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夫の医療保険についてお願いします
夫31歳 私30歳 娘1歳の3人家族です 夫の生命保険を見直しています 両親が10年程前に加入したJA共済 これでよいのか不安になってきました ●医療保険 ・入院10日目から10,000円/日 ・1回の入院につき200日・期限 無制限 ・手術給付金 1回につき10・20・40万円 ・80歳まで 45000円/年 保険料を安くするために 10日からにしています それまでの入院は貯金でまかなえるかなと思っています この保険が終身ではない事と払込が80歳までなのが不安で見直しし始めました。他社をみると このくらいの保険料では 60日や120日と給付日数が少なく 通算日数も1000日までなどと期限がありますよね 短期の入院より 長期の入院に備えたいと思っています 無制限なら がん保険に新たに加入する必要もないし このままでもいいのか それともこれを解約して若いうちに 終身に入ったほうがよいのか悩んでいます またおススメの保険があれば、ご指導よろしくお願い致します
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考え方をちょっと変えてみると検討しても良さそうな保険が出てくるかもしれません。 終身医療保険の例で日額5000円+成人病特約日額5000円と言うものがありまして、1入院1095日・総入院限度1095日と言うもので、年払44460円(終身払)と言うものがあります。どの傷病でも日額5000円出ますが、成人病(がん・心筋梗塞・脳卒中・糖尿病・高血圧症)の場合に日額10000円になると言うものです。 またアクサ生命のセルフガードと言う保険があり、一般の傷病は60日、7大生活習慣病は180日になるという変動型の医療保険です。特約類が割と自由に選択できるのでこの他に高度先進医療(610万~10万)の特約を入れても年間47320円です。 7大生活習慣病が何かは下記をご参照下さい。 https://sst.axa.co.jp/j00000134/introduction/tokuyaku01.html オリックス生命のCURE-Wという医療保険も7大生活習慣病で180日保障になります。年払で43930円。 CURE-Wの7大生活習慣病とセルフガードの7大生活習慣病は少し範囲が異なっていてCUREは肝疾患は肝硬変、腎疾患は慢性腎不全と限定されるのですが、セルフガードは肝疾患と腎疾患全般が180日保障の対象ですので同じく7大生活習慣病を売りにしていても若干内容が異なります。 保険料で選ぶとCURE、内容で選ぶとセルフガード(最近は先進医療を選択のポイントにする人も。)という感じが多いです。 終身払いは一生涯の支払いと言う事で敬遠される向きがあったものの最近選ぶ人は増えてきています。終身型の払込の中でその時点で一番負担の少ないものになるので、今後新たに割安な保険や内容が良いものが出たら乗り換える。そんな乗り換え派は終身払でOKです。 長期療養対応の医療保険は2012年以降に保険料が下がる可能性があります。現在一般病床の平均入院日数は20日を切りましたが、療養病床の平均は170日くらいです。一般病床で処置を終えた方が回復の為に移るのが療養病床です。明確に病床は区分されており、保険会社のパンフレットも単純に全体を平均したようなデータを載せてたりするので少し注意は必要です。療養病床は2012年までに6割が減らされる事が既に決まっており、療養難民が出そうな気配ですが重篤な患者のみ長期入院していきそうな気配です。この辺りが反映されてくると長期療養対応の医療保険の保険料は下がってくるだろうと考えています。 あとは他にがん保険は必要です。日本人に多い胃がんや大腸がんの典型的な例では術後2週間程度の入院を経て退院し、通院治療に切り替わります。がんの分野でも着実に入院の短期化は起こっているので、入院給付金に重きを置くのは得策ではなくなってきています。アフラックやあんしん生命などがん保険の通院保障を売りにしているものの、60日・45日がそれぞれ給付限度なので5年は続くであろう治療に役立つかは疑問です。知人に30代前半に大腸がんに罹患した者がいますが、5年間検診に通い、毎月の抗がん剤の費用は5万程掛かったとの事です。毎月の数万単位の出費は積み重なると結構大きな金額になるのですね。(もちろん数万/月では高額療養費では還付されません。医療費控除は受けられますけど。) がんは普通の傷病と異なり、退院後も治療が続くので特異な疾病です。予めまとまった給付が受けられる診断給付金を多めに持っておくと取り崩すようなイメージで通院治療にも充てられます。
