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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:株価の上昇による「差金の受け皿」は?)
株価上昇による「差金の受け皿」とは?
このQ&Aのポイント
- 株主のみが受け取る「上昇差金」に関して、会社の資本金や自己資本とは関係なく、株価の上昇によって生じる利益です。
- 株価が額面を下回った場合、企業の資本金は減るわけではありません。株価の下落は、毎日続く場合でも、資本金には影響しません。
- 具体例として、企業設立時の資本金が1000万円で、株価が上昇した場合でも、企業自体には直接的な影響はなく、株主が売却した際に上昇差金が発生します。
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質問者が選んだベストアンサー
会社が発行する株式は、その発行時点に決めた金額で株主に譲渡され、その譲渡で得た金額が資本金として算入されます。そして、新たな株式の発行・消却etc.を行なわない限り、その金額は変わりません。 日々の株価の騰落は個々の株主には関係してきても、会社にとっては最早関係のない、ことです。 あなたが下段に書かれている通り、株式の騰落による利益、損失は個々の株主が全て負うものです。 但し、書かれているように株式が額面を割り込むような状況では会社としての信用ががた落ちになり、新たな融資やさらには営業活動上にも支障をきたす危険性も高く、その場合、減資を行なって株価を上げる(か他の株価対策を行なう)しかなくなります。昨今、長谷工コーポレーションなどが減資を行なっているのにはそうした一面もあります(実際には第3者割り当て増資等も絡んだりして事情は複雑なことが多いです)。 こうした例は極端としても、株価は会社の一つの評価でもあるため、直接的には関係ないとしてもイメージ上影響を受けないわけではありません。 そうしたこともあって企業は株価が高くあることを望むわけです。
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noname#4852
回答No.1
Q1:会社自体の資本金/自己資本などの増額など、まったく関係しないのでしょうか? A1:まったく関係しません。 Q2:株価が額面を下回ったら、企業の資本金は「減る」のでしょうか? A1:減りません。払い込み価格のままです。減資をしない限りは資本金は減りません。
質問者
お礼
ご回答、ありがとうございました。
お礼
親切ていねいなアドバイス、ありがとうございました。 モヤモヤしていたことが、おかげさまでスッキリしました。 また、減資・増資の動機背景についてもご説明いただき、 よけいハッキリ理解できました。 ありがとうございました。