、ご本人様も嫌がるでしょうし、お年寄りの場合、足腰が衰えたり認知症が進んだりするリスクのほうが大きいと思います。 ちなみに私の主治医は東大の研究科から大病院に派遣されている研究者で、かなりの名医だと思います。彼は経験上、製薬会社の公式発表を超えた次元の知識を持っています。
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- ja-matane
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No.5です。返信をありがとうございました。 >栄養補給のための点滴が効果があるからと言われ、しばらく通っていました。しかし、良くなるどころかだんだん症状が悪化するようなので この点滴は、高カロリー輸液だったでしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E8%BC%B8%E6%B6%B2 現在、このような輸液にはビタミンも配合されているようですが、 もしかしたらその量ではお父様の必要なビタミン量に達していなかったということも考えられます。 体調を崩している場合や体質などによっては、ビタミンB群は通常の数倍~数十倍も必要になるそうです(このことは一般的には理解されていないようです)。 下記の質問のNo.1の方の回答が、とても参考になります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3517475.html
お礼
ありがとうございます。なにしろ義父のことなので、私も詳しい輸液の内容まではわかりません。ただ、血糖値は高めだったことを考えると、ご指摘の高カロリー輸液というのとはちがったのではないかと思います。ビタミン補給と言われていたようですし...一度医院についていったとき、黄色い輸液だった覚えがありますが。
- ja-matane
- ベストアンサー率53% (232/436)
No.5です。分子整合医学(栄養医学)の観点から糖尿病についてかかれたページを貼っておきます。 http://www.mariyaclinic.jp/b_exsamination/b_r01mcn/mcn/mcn2005/b_r01news0511.htm たぶん、現在一般的に行われている指導と違う部分もあるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。紹介していただいたサイト見てみました。実は、昨年体調を崩した当初、かかりつけの医院で栄養補給のための点滴が効果があるからと言われ、しばらく通っていました。しかし、良くなるどころかだんだん症状が悪化するようなのでまず総合病院で検査をしてもらいましたが、もともとあった軽い糖尿病以外悪いところがみつからず、心療内科を受診したのです。 たぶん、栄養障害による疲れなどであれば、点滴治療でなんらかの改善が見られたと思います。なので、義父の場合はこれにはあてはまらないかなと思いました。せっかく教えてくださったのにすみません。今後の参考にさせていただきます。
- ja-matane
- ベストアンサー率53% (232/436)
原因不明の疲れやだるさなどがある場合、うつ病と診断されることは非常に多いようですが、 ビタミンやミネラル、タンパク質の欠乏が原因になっていることがあります。 高齢になったことや、持病などの関係で、栄養の消化・吸収能力が落ちて、症状が昨年春頃から出始めたのかもしれません。 栄養素が不足すると、体中の細胞がじんわりと劣化し、身体機能も低下するので、さまざまな不調が現れます。 疲れやすくもなるし、皮膚や粘膜が荒れたりもします。頭痛・肩こりやアレルギー、不眠などが起こる人もあります。 糖尿病とのことですので、お食事のアドバイスは差し控えますが、 ビタミンB群は過剰摂取の心配がまず無いようなので、サプリを飲んでもよいかと思います。 疲労感や皮膚などの荒れに効果があります。 (本当はもっと様々な種類の栄養素がたくさん必要です。) うつと栄養素の関係に興味をもたれましたら、「分子整合医学」というキーワードで検索してみてください。 下記のような書籍もあります。 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31723804&pg_from=rcmd_detail_3
- mikuru-a
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胃潰瘍はそもそも、ヘリコバクター・ピロリ菌があるために起こっているので、ピロリ菌を除菌すればストレスがかかっても胃に負担のかかる薬を飲んでも胃潰瘍にはなりません。
- JOY-STICK
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こんにちは 抗鬱剤では胃を損ねる事はないと思います。成分がありません。 ましてや胃潰瘍であれば、それは薬ではなく精神的な問題でおきたと思われます。 ちなみに部位、胃のどの辺りですか。 あなたのお考えになるストレスが、もっとも可能性があることでしょう。 どちらにせよ主治医にかからなければ治るものも治らないと、説得するしかありません。
お礼
ありがとうごさいます。先日診療内科に行ってきました。
- akira-45
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胃が荒れるようなら荒れ止めを処方しますからうつによるストレスからだと思います。うつの原因は高齢(寿命・遺産などの算段)からくることもあるようなのでああでもない、こうでもないということはご本人の前で言わない方がいいと思います。私の父は高齢からくるうつで通院していましたがそのご大病を患い精神科のある総合に入院できましたので事無きを得ましたので、そのような病院を選ぶのいいと思います。もちなみに私もショックが原因で抑うつ(食欲・味覚の消失)となり通院中です。
お礼
ありがとうございます。本当は入院して、胃潰瘍もうつもあわせて治療してもらえるところが理想なんでしょうが、胃潰瘍で、入院したほうが良いといわれたときも絶対いやだと通院での治療を自分で選択してきました。入院自体がものすごくストレスに感じるタイプなので、しかたないかと思います。先日久しぶりに心療内科に行って、そちらの薬も飲み始めました。気長に見守りたいと思います。
お礼
ありがとうございます。点滴型の抗うつ剤というのもあるんですね。知りませんでした。とりあえず、今週末心療内科の予約をとったので、主人が連れて行って胃に負担のかからないような治療が可能か相談してくることにしました。高齢者の場合、薬の処方も難しいし、病気自体も治りにくいようなので、あせらず見守りたいと思います。