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- kyousai
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今入っている共済は10年前のJA共済なので、 運用利率もかなり良いものだと考えられます。 現在の保険の入院特約だけ解約をして、新たに医療保険のみに加入するのが良いと思います。 JA共済の医療共済なら120日型と365日型がありますし、 どちらも80歳までは通算が無制限(生保では通算約1000日が最高)になります。 がん重点保障特則付の形にすればガンになったら入院や手術金が倍になります。ガンの1入院支払い限度、通算限度も無制限になります。 保障がかなり良い分保険料は少々高いです。31歳であればそこまでではないとは思いますが。 金額的な負担が無理なのであれば、前の方々が書いてある保険も掛金が安くて良い保険だと思います。 死亡保障の部分は確実に今の方が安いので解約はしないほうが良いです。俗に言うお宝保険なので、入院の保障を外し医療保険に入るのが一番だと私は思います。 死亡保障が足らなければ、プラスアルファで子供が独立するまでの間の保障として掛金安い県民共済などで補填するのが良いでしょう。
お礼
御礼が大変遅くなり申し訳ありません とても詳しい回答をありがとうございました 医療保険の日額を5000円に減額し、終身がん保険にも加入しようとおもっています JA共済で医療保険を検討したいのですが 担当支局や担当者の方ともに なかなか動きが遅く 平日の9時~5時にしか連絡できないのも あって 他社でかんがえることにしました ありがとうございました
- Pigeon
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#4です。 >アクサのセルフガードは120日までではないでしょうか? 分かりずらい所かもしれませんね。(実際誤解される事も多い部分です。) 主契約でどの傷病でも60日間給付され、7大生活習慣病特約は60日経過から起算して120日間保障します。合計で180日間と言う事になりまして、7大生活習慣病は0~180日まで保障されると言うものです。 >ただ保険料の支払いを考えると 医療保険を減らしても 癌保険が必要かが悩んでしまいます お金が掛かりそうなものを保険の対象にしておくと言うのは合理的な考え方になります。 実際10日免責の医療保険を選ぶと言うのも合理的かと思います。 自動車保険の保険料を下げたい、と言う事で補償額を削ろうとする人がいます。対物賠償で補償額100万(免責0)、補償額1億円(免責3万)だとどちらが保険料が安いかと言うと1億円の補償の方が安くつきます。医療保険にも同じことが当てはめられます。短期入院の方が頻発するのでその部分の保険料の比率が高いのですね。 高額療養費を勘案すれば自己負担になる食費や諸雑費を考えても月の負担はせいぜい10数万です。入院保障に重きを置くのは必ずしも得策ではありません。 医療保険の日額を5000円に減額し、終身がん保険(診断給付金100万・入院10000円・手術(10・20・40万))を追加しても現在の支払保険料(厳密には共済掛金)と同じくらいで済みます。がん保険は年2万円位の保険会社があります。農協のがん共済よりも安く付きますね。ちなみに、農協のがん共済は診断給付金が1回しか給付されません。今は再発や転移に対応するために診断給付金は複数回(2年おきに何度でも)と言うのが選ばれます。複数回払のがん保険で農協よりも割安なものがあるので、特段農協関係者でなければ選ぶ理由はないと思います。(農協共済の掛金は農家に還流する仕組みになっています。) 現在の共済を半分に減額しても良いでしょうし、先進医療対応の医療保険に置き換えても良いです。困りそうな部分に振り分けると言うのが良いかと思います。 余談ですが、現在加入の終身保険に付いている特約は見直すと良いと思います。昨年4月に定期保険の保険料は引き下げられているので、単純に特約を解約して単体の定期保険に掛け替えるだけで節約できるでしょう。終身保険自体は貯蓄性もあり、安い時期に入っているとも思いますから残すのが得策という場合も多いです。(特約のみ全解約して同種に置き換えるようなイメージです。)考え方を変えて収入保障保険辺りをチョイスするのも良いですが長くなりそうなので割愛します。
