あなたの書き込みを見ていたたまれなくなりご回答いたします。
約半年ほど前、あなたの彼の妻と同じ立場に立たされました。
その事実を知らされたのはあなたと同じ立場の女性からです。
その女性は産むことを望み、また子どもに罪はないからと認知することも覚悟していたのですが、
最終的に彼女は周りの説得で中絶することになりました。
彼女の年齢的にも経済的にも子どもを産み育てるには困難となったようです。
…「ようです」というのは私はその諸々の話し合いの場に立ち会うことをしなかったためです。
理由は当時の彼女の立場や心情について容易に想像できるところがあったためです。
そして私がその場に出て行くことで彼女を追い込むことになるとも思ったためです。
それだけでなく彼女が受ける身心的苦痛など諸々のことを考えてしまったこともあり慰謝料請求は一切しませんでした。
しかし、今になって自分自身の気持ちを納得させるためには立ち会っておくべきだったのだろうかと思い悩むこともあります。
また発覚したその日から夫と彼女との情事のことを考えると「私は何だったんだろうか…」と考えてしまいます。
そして様々な事柄に対して「これが彼女だったらどんな思いでこれをしているのだろうか?」など
彼女の『影』が私の思考や行動につきまといます。
そして夫婦関係をを形成する上で最も信頼しないといけない相手を
信じてあげられない苦しみにさいなまされている日々です。
たとえば本当に私のことを思っての優しさかも知れませんが、
「もしかして…」と疑ってしまうといった感じです。
もし産むのなら産まれてくる子どもには罪はないので私なら認知と養育費を用意するでしょう。
しかし妊娠というリスクがあるにもかかわらず避妊をしなかった相手女性には
同じ女性としてもどかしい思いのまま一生を過ごすことになると思います。
そして夫からの誘いだったとしても
相手女性が確信的に寝取る目的で…とあらぬ考えに及んでいるでしょう。
私なら、という個人的意見でですが、
今後おかれるあなたの立場を考えるとそれなりの制裁を受けることから、
それを肝に銘じてもらえるなら
『あなた』と『彼』という人間としては許す、いえ許さざるを得ないと思います。
しかしながら、あなたと彼が妊娠に至るような情事を重ねていた『事』で
傷付いたことについては残念ながら一生許すことはできないと思います。
そして発覚後も不倫関係が続いている…ということになったのなら、
私ならたぶん心身症を患い心が壊れてしまうような気がします。
今でも結構ぎりぎり踏ん張っているときがありますから……。
世の不倫されたパートナーが皆こういう考えとは限りません。
ひとつの参考意見と考えていただければと思います。
ただ言えることは、
どんな形であれ、あなたが死に際になったときに
「いろいろあったけど総じて幸せだった」と最期に微笑むことができるような有意義で後悔しない、
誰に対しても胸を張れる選択をしていただけることを切にお祈りいたします。
まずはお体を大切になさってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。奥様からの貴重なご意見参考にいたします。実はお腹の赤ちゃんは育っていませんでした。私がストレスを与えてしまいました。守ってあげられませんでした。昨日手術を受けてきました。昨夜から朝方まで彼が一緒にいてくれました。一人でいるのには辛すぎたので一緒にいてくれた彼の優しさを感じました。彼と子供の関係は良好ですが奥様との関係は良くないようです。私の存在が奥様が彼を信じれないようにさせていると思いますが、やっぱり私は彼のことが好きです。ここでアドバイスいただいた皆様ありがとうございました。個別にお礼できず申し訳ありません。