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シェンゲン協定について・・・
シェンゲン協定についてとても頭がこんがらがっているので 質問させてください。 私は去年の6月に日本からオーストリアに入国し、そのまますぐ スロバキアに入国しました。 このスロバキア入国の際はパスポートにスタンプを 押されませんでした。 そして12月に入ってすぐにオーストリアに行って すぐにスロバキアにまた入国してそこでスロバキアのスタンプを 押してもらいました。 それから3ヶ月はスロバキアに滞在できるということを 知ったのですがすぐにスロバキアはシェンゲン協定に加入しました。 私はシェンゲンについて詳しくなかったので こちらの国の弁護士の人や外国人用の警察署に行って 話しを聞いたのですが 「シェンゲン協定と言っても国境でのチェックがなくなっただけで シェンゲン国内の滞在期間はそれぞれ生きている」 と言うのです。 つまりシェンゲン協定内を3ヶ月ごとに旅をすれば シェンゲン協定外の国に出る必要なく一生暮らせると 言うのです。 スタンプがなくてもシェンゲン協定なので スタンプがもらえなかったと言えばいいとも言われました。 そして私はそれを信じていまだにスロバキアにいるのですが ネットで調べると自分がオーバーステイをしてるのではないかと 非常に非常に心配になってきました。 ご存知の方どうか教えてください。 よろしくお願いします。
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No.3です。 ごめんなさい、私は通り一遍の規程を知っているだけなので、詳しいことはわかりません。 知人や警察官(専門家なら別として、もし一般の警官なら)が、正しく知らないのは仕方がないと思います。 逆に、日本人が、スロバキア人が日本に長期滞在する場合の細かい規則まで知っているわけではありませんし。 (外国人滞在者向けの専門の窓口でお尋ねになったなら「何で知らないんだ!」と怒りたくなるのは当然ですが) また、ご存じだと思いますが、国によっては「自分が信じたことを言い張る」のもフツウの行動、という場合がありますよね。 日本人なら「いやーよく分からないんだけど」と言うところを「大丈夫!」と。 米国なんかビザか細かいので、専門の弁護士がいるぐらいですよ。 他の国でも入国・滞在関係を手がける弁護士というのがいるのでは。 (米の弁護士でも絶対に間違えないわけではないようなのですが) 入国管理局か外務省か移民局か、何かそういうった然るべき窓口に聞くほうがまだ確実という気がしますが・・・・。 前の参考URLと重複しますが、スロバキアの関係組織のリンク集です。 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/sb.html http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/sb2.html
確かに、その国ごとのルールが別途ある場合もあるのですが・・・・ でもシェンゲン協定加盟エリア内を移動する場合は合計でカウントされます。 既出のように6ヵ月以内90日まで、90日滞在したら次の渡航には6ヵ月開けること、というのが書かれている規則です。 (運用状況は知りませんが、公式ルールはそうなってます) エリア内の「最初に入国する地で入国審査をし、最後に離れる地で出国扱い」になります。 飛行機を乗り継いで目的地に向かう場合は、乗り継ぎ地で出入国審査をし、到着地では審査がありません。 ルールはこのへんをご覧になってみてください。 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/euro.html http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/sb.html オーバーステイは出国時には問題にされないんじゃないか??と思いつつ、念の為ネット検索してみたら、フランスとドイツは罰金ありという情報がありました。 (間接的な情報なのでご参考程度に) 5年間シェンゲンエリアに入国できないと言い渡された人もいるとか。 「去るものは追われないが、次で引っかかる国」もあるので、今後渡航したい時には、入国に支障がないかどうか、何らかの手続きが必要かどうかを確認したほうがいいと思います。 http://www.arrobaspain.com/cgibin/wwwlng/wwwlng.cgi?print+200801/08010022.txt http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/173547/-/parent_contribution_id/173547/ シェンゲンエリアと言っても緩いか厳しいかは国によるのかもしれません。 不法移民&不法就労問題、テロ対策などで、外国人の不法滞在の取り締まりは厳しくなる傾向にはあるようです。 海外では意外と間違いを教えられてしまう(故意でなく間違いや手違いで)ことがあるようです・・・・。
お礼
スロバキアの警察官、弁護士、またこちらの知人に このことを質問しても 「あなたはオーバーステイをしていない」 と胸を張ってみなさん言います。 それを信じたいのですが。ネットで調べる限り明らかに自分のしてることはオーバーステイだと段々確信しています。 シェンゲン協定から出国するとき、パスポートチェックでペナルティが課せられたら彼らに訴えたい気分ですが、こればかりは自己責任なので しっかりと清算して出国したいと思います。 参考サイト、とても勉強になりました。 どうもありがとうございました。 にしても警察官も弁護士も認識してないなんておかしすぎる・・・
補足
先ほどお礼をさせてもらったのですが、またもご存知でしたら お聞きしたいのですが、去年の6月にオーストリアに入国して 日本に帰国するときもオーストリアからと考えているのですが 私の場合、オーバーステイをしたと換算されるのは スロバキアに入った時点からなのでしょうか? それともスロバキアで3ヶ月経った時点からなのでしょうか? シェンゲン協定に加盟する前にスロバキアに入国したのは 関係ないととらえたほうが良いのでしょうか? ご存知でしたら教えていただきたいです。 お願いします。
- ron_ul
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こちらの国の弁護士の人や外国人用の警察署に行って 話しを聞いたのですが 「シェンゲン協定と言っても国境でのチェックがなくなっただけで シェンゲン国内の滞在期間はそれぞれ生きている」 と言うのです。 つまりシェンゲン協定内を3ヶ月ごとに旅をすれば シェンゲン協定外の国に出る必要なく一生暮らせると 言うのです。 意外と地元の関係者でもあやふやですね、こういったことは・・・ 最近、協定に加盟したのであればなおさらごっちゃになっている可能性も・・・ 日本人が日本の入国管理のことを知らないのと同じで。 去年の6月に日本からオーストリアに入国し、そのまますぐスロバキアに入国しました。 と言うことは9ヶ月の間大半をスロバキアで過ごしているということですよね。 スタンプが無い場合色々と言い訳が言えそうですが出入国のスタンプを基準に進められるとどうでしょうか? オーストリアに入国時にスタンプがあるはず。 その後、スタンプが12月にスロバキアで・・・ よく考えてみてください。 出入国を繰り返していると大変ですよ。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。
- sunny1818
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シャンゲン協定は、6ヶ月の間に90日、協定内の国にビザ無しで滞在できるというものだったと思います。 この90日は、それぞれの国に90日滞在できるのではなく、全ての国の滞在日数を合わせての日数です。 ですので、つまりシェンゲン協定内を3ヶ月ごとに旅をすればシェンゲン協定外の国に出る必要なく一生暮らせるというのは間違いです。 スロバキアも12月にシェンゲン協定に加盟しました。 もしビザ無しで滞在しているのなら、すでにオーバーステイかと・・・・。
お礼
やっぱりそうですよね。 ビザ無しで滞在しているのでちょっとこれからの 対策を考えて、というより早く帰国しようと思います。 ありがとうございました。
お礼
日本のようにきちんとした情報というか、書類なり何なりの 証拠があっての発言なら分かるのですが、こちらの人は何を根拠に そんなに自信があるのか分かりません。 こちらの専門の警察官専門の弁護士に聞いても同じ回答でした。 でも出国する際に問われるのは私なので、この状況を説明して ダメならダメできれいさっぱりして出国したいと思います。 ありがとうございました。