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電話の仕組みについて
電話の声というのは電気信号に変えて伝えると思うのですが、 この電気というのは交流なのでしょうか? だとすると電話というのは弱電といわれますから、 NTT内・もしくはその手前で変圧器で電圧をかなり下げ、 各家庭などに、常に電気を電話機まで、ながしているという事になる のでしょうか?それと光ファイバーというのは、これまで使われていた 電話線とは全く別だと思うのですが、インターネットを使う場合のみ(もしくは電話と併用) 光ファイバーを使い、電話のみの場合だと光ファイバーは使わない ということでいいのでしょうか?よろしくお願いします。
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- shintaro-2
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>NTT内・もしくはその手前で変圧器で電圧をかなり下げ、 各家庭などに、常に電気を電話機まで、ながしているという事になる のでしょうか? 音声信号は周波数が0ではないので交流です。 #1さんの仰る通りで、電話機やfaxの表示機能のために家庭用コンセント(AC100V)に接続されているだけです。 表示機能が無く電源に接続されていない電話や、停電時の通話は、NTTの交換機から供給される電力で電話機が使えます。音声信号は微弱な交流信号が伝達される感じです。FAXの信号も、音声信号として電話線を伝わります。これも電圧としては小さな電圧です。 >インターネットを使う場合のみ(もしくは電話と併用) 光ファイバーを使い、電話のみの場合だと光ファイバーは使わない ということでいいのでしょうか? ちょっと誤解があるようですね。 電話はアナログで、上記の話は通常の電話の話です。 ひかり電話(いわゆるIP電話の一種)は、電話の信号をONUを介してデジタル信号にして、さらに電気信号から光信号にしてしまいます。逆に相手からの通話は、デジタルの光信号でやってきて、電話機で扱えるようにアナログの電気信号に変換されています。 信号は光から電気に変換できますが、各家庭に光で電話機用のエネルギーを供給するわけにもいかないので、停電時にはひかり電話は使えません。ひかりではないIP電話も、ADSLモデムが動作しませんので、停電時には使えません。
- harepanda
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電話線上のシグナルが、交流であるか直流であるかは、知りません。 通常の従来型電話の場合、確かにNTT局舎からユーザの電話機へ銅線を通じた給電が行われており、現行の電話機には、停電時でも最低限の通話能力は確保する機種が多いと言えます。 しかし、光ファイバーにはこのケーブルを通した給電は不可能です。選択肢はふたつあり、電話も光ファイバーに乗せてしまうか、電話のために従来型電話のための銅線を残し、インターネットのみ光ファイバに乗せるかの選択が出来ます。
- taka0810
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電話に流れている電気は直流です。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061027/251940/?ST=ipcom こちらで詳しく説明されています。 光はアナログ信号をデジタルに変換して送受信をしています。
電話線には電気が流れてます。 自宅の電話機にはコンセントから電源を取ってると思いますが、これは番号表示などの為で、一度コンセントを外して自分の携帯に固定電話から電話してみると理解できると思います。 普通に通話できるので電気が流れてる事を確認できます。 光ファイバーは電気が流れ無いので自宅が停電の時は使えません。