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金属の亜鉛と食物の亜鉛の違い

 昨日金属アレルギー検査で、塩化亜鉛(Zncl)に反応が出ました。  今後、亜鉛が含まれているものは、全て避けたほうが良いのでしょうか?  それとも、塩化亜鉛だけ避ければ大丈夫なのでしょうか?  例えば、サプリメントの亜鉛も摂らない方がいいのでしょうか? (今の処、亜鉛を多く含む貝類などを食べても、アレルギー反応は出ていません)  また、化粧品の添加物に”酸化Zn”が含まれていが場合、使わない方が良いのでしょうか?  詳しいことをご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • ota58
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回答No.1

亜鉛は、古くから真鍮の中に含まれ使用されてきた金属元素で、ヒトの健康と栄養維持に重要な必須微量元素のひとつです。 亜鉛が不足すると、味覚障害や皮膚炎、食欲不振などが起こります。 免疫機能低下、皮疹、創傷治癒障害、慢性下痢、男性機能不全、貧血、催奇形性、精神障害などが起こる可能性などもおこります。 亜鉛は毒性が極めて低いとされているため、通常の食生活では亜鉛の過剰症が問題となることは、あまりありません。 ただ、職業上多分に吸収することがあるなら、注意や防護が必要だと思います。

nekonote19
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 亜鉛が必須ミネラルであることは、知っていたのですが、 食物として存在している亜鉛のかたちと、金属で存在している亜鉛のかたち (cl2,O2)などは別のものと捉えて良いのかどうかが わからなくて質問させて頂いておりました。 特に職業上吸引するなどはありませんし、毛髪ミネラル検査でも 過剰ではなかったので、今の処体内残留分は問題ないと思われます。

その他の回答 (1)

  • ota58
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回答No.2

補足です。 「亜鉛」という名前がついたのも、ある日本人が、見た目が鉛に似ていることからついたと言われており、以来毒性の強い金属として思われ、カドミウムや水銀による公害が多発した高度成長期には、医師でさえも「亜鉛」が有害だと思い込む人がいたとさえ言います。 今では「亜鉛」は健康に多いに関係するミネラルの1つとしています。 食物として存在している亜鉛のかたちと、金属で存在している亜鉛は同一だと考えます。

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