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スノーボードの面積とスピードの関係について

同じ人が同じ条件でスノーボードをした時、面積の大きい板を使った時と小さい板を使った時とではどちらがの方がスピードが出るのでしょうか? 出来れば理由もお願いします。

みんなの回答

  • smirnoff7
  • ベストアンサー率13% (6/44)
回答No.4

一般的な考え方として ゲレンデで一般的な斜面を滑ると想定すれば スキーでもスノーボードでも 有効エッジが長い程、直進安定性が高くなるが、しかし操作性は悪くなる。 すなわちスピードに強いといえます スノーボードでもアルペン競技用の板がそれにあてはまります じゃあ、長ければ長いほど速いのかというとそうではありません 人間が扱うわけですから、限度があります 反対に 有効エッジが短い程、操作性は良いが、安定性が低くなる すなわちスピードには弱いといえます フリースタイル用の板、初心者が扱いやすい グラトリ等とりまわしがし易い 有効エッジとは、実際雪面に接するエッジの長さのことで おっしゃる面積の大きい>>有効エッジが長い 面積の小さい>>有効エッジが短いと想定しています スノーボードはバランスのスポーツです 扱うのは人間ですから、必ずしも板のポテンシャルを100%引き出せる訳ではありません。 また斜面もキロメーターランセのようにほとんどターン要素を排し 直滑降で滑りおりる場合と、 ダウンヒルのように、おおきなアールではあるがターン要素が発生する場合とでは前提条件が変わってきます 簡単にいうとゼロヨンかF1かの違いみたいなもんです キロメーターランセは、イタリア発祥の直滑降スピードを競う種目。 測定区間1kmの間、どれだけの速さを出せるかを競う。 生身の人間が物凄いスピード(200kmを超えるとも言われている)で滑降するため、非常に危険である。ウィキペディアより抜粋 単純な物理の法則で考えると 速度はスタート地点の高さと滑る人の体重で予め決まります。 ここでボードの長さがどう影響してくるかは前提条件によって変わってきます。 結論、板の面積の大小すなわち 板の長さの長短であるとすれば 長い方がスピードが出しやすいかと・・・

  • kazu2296
  • ベストアンサー率39% (201/504)
回答No.3

板が長い(面積が大きい)方がスピードが出ます。 というか、正確に言うと、「スピードを減速させる要素が減る」と言った方が正しいかもしれません。 もちろん、ある程度の斜度があり、そしてある程度斜面の長さがあるという前提があります。 スピードを減速させる要素とは、まぁ簡単に言うと人間がビビってブレーキをかけることです。 なぜ長い方が速いか(ブレーキを掛ける要素が減るか)というと、長い方が板が安定するからです。 雪面はご存じの通り完全なフラットではなく、凹凸があります。板が短いと凹凸で板がフラフラしますが、長いと板でその凹凸を吸収してくれるので、フラフラしなくなります。 (ここでは板の堅い柔らかいは除きます) ちなみに、横長の板は今度は最初に雪面にコンタクトするところの面積が大きくなるので、抵抗が増しすぎてたぶん速く滑れないでしょう。ということで、縦長であることが重要でしょう。 以前190cmちかくあるスノーボードに乗ったことがありますが、そりゃ異次元のスピードでも安定していて最高でした。 ただ、とにかく曲がらない板でしたが(笑) #1さんのおっしゃるとおり、面積が大きいほど抵抗が増すのですが、それより安定性の方がスピードをだすのに重要だということですね。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4882)
回答No.2

>一般的にボードもスキーのように長い板の方がスピードがでるんでしょうか? スキーの場合ですが、長い板が「スピードが出る」のではなく「スピードを出せる(安心して出しやすい)」のではないでしょうか? 短い板は直進安定性や有効な振動吸収性が得られにくい(進路がふらついたり、バタバタ跳ねたら怖くなってスピードを出せないでしょう)ため、高速系の競技板などでは長い板を使っていたと認識していましたが・・・構造の進化やデザイン面でも研究が進み、カービング板のように、単純に長さに頼らなくても直進安定性を計算できるようになったのでしょうね。

  • smirnoff7
  • ベストアンサー率13% (6/44)
回答No.1

完全な脳内ですが 面積が大きければ大きいほど雪面に接地する面積が増えるので 摩擦抵抗も比例して増えるのでブレーキがかかると思います すなわち面積の小さい方がスピードが出る!! といいたいところですが、スキーだと長い板の方がスピードでます なんででしょう? 圧力を分散できるから・・・・(きっと) じゃないかと思います 新雪に普通の靴で歩くとズボズボ沈むけれど、面積の広い かんじきを使うと沈みにくいですよね 面積といっても縦に大きいのか、横に大きいのかでも変わるだろうし 難しいですね・・・ また面積がでかいということで同じ比重のものならば 当然重量はでかいほど重くなりますよね 重いほど重力加速度は増していくので、 時間に比例してスピードは速くなると思われます アルペン競技、とくにダウンヒルで大柄で体重の重い選手が有利と言われているもその理由だと思われます また雪面の状態、滑り方でも変わってきそうです カリカリのアイスバーンならば エッジをかけて滑りますね でも新雪はエッジよりもソールの浮力がものいいますね 更に言うと、板の特性として、 トーション(ねじれ) フレックス(柔らかさ) 回転半径によっても変わってきますね 分からなくなってきました イメージとして 長い板と短い板だと一般的には 長い方がスピードに強い、すなわちスピードが出ると言われてはいます これは物理うんぬんではなくバランスをとり易いことに起因しているように思います

cccvb
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 一般的にボードもスキーのように長い板の方がスピードがでるんでしょうか? またまた質問ですがよろしくお願いします

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