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ガンダムの時代による兵器の性能差を現実世界でたとえると

ガンダムの時代による兵器の性能差を現実世界でたとえると一年戦争と逆シャアでは第二次世界大戦とベトナム戦争ぐらいの差があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ms05ZAKU
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回答No.2

『性能差』の基準を技術に求めるか、単純な数値に求めるかで答えが少し変わります。 技術的にはNo1様の回答通り、既存技術の進歩ぐらいしか見受けられません。 画期的なものを強いてあげるならUC0087~0088にかけて内部骨格系がモノコック構造からムーバブルフレーム構造になったことくらいでしょうか。 この構造変化により変形という概念が誕生したといってもいいくらいなので。 ただ、数値だけを見ると単純進化だけしてきた割には中々のものです。 UC0079~UC0093の間を『ガンダム→νガンダム』を例に比較すると、 ・ジェネレータ(エンジン)出力の増大 1380kW→2980kW ・機体サイズの肥大化・軽量化 全長18.0m→24.2m 重量43.4t→27.9t ・武装携行能力 武装重量16.6t→35.1t 宇宙空間ならばエンジン出力は加速・最高速に単純比例するので、ジェネレータ出力2倍≒機動力が2倍と単純に考えることが可能です(武装増加のせいで総重量は変わっていないので)。そしてこの倍率は、奇しくもレシプロ機→ジェット機の最高速度増加率にほぼ一致します。 そういった意味では一概に「進歩が無い・性能差が無い」とは言えない部分もあります。

siu0355
質問者

お礼

なるほど。数値を見ると凄い進歩ですよね。

その他の回答 (4)

  • gon987
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回答No.5

>※「変形」自体は0093年まで生き残る事は出来ず、あだ花として消え去り復活は0153年のヴィクトリータイプまで待たなければいけません。 リガズィは変形機構は使い捨てだけど リガジィカスタムは使い捨てではなく再度変形可能。 それとF90 Iタイプも変形機構があるね。 システムに関してはZのようにバイオセンサーが搭載されたり 武器に関してはZZのようにハイメガキャノンがMSに搭載できるまでになった νのようにサイコフレームが搭載されていたり 第二次ネオ・ジオン戦争までMSそのものの大型化がされましたね。 その後は小型化されていったけど 既存の機体と見比べるとそれを凌駕する能力がある機体が開発されたとみると第二次世界大戦とベトナム戦争かそれ以上の差が感じられますね。 そもそもガンダムの世界みたいに短期間で新型機がどんどんと投入されること自体現実とかけ離れすぎていますけどね。

noname#111369
noname#111369
回答No.4

ザクをゼロ戦とすれば、ガンダムRX-78はプロペラ機のターボ?付き戦闘機じゃないかな。 で、高高度の制空権を支配だね。 で、ガンダムMk-IIのRX-178はジェットエンジン化されたか戦闘機かF4とかかな?。 で、可変翼のF-14がζガンダムなど可変モビルスーツなのかもね。 で、F-22のステルスとか、Su-47とかカナードの胸ビレの戦闘機とかがνガンダムやサザビー(SAZABI)のMSN-04など高機動機のモビルスーツと云う事か?。

  • Scull
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回答No.3

#2さんに反論するようですが、私はやっぱりWWIIの初期と末期程度の差しかないと思いますよ。 例えば戦闘機の出力をとっても、開戦当初の出力が1,000馬力程度だった物が、末期には2,000馬力に達しています。 戦車にしても、開戦初期のドイツ戦車2号では7.2t、140馬力だった物が、末期にはケーニッヒ・ティーガー、69.8t、700馬力に達しています。 数値面での進化、と言う点ではWWIIと言うのはこれほど凄まじい物なのです。ただし、技術革新などが取り立ててあった訳ではなく(技術的萌芽は存在したとは言え)、やっぱりUC0079~0093までと「進化としては同程度」と言わざるを得ないでしょう。 もちろん、数値面の進化を軽視している訳ではありません。νガンダムにジオングが立ち向かえないのと同程度、M4シャーマンに2号戦車は立ち向かえないのですから! ただ、WWIIとベトナム戦争期と言うのは、「もっと本質的な違いがあるんだ」と言う事なんです。

siu0355
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分がこの質問をしたのはWWIIとベトナム、一年戦争と逆シャア共に 14年ほどの年月がたっているのでそれぐらいの技術の差があるのではと思ったからなのですが、たしかにWWII開戦初期と末期では機体性能に差がありすぎますよね。

  • Scull
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回答No.1

そんなにはありません。 せいぜい、第二次大戦初期と末期ぐらいの違いです。技術的に比較してみましょう。 MS技術:装甲材が進化した。構造概念が進化した。エンジンがパワーアップした。 兵装技術:ビームライフルがパワーアップした。サイコミュがパワーアップした。 移動技術:モビルスーツが自力で飛行できるぐらいのパワーを持った。 ※「変形」自体は0093年まで生き残る事は出来ず、あだ花として消え去り復活は0153年のヴィクトリータイプまで待たなければいけません。 どうでしょう?どれも「リニア・プログレス」でしかありません。平たく言えば「ただパワーアップしただけ」です。ところが、第二次大戦とベトナム戦争を比較しますと 航空機:プロペラ機→ジェット機 攻撃:爆弾・銃弾→ミサイル 個人兵装:ライフル→アサルトライフル と言うように「主力兵器のコンセプト」自体が「変質」しています。もちろん、WWII末期にはジェット機やミサイル、アサルトライフルが登場したりベトナム戦争でもプロペラ機や爆弾、ライフルは使われました。でも、やはり「大きな変質がある」のです。 宇宙世紀でこれほどの変質は、UC0123,クロスボーンバンガードの戦乱まで待たなければならないだろうと思います。この戦乱ではビームシールド、MSの小型化と言ったその後の「スタンダード」が登場します。

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