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軍鑑と民間船の優先順位

何かの本で 「外国では、あるいは戦前の日本では、海上のルールとして『民間船は軍鑑に進路を譲る』ということが確立している。戦後の日本でのみ、民間船と自衛艦に同じルールが適用されている」 ということを読みました。 質問ですが 1. 上記は事実でしょうか?参考になる本などあればご紹介下さい。 2. 仮に(1)が事実としまして、日本の領海内外で、日本の民間船が「外国の軍鑑」に行き会ったらどうするのでしょうか。特に、在日米軍の艦艇なら頻繁に行き会うでしょう。 その場合、外国の軍鑑は「ここは日本の近海だから民間船に道を譲るんだよな」として操艦するのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hisakaki
  • ベストアンサー率26% (27/103)
回答No.5

演習で航行禁止海域が設定される事がありますが、交戦国でもない限り航海中は、海上衝突予防法がルールであるのは、前の回答者の通りです。  又戦後廃れてしまった日本の民間船ルールに、敬礼が有ります。行き交う軍艦と民間の艦船船舶間の敬礼は、国旗を半旗にすることで敬礼を表します。US.NAVYは、すれ違う際はヤードに国旗を縛ったまま揚げておいて、ラインを引くだけで星条旗を掲揚します。こちらの敬礼に対して瞬時に答礼する姿は、すがすがしさを感じます。

buchi-dog
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 正解は 「外国では、あるいは戦前の日本では、海上のルールとして『民間船は軍鑑に国旗を半期にして敬礼する』ということが確立している。戦後の日本では民間船がこれを行わなくなっている」 ということで、 「民間船が軍鑑に進路を譲るルールは特に存在せず、海上衝突予防法の規定が国際ルールにも合致している」 ということのようですね。

その他の回答 (5)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.6

海上衝突予防法には 国が所有する船舶がこの法律の規定に従うことがその船舶の目的にとって不利だとその政府が認めるときはこの法律の規定に従わないことが出来る これは戦時下において認められると解釈されています 通常はすべての船舶に共通の規定が適用されます 公海では同国船の間ではその国の海上衝突予防法が適用されますが国が違うときは国際海上予防規則(海上衝突予防法の元)に従います 海上衝突予防法は国による違いはほとんどありません

回答No.4

戦時を別にして、自衛隊の艦船に優先権があるなんてことはありません。 それは前の方が書いている通りで、また、たとえば、自衛隊のトラックが、交通法規を無視して公道上を走行していけないのと同じことです。 「しょせんひとごと」だからのんきなことを言っていられる訳で、たとえば質問者の方ご自身が、自衛隊のトラックの信号無視で交通事故にあい、死んでしまったり、腕を1本無くしてしまったりすれば、言うことは180°違ってくるでしょう。 20年前の「なだしお」の事故の時は、航海日誌の改ざんや、虚偽証言や、あげくの果てには、釣り客たちが溺れて死んでゆくのを、自衛隊員が「なだしお」の上から無為に見ていた、なんてこともありました。 今回は、自衛隊員には、せめて事実関係を正直に話してもらいたいものです。 それでないと、自衛隊は、無能で頓馬であるだけでなく、あいかわらず卑怯者の集団だ、ということになってしまいます。

buchi-dog
質問者

お礼

ご回答有難うございます。ただ、根拠を示さない推定だけによるご回答はご遠慮下さい。

  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.3

『民間船は軍鑑に進路を譲る』というのは、戦時中だけの話でしょう。大体、海上衝突予防法は、国際条約に基づき制定されているもので、その内容は万国共通となっています。 日本だけの海上ルールと言うのはありえません。 世界の海はひとつにつながっているわけゆえ、世界の船舶が同じルールに従わないと、太洋上で衝突事故が起きてしまいます。 世界共通の海のルールがあるからこそ、世界の海の安全が保たれるのです。  確証は有りませんが、軍船が民間船に優先すると言うことはないでしょう。 優先するのは、「運転不自由船、操縦性能制限船、漁ろうに従事している船舶、帆船」といった動力船だけです。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.2

海上での交通安全ルールを定めているのが「海上交通三法」だ。海上交通三法は「海上衝突予防法」「港則法」「海上交通安全法」の3つの法律から成る。  海上衝突予防法は、IMO(国際海事機関)による国際条約に基づいて制定された国内法で、世界共通の海上交通のルールを定めたもの。見張りの要領や安全速力、衝突の回避法など航法全般の規定、灯火や形象物の規定、音響信号や発光信号の規定から成る。 内水では国際条約の範囲外とされます また軍艦は対象外ですが・・・・通常時には当然ですが国際法準じます  また、湾内入ると 湾独自の規定があります  実際に内水で軍艦優先の地域は存在します、運河などが優先通行でスエズ運河では船団の先頭で通過してます  したがって、通常時であれば軍艦も漁船も同じルールです  戦闘時には違いますが・・ね http://www.mlit.go.jp/pri/houkoku/gaiyou/pdf/kkk77.pdf#search='海上のルール 軍艦 国際条約'  細かいことは海上自衛隊に質問すれば良いです  防衛省  〒162-8801 東京都新宿区市谷本村町5-1 電話:03-5366-3111(代表)

buchi-dog
質問者

お礼

ご回答有難うございます。防衛省は現在はパニック状態になっていると思いますので直接の照会は遠慮しておきます。

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.1

世界の常識では 軍艦優先です 日本は 軍隊は存在しないと言う建前から 自衛艦の優先がありません しかし 日本国以外の軍艦を相手の場合 世界の常識でなければ 身を守れません

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