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韓国国家演奏時の姿勢、敬礼など
今、中国重慶で行われている日韓対戦試合で、韓国の国歌演奏時韓国選手団のほとんどが右掌を左胸の上に置いて敬意を表していましたが、一人だけ敬礼をしている人がいました。この人は何者なのでしょうか。軍人さんなのでしょうか。国家演奏時の姿勢は韓国では統一されていないのでしょうか。
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国旗掲揚や国歌斉唱のさい、右手を左の胸に置く敬礼は多くの国で見られますが、韓国でも一般市民は(退役軍人や徴兵経験者も含みます)同じようにして敬意をあらわします。 あなたがおっしゃる敬礼というのは軍隊式の敬礼だと思いますが、韓国選手団の一人がその敬礼をしていたということは、考えられるのはその方が現役の軍人(職業軍人のほかに徴兵期間中であっても現役の軍人です)か、あるいは警察・司法関係の職員ではないかということです。 また韓国には軍に所属するサッカーチームが確かあったと記憶していますので、一番考えられるのは、選手の中に現在徴兵中の代表選手がいたということです。また代表選手ではないとしても、メディカル関係かトレーナー関係のサブ的な役目で軍や警察司法関係機関からやってきた人かもしれません。 ただかなり以前の話ですが、国際スポーツ競技大会のさい選手たちがそのような軍隊式の敬礼をすることは、あまりスポーツ大会にはそぐわないのでなるべく控えるようにという通達が出ていたような記事を、韓国のネット新聞で読んだような気がするのですが…。もしそれが確かなら、きっとその人はつい身体に染み付いた習慣でやっちゃったかもしれませんね。 確かお答えにならなくて申し訳ありません(^_^;)
お礼
回答ありがとうございました。 軍隊式の敬礼をされていた方は代表選手のユニホームを着ていませんでしたので、メディカル関係かトレーナー関係のサブ的な役目で軍や警察司法関係機関からやってきた人なのかもしれませんね。いずれにしても、国家、その象徴としての国旗に敬意を表する姿勢は、どんな形であれ、大切なものだと再認識いたしました。