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火災の類焼時の交渉
先日、友人の実家が漏電の為全焼しました。隣の家の二階部分が類焼したそうです。隣は住める状態ではなく近所に借家をかりています。隣人から何かを決めないといけないだろうと話しにくるようにTELがあったそうです。多分金銭的な話しも出てくると思うのですが、訪問するにあたって注意する事はあるでしょうか?
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悩ましい問題ですね。 どちらも気の毒です。 お友達の側に立った意見です。訪問するに当たっての注意点は改修費用をこちらから払うとは絶対言わないことです。ひたすら謝って、向こうから金額の提示があれば、その場では決めずに持ち帰って、もし払えそうであれば払う。とうてい無理であれば、法的には弁済する義務は無いことを匂わせながら、こちらの誠意としてここまでは出来ますがこれ以上は無理ですとはっきり言う。と、言うような感じでしょうか。
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- nonbay39
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個人的にはそう言う場所には多少費用はかかっても弁護士を伴って伺うと思います。
まず法律では「失火法」により、友人の実家は隣の類焼を弁償する義務はありません。 隣もそれを知っていて法的に弁償を要求できないので、「何かを決めないといけない」と言うような曖昧な言い方で「そちらから自主的に弁償しますと言ってくるのが常識だろう」と言いたいのでしょう。 法的にはつっぱねられますが、あとは隣人感情の問題だと思います。 今後も隣人として生活していくのなら、出来る範囲で賠償する事を考えてあげた方が良いとは思います。 あくまでも出来る範囲でですけど・・・
お礼
御返答ありがとうございます。友人も法的に補償しなくてもいいと言う事は知っているみたいなのですが、隣人の感情を考えると・・・という事を考えているようです。その土地にはもう住む気はないようなのですが、隣人が過度の補償を要求してきた場合にどこまでしてあげれるか、又はしてあげれば納得するかを悩んでいるみたいです。
お礼
ありがとうございます。実際払えないみたいです。伝えてみます。