- 締切済み
就職後の博士号取得について
こんにちは。 今彼は研究職として、仕事をしています。 マスターは持っていますが、いずれ、ドクターを取りに院へ行きたいそうです。 お伺いしたいのは、 ・この時の学費等の費用はどこから出るのか? ・この期間は無給料になるのか? です。 結婚を考えており、彼のことは応援したいと思っているのですが、 仕組みがよく分からなく、困っています。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
#2です。すみません言葉が足りなかったようです。 独法研とは、旧国立研究所の事で、現在は独立行政法人なので、独法研と呼んでいます。例えばロケット打ち上げでよく名前が出てくる宇宙航空研究開発機構(JAXA)とかです。民間とは『株式会社等の研究部門』の事です。 まぁ、会社が費用を出さなくとも、技術系で大学院なら、国立を目指しているのでしょうから、給料でどうにでもなる範囲だと思います。
- toy-ut
- ベストアンサー率26% (24/92)
彼の会社が認めてくれれば会社から費用がでるでしょう。 会社によっては、給料も授業料も出してくれ、大学に博士号をとるまでの3年間通わしてくれるところがあります。 うちの会社は、自費で自分の休暇と休日使って行けというところなので、現在苦労しています。ただ大学の先生とうまく交渉すれば、会社辞めなくても通えます。事実僕は通ってます。 あなたと結婚して給料が安く、授業料免除基準を満たせば学費は無くなるかもしれませんが、大半の会社は出してくれないのではないでしょうか? 最近は博士号を持っている人数を自慢する企業は殆ど無いです。 うちの会社では博士号は本人のための称号であって、会社利益には全く関係ないので出さないことになったと方針変換しました。 要は会社から見れば、社員が博士号が欲しければ、本人の自己満足のため生活を切り詰め頑張るしかないのですが、未だあなたの彼の会社が寛容で許してくれることをお祈りします。
お礼
toy-utさん、回答ありがとうございました。 やはり会社によるのですね。 お金の話を切り出すのもなあ、と思っていたのですが、軽く聞いてみます。 私も彼の会社が寛容であるようにと祈っています。 詳しくありがとうございました! toy-utさんも頑張ってください!
- piyoco123
- ベストアンサー率15% (124/794)
>会社に在籍しながら金銭面の負担なく、ドクターを取れるのは良いこと尽くしに見えるのですが、 他に負担することってあるのでしょうか? 私の研究室に居る方に伺ってみると、 博士を取ると将来的に昇進のスピードが上がるそうです。 また、負担する事が無いのでいいこと尽くめです。 ていうか、正直かなりうらやましいです。
お礼
piyoco123さん、何度も回答ありがとうございました。 まだ決定という訳ではないのですが、気持ち的に応援しやすくなりました。 ありがとうございました!
- tono-todo
- ベストアンサー率16% (169/1028)
甘チャンですね? 費用は自分持ちは当たり前です。 院に行きたい、ということは大学に戻ることをイメジされているのでしょうが、そしたらなぜ就職したのでしょうか? ただ、企業として、その研究が必要だということであれば、会社が費用含めて一式面倒見てくれます。 一式面倒みる代わりに企業からの要求事項がありますから、それをよく検討されることが必要です。 又、企業にとっては、もっと若い・生きのいい博士(新卒)を投資額無料で採用することも可能ですので、自分自身がそれほど会社になくてはならない人なのかどうか自分自身を見直すことです。 会社の仕組みにもよりますが、会社の研究職で多くの知見を積上げて出身大学の論文審査で博士パスの例も結構たくさんあります。 その場合でも、学校に行く時間を産み出さなければなりませんが、何とか出来るものです。 心配なのは、ただ、大学に戻りたいだけなのではありませんか? 会社も馬鹿ではないから、評価は下げられますよ。
お礼
tono-todoさん、回答ありがとうございました。 >院に行きたい、ということは大学に戻ることをイメジされているのでしょうが、そしたらなぜ就職したのでしょうか? >心配なのは、ただ、大学に戻りたいだけなのではありませんか? 「学生に戻りたい」というわけではなく、彼のキャリアアップのためのようです。 同僚の方の多くが博士を持っているらしくて。 でもそういう懸念は一切していなかったので、参考になりました。 ありがとうございました!
