こんにちは。
お礼のコメントを有難うございました。
NO.1です。
梅祭り、いいですね。
思わず顔がほころびました!
きっと可愛らしくてみなの注文の的ですね!
先の回答に補足します。
肩上げの件ですが、
体が段々大きくなってくると、少しずつ肩上げの幅を小さくして
袖丈を長くし、おはしょりも小さくなってくるのですが
このとき、絶対に肩上げは5ミリでも残しておいてください。
5ミリはかっこ悪いから一センチは必ず。
袖がツンツルテンになると
肩上げを全部はずしたくなりますが
肩上げは「子どもの証」であり「これからまだまだ成長する」という印です。
これをはずすことは「これ以上大きくなりません=死」ということで
大変不吉なことで忌み嫌われます。
決まった時期(体が大人になった時期)に
肩上げをなくすのは
「結婚可能な体になりました」という意味です。(男女とも)
だからこれは、めでたいことになります。
それまでは
昔はツンツルテンの着物でも、無理して
肩上げをして着せていました。(バカボン参考)
肩上げをはずさないと着れなくなるということは
次の着物を作る時期が来たよということです。
子どもの行事は
昔の子どもの生存率が低かった時の
「生き残れ!」という祈りが込められおり、
ほとんと呪術にも近いことがしきたりとして残っています。
これを軽視せずに、一つ一つの意味を考えて
省略できるところは略し
絶対にはずせない作法は守ることが
行事やしきたりを生かすことになります。
肩上げの件
くれぐれも守ってくださいね。
お礼
肩上げの件、もうびっくりです@@ 4月に5歳になる長女の着物の肩上げを全部解いていたところだったので、焦り5ミリつまんで再度縫い直しました。 気づかずに着せてしまった後にこのことを知っていたらと思うと恐ろしいですね^^; 間に合ってよかったです。 重ね重ねいろいろな歴史的事情、情報をありがとうございます。 着るのは好きでも作法などにはまだまだ疎いので、これから少しずつでも勉強していかないとという思いです。 子供に関しては特にですね。 無作法はともかく「不吉」なのは避けたいですものね>< 本当にありがとうございました^^