お礼
御礼が大変遅くなり申し訳ありません とても詳しい回答をありがとうございました 医療保険の日額を5000円に減額し、終身がん保険にも加入しようとおもっています
- musubore
- ベストアンサー率36% (73/200)
おそらく今解約して終身医療保険に入れば間違いなく保険料は高くなります。入院10日してから・・・・という保険じたい、今の社会のニーズにはあっていないので、ほとんど販売されていないと思いますし。 ただ、私は、今の時代、短期入院が当たり前で、日帰り手術も相当多くなってきている時代です。ですからやはり初日から給付があるものが好ましいと思いますし、手術だけでも給付があるものがいいかと思います。 そういう意味では、終身医療保険をおすすめします。 ただし、選択肢はもう一つあって、今の保険の保障額を減額(たとえば入院給付金を5000円くらいにして)さらに保険料を安くし、それはそれで継続し、そのとは別途、日額5000円くらいの終身医療保険に入る、という方法もあろうかと思います。 いずれにしても、昔の保険って、意外に内容がよいこともあるんですよね。
お礼
回答ありがとうございました 保障を5000円にし 保険料 28000円/年 アフラックのエバーハーフ5000円長期入院特約つき 保険料 33000円/年 60歳まで 17000円/年 60歳から~終身 に 入ろうかとも検討しています
- mama4615
- ベストアンサー率18% (987/5267)
初めまして 二児の母です。 実母の入院で感じたのですが、今の医療では入院日数はとても短いです。 日帰り手術もあるくらいですから。 なので 入院10日目から支給されても その間ちょっと辛いかな。と思いますし、文面を拝見させて頂いて感じたのは、終身保険をお持ちではない。と言う事で、少々不安があります。 定期部分(60歳までの保証)は 県民共済等でソコソコ補えると思いますが、終身部分は 若いうちに加入しないと掛け金はあがります。 うちはの場合は第一生命の終身約500万(定期付き)でファミリー契約、 アフラックでがん保険でファミリー契約(60歳過ぎても保証半額にならない様に契約してます) アフラックで医療保険(夫:医療保険のみ/私:死亡保険金100万+医療保険 単独加入)しています。 郵便局 私100万死亡保険金 さほど大きい終身部分では無くても 終身は入っていた方が良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございました 詳しく御自分の保険を 例にあげていただき参考になりました 差し支えなければ 1年あたりの保険料も教えていただけると勉強になります よろしくお願いします
補足
早速の回答ありがとうございます 書くとややこしいかと思って 記入しなかったのですが終身保険入っています 終身 300万 定期 700万 年金 100万×10年 86000円/年 60歳までに 万一の場合 2000万 災害で万一の場合 4000万でるようになっています 10日までの入院で かなりの負担になることもありますか? 高額療養費もあるし 大丈夫かなと思っていますが 考えが甘いでしょうか? かりに 保険会社が支払ってくれたとしても10万円ですよね そのために 保険料が10000円/年 上がるとしても必要だとおもわれますか?
- tono-todo
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特におかしくは無いと思います。 私は、アンチ生命保険なので、それ以上のことは間違いになりそうですが、生命保険を続けるなら、今新しいのに乗り換えて、保険料を高くすることもないと思います。 長期入院がどの程度の長さをイメジされているか分かりませんが、介護の家族が困るもの「癌」と「痴呆」は入るほうが良い。 これ単独の保険に入ることは有効と思います。 アフラックが良いですよ。
お礼
早速回答ありがとうございます アフラックの癌保険 手厚いですね 資料請求してみます ありがとうございます
お礼
回答ありがとうございました アクサのセルフガードは120日までではないでしょうか? がん治療に 5万円/月 が5年として 300万ですね それで 完治すればいいですけど 入院費や通院の交通費もろもろ さらに 転移の可能性なども考えると 必要な気もしてきます ただ保険料の支払いを考えると 医療保険を減らしても 癌保険が必要かが悩んでしまいます