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介護サービス利用時にトラブル。弁護士をたててきたのですが・・・
当方祖母80歳、糖尿病患者(朝夕、インシュリン投与必須)トイレ歩行などは可能、会話もできますが話さないことも多いという状態で、朝昼夕三回の食事とインシュリン注射の用意のケアサービスを受けておりました。 ケアサービスの方が、来られたら日誌をつけて帰るのですが、たまにぬけている事がありました。そこで今回の問題が起こりました。昼ケアに来られた人より祖母が倒れており救急車を呼んだと連絡が入り、様子を見に行くと腰を強く打っただけで他はなにも問題がないということで安心していました。結局祖母は腰の様子見の為2週間入院となりました。お見舞いに来た、朝くる予定だったヘルパーさんがしきりに祖母に謝っていたので変だと思い、いろいろ調べて見ると、倒れた日の朝はケアサービスが訪れておらず、低血糖になって倒れたのではないかということになりケアサービスと話し合いを持ちました。一度はケアサービス側が入院費用全部持ち、退院後もさらに注意しながらケアしていただく話になっていたのですが、退院間近になり、突然相手側が弁護士をたて、「ケアサービス側に落ち度はない。今後のサービスもこちらからお断りします。」といった内容の文書が送られてきました。人として非常にはらがたちました。こういう場合、裁判になったとして勝てるのでしょうか。。。
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まだ間に合いますかね?変な方向に話が動いていなければ良いのですが・・・。 No.2様のおっしゃる「まずは冷静に事業者と話し合いを」という対応は、通常の(常識的な判断の上で起こりうる)トラブルの場合の話です。充分な話し合いの場も持たないうちから、事業者側から一方的にサービス提供を打ち切り、あまつさえ弁護士まで間に立てるというのは、『介護』だの『福祉』だのを看板に掲げて商売している事業所としては、ちょっと考えられない対応だと言わざるを得ません。おそらく、弁護士など立ててきたのは一種のハッタリで、まさか本当に裁判を起こすつもりなどなかろうとは思いますが、それだけになおさら「脅迫まがいの対応」と申し上げてもよろしいでしょう。 『指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準』という厚生省令(当時)が定められておりまして、その中の・・・ 第9条 指定訪問介護事業者は、正当な理由なく指定訪問介護の提供を拒んではならない。 ・・・と、ハッキリと書かれています。事業所として「知らなかった」などという言い訳は通用しません。 この場合、「正当な理由」とは、 1.当該事業所のキャパシティから言って、利用申込に応じきれないとき、 2.利用申込者の居住地が当該事業所のサービス提供管轄外であるとき、 3.その他 適切な訪問介護サービスを提供することが困難な場合、 以上の3点だけです。事業所側から事前に何の説明もなく、質問者様サイドの何らの承諾も待たずに、勝手にサービス提供を拒否できる権限など、どこにもありません!!この点を、よく踏まえておいてください。 さて、このような「正当な理由のないサービス提供拒否事例」にぶつかったときには、どうぞご遠慮なくお祖母様の住所地の役所(都道府県庁がベターかと思います。事業所に営業免許を与えているのが都道府県庁なので)の介護保険担当課に「苦情」という形でご相談ください。 もちろん、匿名ではたいした対応は期待できないので、・質問者様のお名前、・お祖母様のお名前、・訪問介護サービス事業所名、を克明に役所に伝える必要はあります(当然ですが、先方の事業所にも、質問者様が県庁宛にクレームを申し出たことは伝わります)。が、既に事業所の方が先に弁護士まで立てて、乱暴に言っちゃえばケンカ売ってきているワケですから、何も遠慮する必要はありません。質問者様の所に送られてきたという文書のコピーを提出すれば、より効果的でしょう。 役所に通報される際、役所の担当者のお名前と、対応の見通し(事実関係の確認をいつするのか、その結果をいつ知らせてもらえるのか等)を確認しておくことを忘れないようにしてくださいね。 役所が表に出てくれば、事業所など意外ともろいものです。コムスンなどの例を引くまでもありません。早晩、謝罪の意思を表明してくるでしょう。今後のサービス利用についての話し合いや、賠償問題などはその後でも充分間に合います。末筆ではございますが、お祖母様の1日も早いご快癒を心からお祈り申し上げます。
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- meme528
