絶対パス、相対パス、環境変数の概念が掴めない

質問

絶対パス相対パス環境変数についていまいち概念が掴めないのでどなたかご教示いただけないでしょうか？

絶対パスというものは指定のフォルダなどへの行き道をしていしたもの、相対パスはある程度のものだけきじゅつしてあるしか認識できておりません。
ググって探してみてもいまいちいい内容がなくて・・・
何かいい知識の身につけ方があったら教えてください。
あと例えばCGIを使うためにActivePerlなどを入れたときに絶対パスで指定する方法があるとか言うのはどういった意味なのでしょうか？

回答No.2

genkivogue · ベストアンサー

兄弟を呼ぶときに、
おにいちゃんと言うのが相対パス。
名前で言うのが絶対パス。

相対パスは位置“関係”をあらわすもので、基準の位置が変わればあらわされる位置も変わります。
三男から次男はお兄ちゃんですが、長男から次男は弟です。お兄ちゃんとか弟というのは相対的な表現です。

対して、絶対パスは位置そのものです。次男がヒロシという名前だとしたら、相対的にはおにいちゃんだったり弟だったりしましたが、名前のヒロシは誰から言ってもヒロシです。絶対的な表現。

パスについても同じです。

こんなんでどうでしょう？

回答No.3

jjon-com

絶対パス
ルートディレクトリ（root：根）を起点にした経路(path)表記

相対パス
カレントディレクトリ（current：現在の）を起点にした経路(path)表記

具体例での説明は ANo.1 のとおりです，が…

> 相対パス「../Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE」
> （「../」は「一つ上位のディレクトリ」を意味します。
> 相対パス「./Internet Explorer\IEXPLORE.EXE」
> （「./」は「現在のディレクトリ」

…はすべて，「../」ではなく「..\」，「./」ではなく「.\」が正しいです。

ディレクトリ表記に，￥を使うのがWindows系OS，／を使うのがUNIX系OSなので。

回答No.1

yamamomo01

絶対パスと相対パスについてですが、これはファイル等を指定する時にそのファイルをどのように捉えるかの違いです。
例えば、今あなたはWindowsで「C:\WINDOWS」を開いているとします。
ここから「InternetExplorer」の本体をそれぞれの方法で記述すると…

絶対パス「C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE」
相対パス「../Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE」

となります（「../」は「一つ上位のディレクトリ」を意味します。今開いている場所が「C:\WINDOWS」の為、一つ上位のディレクトリは「C:\」となる訳です）。

では、今開いている場所が「C:\WINDOWS」ではなく「C:\Program Files」だった場合はどうなるでしょう。
この場合は…

絶対パス「C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE」
相対パス「./Internet Explorer\IEXPLORE.EXE」

となります（「./」は「現在のディレクトリ」、つまり「C:\Program Files」を指しています）。

ここからわかるように、絶対パスは自分（あなたが開いている場所、あるいはパスが記述されているスクリプト自身）がどこにあっても変わらない絶対的なものであるのに対して、
相対パスは自分と対象ファイル（ディレクトリ）との関係でパスが変わってくるという相対的なものであるといえます。

環境変数に関しては以下の参考URLを参考にしてみてください。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%A4%89%E6%95%B0