- nonnon1190
- ベストアンサー率16% (9/55)
会社に所属しているのならば、その会社次第です。 会社がいってもよいという場合、次の2つがあります。 1、会社が派遣してくれる、お金を出してくれる 2、行っても良いけど、就業時間は使うなよ(帰宅後か休日に)、お金は自腹ね 1の場合、よくあるのは会社である研究をしていて、その研究内容で博士論文を書く論文博士ってやつです。論文博士という制度は少なくなっていると聞きますが。また、行きたいといってみんながみんな会社が許してくれるものではないと思います。 会社が行くなという場合もあると思います。その場合無断で行くと不幸になると思います。また、入学には会社の上司などの署名が必要なところが多いですので。 会社をやめていくのなら、自由です。就職のし直しです。博士を取ったからといって企業から引く手あまたということはありません。ご注意を。
お礼
nonnon1190さん、回答ありがとうございました。 「もし〇〇大学(遠方)になったら、ついてきてくれる?」というので、 仰る【2】はないのかなあ、と思ったりもしていますが、 会社によるんですね、一度聞けそうなときに聞いてみます。 そして、彼は転職するつもりはないそうなので、それについては安心しているのですが・・・。 詳しくありがとうございました!
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
研究職といっても、民間か独法研かで異なります。 民間の社会人がドクターを取る場合、博士課程の社会人コースに進むか、あるいは論文博士を目指すことになります。論文博士(論博)はすでに一定の業績(学術論文数・特許数・著作数)を上げた人が、その集大成を論文にして大学に提出し、審査の末、博士号が授与される制度です。最近では、制度そのものが無くなってきています。 博士課程進学の場合、会社の許しを得て、院へ行くケースと、会社を辞めて行くケースがあります。前者の場合、企業での研究内容と、大学院の研究内容がうまくマッチすれば、企業で通常の業務をしながら、一方で博士を取るための業績を貯める事が出来ます。企業によっては、大学の研究室に篭ってもいいよという、所もあるかもしれません。 でも、そこがうまくいかないと、会社を辞めて目指す事になります。その場合はドクター取得後、また就職活動を一からやり直しです。 一方で彼氏さんが、独法研などの研究職の場合は、そこにいながら、連携大学院制度などをうまく使って、殆ど環境の変化なく博士号を取得する事が可能です。 結婚を考えるのなら、問題は、彼氏さんが、ドクターを取って、その後何を目指そうとしているのかを把握する方が重要だと思います。組織内でのキャリアアップの為というのでしたら良いのですが、もし、大学教員を狙っていたりすると、その道は非常に厳しいものになると予想できます。就職口は限りなく狭いので、ポスドクという任期つきの契約社員みたいな仕事を何年も続けていく可能性もあります。大学教員になれたからといって安心できません。最近では5年くらいの任期がついています。 まぁ、だからといって結婚は無理とは思いません。だって、この業界の人も普通に結婚してますからね。ただ、覚悟しないと、後で「聞いてないよー」って事になります。
お礼
kirin_beerさん、回答ありがとうございました。 独法研について調べてみたのですが、よく分からず; でも、彼は民間だと思います。 論文博士について彼から聞いた事がありますが、もう無いようなことを言っていたので、 それは目指していないかもしれません。 彼は今の仕事に誇りを持っているので、転職を考えているそぶりはありません。 周りの同僚に博士が多いので、自分の為のようです。 詳しくありがとうございました!
- piyoco123
- ベストアンサー率15% (124/794)
2つのパターンが考えられます。 一つ目は会社から派遣される場合。 もちろん、ポジションも残りますし、会社から給料も出ます。 唯一の欠点は会社のコネのある研究室しか行けませんので、教授や大学は選べません。 ただ、安定した身分と収入に比べたら小さな事です。 二つ目は会社を退職して院に入りなおす場合。 学振という奨学金みたなものを取れたとしても、収入は月20万弱。 また、博士号を取った後の就職先等は全くの未知です。 こちらの場合、当分結婚は無理でしょう。
お礼
piyoco123さん、早速の回答ありがとうございました。 彼は、 「A先輩はA大学、B先輩はB大学、C先輩はC大学だったから、俺もそのどれかかな」 と言っていたので、そうすると、前者だと考えて良いんでしょうか? 金銭面でのこちらの負担分は特にないと考えて良いんでしょうか? 会社に在籍しながら金銭面の負担なく、ドクターを取れるのは良いこと尽くしに見えるのですが、 他に負担することってあるのでしょうか? 重ね重ねの質問で済みません。
お礼
kirin_beerさん、何度も回答ありがとうございました。 無知で済みません; 彼の会社は「民間」だと確信を持てました(笑) 私も一つ知識が増えました!ありがとうございました!