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法学部のゼミの選択について 労働法・行政法・行政学
来年所属する法学系のゼミを労働法・行政法・行政学の3つまで絞り込めたのですが、この先がなかなか絞り込めません。 そこで、進路が公務員の場合と民間就職の場合、上記の3つのうち、どれが一番役に立つかをそれぞれ教えてください。 試験・就職の際に役立つということでも、業務上で役にたつということでも、どちらでもかまいません。 宜しくお願いします。
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- RedClover
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No.1 補足(長文)です。 そういえば、で思い出したのですが…私の母校では、 公務員輩出No.1を誇るゼミを担当する教授が行政法でした。 目的とするところが公務員試験合格なので、 勉強量は他ゼミとは比較にならないくらい凄まじいものでしたが。 その他、司法試験推奨のゼミもありましたし、 教育法のゼミでは当然教員を目指す生徒が多かったように思います。 ずべてがそうとは言えませんが。。。 また民間企業でも、その会社独自のルールや歴史などがあり、 それは代々引き継いでいくものなので、 労働法を専攻したからといって総務や人事に即決ということも あまり考えられません。 ゼミはその教授の持つポリシーがカラーとして出るので、 興味あるゼミの卒業生の進路先を調べてみたり、 ご自身の大学の先輩に聞かれるのが一番です。 ちなみに私は、経済・国際法よりのゼミで法科としては異色の 合弁会社のノウハウと、M&Aを研究するゼミに所属していました。 その当時ユニクロが最盛期、多くの工場がアジアに拠点を移す中 しくみそのものに興味もありましたし、私自身としては 結果的に知識としてあれば面白いかな~くらいの気持ちでした(笑) 就職先は全く別物、国内企業向け製品の製造・販売を行う 中小企業のメーカーで、営業職でした。工場も従業員も日本です。 私の場合、ゼミの内容は「日々の業務」に何の役にもたちませんでしたが、 現在騒がれている餃子問題などのニュースを見ていると 国外生産のものが国内で問題になるその背景と、 国をまたぐ全体的なヒト・モノ・カネ・情報の流れ、 それらに関わる法くらいは分かるので、 社会人としてやっておいてよかったなぁ、くらいの印象です。 あなたの質問の回答としては、あまり役にたたないですね(汗) ひとつアドバイスとして言える事は、 インターン・シップは是非オススメです。 可能であれば、いくつかの企業に足を運んでみましょう。 その後の進路が、たとえ公務員であっても、 実際の仕事に携わる中で経験し見えてくるもの、出会う人・雰囲気、 それら全てが卒業後のあなたの進路に 何らかの心的影響を及ぼしてくれると思いますよ。
- RedClover
- ベストアンサー率23% (29/124)
そこまで絞りこめたのなら、あとは ●教授との相性 ●ゼミ生(先輩)の雰囲気 ●その他イベント(合宿など) などを考慮して、 もう少し広い視野で、総合的な面を検討されてみてはいかがでしょう? 役立つという概念も大切ですが、 追求していく内容に興味があるかどうかも重要です。 研究した事が直接職業につながる人、あくまで大学生活の集大成とする人、 色々あるでしょうからね…この機会を活かすも殺すも自分次第です。 ただひとつ言える事は、 その経験を通じて身につけた自信こそが、ゆくゆくの自己PRにつながるのです。 所属するゼミとは別に、興味あるゼミを毎回聴講する熱心な友達もいました。 大学は、学ぼうとする学生の意思は尊重し、広くその門戸を開きます。 頑張ってくださいね。
お礼
2回も御回答、ありがとうございました。 アドバイスを参考にさせていただき、様々な要素を考慮に入れた結果、行政学のゼミにすることにしました。 インターン・シップに関しては、大学も熱心に薦めていたので、是非ともやりたいと思います。