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仮想メモリーという言葉
osx10.4の万年初心ユーザーです。 最近よく「仮想メモリー」という言葉を見るのですが、よくわかりません。 「メモリ」と表示されるものと同じものですか? ひょっとして、「仮想メモリー」とはWindowsのメモリのことですか? Windows限定の呼び名なんでしょうか。 つまんないこと質問してすみません。
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仮想メモリ自体は昔から有ります。 現在は実メモリ(仮想メモリに対しての呼び名)も大容量で価格も安くなりましたが、その昔1MB(GBでは無い)あたり1万円以上という時代も有りました。 私が最初にMacを購入し時は実メモリ17MB(これでも最大)HDD(ハードディスクドライブ)80MBと云う様なスペックでした。 ソフト自体の消費メモリも当時は少なかったのですがそれでも足りなくなってしまいます。 そこでHDDの空いている部分をメモリとして利用します。 実メモリと比べれば遥かにアクセスが低速なので処理速度は遅いのですが、メモリ不足で動かなくなる様な事は避ける事が出来ます。 OS9までは手動で切り替えていましたが、OSXになってからは自動的に仮想メモリがONになっています。(換言すればOFFに出来ない) このおかげでOSXのシステム自体に512MBのメモリが必要であったとしても他のソフトを起動させ使う事が出来ます。(前述のように処理速度は遅いです) OSXを使っている限り仮想メモリに関しては全く気にする必要は有りません。
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- ohg-jiya
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「仮想メモリー」については他の方が解説する通りで、OSXではアプリケーションの実装メモリー割り当てをOSが自動で割り当てるようになったので、意識せずにすむようになりましたが、画像処理ソフト(たとえばPhotoshop)のようにメモリーイーターソフトでは、今でもソフト側で「仮想記憶ディスク」を設定する項目があります。この場合は実装メモリー以外に空きの大きいHDボリュームを当てて予備の仮想メモリーとして使うようになってます。
- oyaoya65
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半導体のメモリーIC(RAM)の容量を実効的に増やす為に使われるハードディスク上に設定されたメモリー領域のことを仮想メモリーと言います。 RAMに格納できないような大きなファイルやプログラムの実行が可能になったり、デスクトップに複数のウインドウを開いた時などに、後ろに隠れている画面やタスクトレイのプログラムやURL画面などを一時退避保存したりするのに仮想メモリーが使われます。 画像ファイルをいくつも同時に編集するようなソフトも仮想メモリーを利用します。 このように、実効的にメインメモリ容量を拡張したような作業を可能にするのが仮想メモリの技術です。あまり仮想メモリーを多用すると、メモリーとハードディスク間のデータの入れ替えが増えてハードディスクの休む暇がなくなりハードディスクの動作ランプ(インジケータ)が付きっぱなしになります。それを続けるとそのうちにパソコンがハングアップします。
- misa-on28
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実際のメモリ(メモリ512MBとかいうやつ)以外に ハードディスクの一部をメモリとして使用するから仮想メモリです。 Windows限定の名前ではありません。 漢字Talk7という昔のシステムにもありました。
お礼
お礼が遅くなってもうしわけありません。 4名様からご回答いただき、とてもよくわかりました。 その中から(用語などで)一番わかりやすかったNo.3様に最良回答をつけさせていただきました。 まとめてお礼とさせていただきます。ありがとうございました。