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こんばんわ。難しいトラブルになってしまわれたようですね。 質問者様とお祖母様は離れてお住まいなのでしょうか?普段は 割とサービス事業者に任せておられるようにお見受けいたしました。 (間違っていたらすみません) どこで話がこじれてしまわれたのか、もう一度よく考えて見られては如何でしょうか?日誌が抜けていることは以前からご存知だったようですが、そのことに関して以前に事業者へ問うたことはございますか? 今回、事故があり、初めて確認をしたというのであれば、残念ながら質問者様にも非があると言わざるをえません。なぜなら、インスリン療法を施す方にとって、正確に適量を定時に行わないことは、命に直結するリスクがあるからです。離れてお住まいでも、その一点だけは、ただの一度でも許してはいけないことなのです。以前に抜けていたかも知れない事実を黙認していたとすれば、今回の未訪問(?)も責められません。そして、仮に低血糖で倒れたなら、救急搬送された先の病院で必ずその説明があるはずですし、糖分をすぐに入れなければ意識を消失するなどの重篤な症状になるはずです。インスリンが打てておらず、食事のみされておられた場合は、高血糖での発作が考えられますが、こちらも搬送先の病院で必ず説明があります。また、インスリンを打たないままであれば、こちらも意識を消失し、相当重篤な状態になることが予想できます。つまり、昼の訪問ヘルパーが発見したときの状況を考えると低血糖で倒れたとは考えられません。もちろん、高血糖が原因とも考え難いと思われます。何を焦点に事業者と争うのか、質問内容からは分かりかねますが、インスリン云々での争いはやめたほうがよいでしょう。 それより、規則的な訪問がなされているのか、否か、なされていないならその理由は?今後の対応は?といったことは明確にされた方がよいでしょう。ケアマネさんともよくご相談の上、今後の対応に関してもう少し冷静に判断されるよう、お勧めします。
お礼
回答ありがとうございいます! 祖母は亡き祖父との住まいを離れたがらず、現在車で20分ぐらいのところに一人暮らしで、 ケアサービス+母姉妹3人交代で毎日お昼のケアさんが終わったころに訪ねていく+なにかあればすぐに呼びだし電話を頂く、という形をとっておりました。 初めてケアサービスにお願いしたので、認識が甘かったのかもしれません。 少し適当だなと思うことはありましたが「お願いしますね」という感じで大きく問題にはしておりませんでした。 病院では精密検査をされましたが内臓などに異常はないといわれました。 こけたときに打ちつけた腰だけ少しリハビリが必要だということでした。 食事をとった(用意された)形跡もなく、 身内では低血糖で氷砂糖を常備していたのでそれを与えておちついたのではないかと考えていました。 事業所とこじれたというよりは、突然の相手側の豹変に驚いているという感じです。 だけどそうですね、おっしゃるとおりもう少し落ち着いて考えて、祖母もそろそろ退院ですのでもう一度事業者と話し合いを持ったほうがよいですね。 まずは母姉妹ともう一度話し合ってみます。 ありがとうござました!
- sakusaku07
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低血糖がおきるというリスクを十分承知していながら、朝の訪問をしていない事業者に落ち度がないはずがありません。 朝の訪問がなかったのは事実です。訪問するはずだったへるぱー も訪問していないことを認めたので謝っていたのですから。事業所で口裏を合わせることが考えられますが、訪問したという証拠がないはず。あれば偽造と言うことです。退院後は他の事業所を入れたほうがいいですが、入院費・誠意ある謝罪はもらってください。他にも訴訟未遂がおきている事業所じゃないかなという印象ですが・・。 勝てると思います。事業者側と話した内容を時間も正確に記録に残してください。発言者、同席した人の名前などこと細かく記載してください。自宅に日誌があれば、事業所に渡しては駄目ですよ。偽造なんか簡単ですから。本当に会社ぐるみで隠蔽するのは簡単なんですよ。ヘルパーのミスではありますが、黙っていれば発覚しなかった自分のミスをお見舞いにきてまで謝罪に来た誠意だけがすくいですね・・
お礼
回答ありがとうございます!正直封書が届いた事で慌てていました・・ 心強い回答で、できる限りやってみようと思いました! がんばってみます。
お礼
回答ありがとうございます! はい、退院後受けてくださる事業所を探すのがさきかと思いまだ相手先とは話をしておりませんでした。 参考URLまでつけてくださってありがとうございます! 「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」 しっかり読んで、知識にしたいとおもいます。 市役所に行ったのですが、府の管轄ですと言われたところでした。。 おっしゃるとおりでした。 改めてそちらに行きたいとおもいます。 初めてこのようなQ&Aを利用させて頂いたのですが たくさんの知恵をおかりできて大変感謝しております!