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院進学にすごく後悔してます!!
現在、理系の大学院1年女です。 研究室に入る前は、化粧品を作ってみたい!という夢があり ました。成績は良くない方でしたが、努力次第でなんとか なるだろうという安易な考えで迷わず院進学の道を選びました。 ところが、実際研究をしてみると、自分は周りの人みたいに 知識の吸収が遅すぎるし、柔軟に対応できないし、要領が 悪すぎる=研究職に向いていないということに気づいたんです。 自分だけじゃなく、先輩や同期にも認められる程ひどいものです。 それが、4年の夏頃でしたのでもう遅いですよね。 今は就活の時期で一応、夢を諦めず化粧品の研究職を受けていますが なかなか次に進めません。化学メーカーでも技術面談で落とされ そうです。一般職の道を考えましたが、修士卒の女なんて会社側 は必要としないですよね。そしたら、もっと若くて能力ある方を 採用すると思いますし。 今は、研究室で「あの人がなんで研究職を目指してるの?」なんていう 批判を浴びながらの就活でもう死にたい位苦しいです。 ここまで進んで退学して、別の道に進むというやり方は、みなさん どう思われますか?厳しいご意見も構いませんのでよろしくお願い します。
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化学系の修士を出て製薬会社の研究職をしていた者です。(女です) ちょっと厳しいかもしれませんが率直な意見を。 研究、特に実験系には向き不向きがとてもあります。 頭の良い悪いとは別に要領、発想、器用さなどの要素が大きいのです。 私は正直言って努力家じゃないし頭も良くないと思いますが、手先が器用で実験をする要領が良いほうなので、仕事が出来るようにみられてました。 そして逆もしかり。そこそこ頭が良くても実験が下手だと評価がものすごく低くなってしまうことがあります。 周りに迷惑をかけてしまうこともあります。 院で研究に向かないと思うのなら会社の研究所はもっと厳しいです。 正直言って研究所ではない方向での就職をお勧めします。 化学、薬学の修士なら研究所じゃなくても化粧品や化学・製薬メーカー、食品関係などの企画とかそういう職種があると思います。 実験はしないけれど知識を生かせる、修士であることを生かせる仕事はいっぱいあります。 ご自分では院に行った分年を食ってしまったとお思いかもしれませんけど、世間的にはまだまだ若いんです。 退学するより院卒で関連の仕事を探したほうが良いと思いますよ。 希望にドンピシャ!じゃなくても近い仕事はできると思います。 あきらめないで!
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- keen2007
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かつての自分を見ているようです。 1)研究職に向いていないのか、2)実験系の研究に向いていないのか、3)それとも今いる研究室の研究に向いていないのか、いずれなんでしょうか? 3)なら研究室を変えたら伸びる可能性がありますし、2)なら文献研究とか違う分野の研究に転向したら伸びる可能性があります。 さて1)の場合、本当に研究職に向いていない(研究が辛くて辛くてしょうがない)という場合は、当然のことながら研究職で就職はやめましょう。あなたも採用側も両者不幸になります。 修士課程まで学んだことも活かせる研究者以外の道はたくさんあります。そのような人が不足していて求められている分野すらあるのです。 私の知人友人の中には、修士課程まで行って技術翻訳の道に進んだ人やら弁理士になった人やらがいます。公務員になった人もいます。 博士課程まで修了したのに、製薬会社に対し研究職ではなく開発職で採用してほしいと希望し、その通りになった人もいます。 証券会社やマスコミといった畑違いのところに就職するにしても、一般企業において理系修士出身者のちょっとした知識が重宝がられることもあり、そういう人材を求めているところもあります。 あなた自身は気づいていなくても、学部卒の人よりも高い能力を持っているってことはありえますよ。たとえば、技術的な英文を読むスピードなんか大学院入学時よりもかなり速くなっているものなのです。全力投球したことは、どこかで役に立つことがあるかもしれません。(ないかもしれませんが、人生何が何につながるかなんて、全て見通せないもんじゃあありませんか。) 修士課程進学者が全員研究職につかねばならないという考え方のほうが硬直していると思うし、現実にはそれほどポストは多くないのですから、早く転向したあなたの方が同級生よりも正解だったという日が来るかもしれません。 修士卒の女が若くないなんて思いこみも捨て、悲観的にならずに、チャレンジしてください。Yes, You can.
- crivelli45
- ベストアンサー率44% (251/563)
私はいったん社会に出たあと、で修士号をとり、研究職に就いています(文系)。 さて、つい先日、ある大企業(航空系)の人に聞いた話ですが、その会社では、ここ数年の新入社員(総合職に限る)の半数以上が修士卒になっているとのことです(意図せず、欲しい人を普通に採用していたらそうなってきた)。 逆に、学卒の割合が減少していることになり、バランスとしてよくないなぁという話でした。 修士に進む学生の数もかつてより増えてきていますので、新卒と同様の扱いで採用される道もその分広がっているといえます。 そこまでいったら、修士は取りましょう。 方向転換をしたとしても、採用時に「どうしてやめたの?」という問いはつきまといますし、たとえ分野が異なっていても「これをやるために全うしました」というほうが余程潔いし、中途半端でない印象を周囲に与えます。
- suunan
- ベストアンサー率14% (224/1569)
大学院に入ったということは大学を卒業してるわけで、 そのジャンルで常人との比較では大いに優れているわけです。 職種のランクを落とせばなんらかの仕事につけるでしょう。 私は門外漢なのではっきりはいえませんが、 化学の学歴を生かすなら水質や土壌の調査とか 食品の安全性をチェックする仕事とか 警察の鑑識とか なにかあるはずです。 つまり研究には向いてなくても化学的な実働の仕事です。 研究職に向かない事は自他ともに認めているのだから きっぱりあきらめることですね。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
就職希望先を、もうすこし広めてみれば良いと思います。 化粧品だけでなく、薬局で売っている隣接分野の製品にまで視野を広げてみてはどうでしょうか。肌にかかわる知識を要求される分野は広いはずです。シャンプー、石鹸、バンドエイド、入浴剤、オロナイン軟膏、にきびの薬、メンターム(リップクリームなど)、生理用ナプキン、オムツ、湿布、冷えピタ、UVケア、顔面パック、コラーゲンクリーム、など、いくらでも思いつきます。一度、大きめの薬局を歩き回って、どんな会社があるのか研究してみては? 生理用ナプキンは男が開発していることも多く、女性の研究者は貴重です。また、男向けの洗顔料には、きつい皮脂を落とすためにスクラブが入っていることがあるなど、女性の知らない世界があります。男性向け製品のメーカーにも、目を通しておきましょう。私のように肌が弱く、入浴剤でかゆみの出る人間には、入浴剤の進化は非常にありがたいところです。 >一般職の道を考えましたが、修士卒の女なんて会社側は必要としないですよね。そしたら、もっと若くて能力ある方を採用すると思いますし。 一般職を目指すくらいなら、研究職はあきらめ、まるっきり他分野の総合職を目指したほうが、まだ良いでしょう。貴女の性格にもよるのですが、製薬会社の営業MRという選択肢があるかと思います。また、研究職というより、製品開発部でのマーケティング的ポジションを狙う手もあるでしょう。金融や商社では文科系のほうが強いので無視すべきでしょうが、視野を大きくすれば、道は開けると思います。 ちなみに私は、文科系の修士で企業就職した最初の世代にあたり、専攻は哲学というゴリゴリの文科系ですが、現職はIT系のネットワーク屋です。技術力などなくとも、マーケティング的センス、営業マインド、コンサル能力などがあれば、まるっきり異分野でも働けるという典型例です。貴女の強みが何であるかを分析し、それにあったポジションを狙えば良いと思います。
こんばんは。38歳主婦です。 まず「努力次第でなんとかなるだろうという安易な考え」と書かれていますが、決して安易な考えではありません。きちんとした普通の考えです。ただ私も経験上、仕事などの向き不向きは努力ではどうしようもうない所があるのも事実です。ただ、もしako00さんが人よりも少し成長の速度が遅いだけで、あと1年あれば他の方々に追いつける可能性も私はあると思います。実際にその場にいないので何とも言えないのですが、何か一つ考え方を変えるだけで全てがクリアされる場合もあります。私がもしako00さんの立場なら「やめる事はいつでもできる」ので、自分の中で諦めがつくまでは院に残っていると思います。 それからもしご自分で本当に「研究職」に向いていないのであれば「研究職」に就職されるのはおやめになった方がよいと思います。仕事となると成果が伴わなければならなくなります。学校でいづらいのであれば、職場ではもっといづらくなるでしょう。今学校でも「死にたい」と思うのであれば、職場では必ず「死にたい」と思うのではないでしょうか?その日々に耐えうる覚悟、強さを持っていなければ、私的にはその道を諦められた方がよいのではないでしょうか?と思います。 ただ「化粧品を作るのが夢」だということですが、別に化粧品を作るのは研究者の方だけではないと思います。化粧品会社で企画をする方や、営業をする事によってお客様のニーズが分かり、それを会社側に伝える事も化粧品作りの役割の一つだと思うのですが。それでは夢はかなわない事になるのでしょうか? もしそういう考え方がありなのであれば、化粧品会社の企画や営業に就職する道も考えられたらと思います。 修士の女性は会社側には必要とされない、と書かれていますが、何の努力もしないでそれを決めつけるのはおかしいと思います。私は今38歳ですが、とりあえず去年の秋にきちんと職につくことができました。それまでにたくさんの会社を受け採用されなかったりもしましたが。最初からあきらめないで、自分なりに努力してそれでもダメだったら次の道を考えられたらいかがでしょうか? あくまで図太くなったおばさんの意見ですが、参考になれば幸いです。ご自分でご自分の才能に見切りをつけるのはとてももったいないので、それだけは考え直していただけたらなぁと強く願います。
- mi-dog
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化け学ですか? 化け学で、他の道をえらぶ。 大学の求人課の方に、今からでも相談できると思いますよ。 事務職は化け学は関係ないです。 その会社での、管理部のやり方があるのでその勉強だと思います。 労務なり、経理なり。 また、その勉強が要りますよ。 一からの勉強だと思いますよ。 院生の籍があるのだから、ゆっくり勉強されたらいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 はい、化け学の方です。 事務職も色々資格が必要ですよね・・。 一からのスタートができるか、もう少し 自分を研究していこうと思います。