- ベストアンサー
ダイビングについて
ダイビングライセンス取得コースで、 NAUIとPADIとありますが、どちらで取ればいいのか、 迷っています。 両者の違いは何でしょうか? どちらがお勧めですか? 御存知の方がおられましたら、教えていただけますか。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは 最初に、ダイビングやるときにとるのはあくまでも許可証であって、ライセンスではありません。 この許可証がいわゆるCカードと呼ばれるもので、これからダイビングやろうとする人がダイビングをするにあたって必要な知識をもっているかどうかを証明するものです。 このCカードを発行できる認可団体がいくつかあって、そのなかの一つがPADAであり、NAUIです。団体によって、受講内容や、コース名やカードのランク名など違いがありますが、目的とするものはどれも同じ。 実際、ファンダイブやるにおいて、PADIとNAUIのカードにおける差は全くないといって良いです。 両方とも数ある加盟団体の中では超メジャーな部類にはいりますし。あとは、イメージでしょうか。人によっては、PADIはミーハーとか、NAUIはいまいちなどと思う人もいるようですが、それぞれでしょう。 なので、どちらか悩んでいるくらいで、同じショップで選べるなら、講習料金や講習の時間などで決めてしまってもよいかもしれません。 実際の講習、カード発行手続きを申請するのは所定の講習ができる各ダイビングショップが行うことになります。カード団体云々より、むしろどこのダイビングショップで講習受けるかのほうが差が激しいとおもいます。 講習の内容がきちんとしているかどうかは、あくまでもショップの方針、担当イントラの力量次第です。 例えば、同じNAUIでもスペシャリティというオプションコースがあって、Cカードをとる基本のコース以外の有償講習をすすめられたりすることがあるみたい(私はNAUIではないのですが友人がいっていました)。Cカードとるだけなら必要ないですし、個人的には、ファンダイブやっていくうえで自然に身につく技術ですから、よほどスキルに自信がない場合を除いてお金を払ってまでやるかどうかは微妙と思うんですけどね。もちろん、無料ならやっておいて損は全くありません。 だいたい、初心者のうちはファンダイブでもそれなりのダイビングしかさせてもらえないので、自然にスキルは無理なくついてくる場合がほとんどです。 講習代が安いと思っていたら、必ずしも必要じゃない講習でもとをとられていたなんてこともありますので注意してください。 あと、たいていの場合、カード申請料といって講習とは別になっているお金があります(店によっては込みの値段になっているものもありますが)。そのほか、テキスト代、ログブックなど講習代とは別に請求されるお金がある場合もあります。ショップや加盟団体によっても変わってくるので、そのあたり、最終的に支払うお金がいくら必要かしっかりと確認したほうがいいかもしれません。 それから、講習代金が極端に安いなどの場合、都市型ショップではありがちなのですが、高額な重器材などをあとで購入させられる場合もあります。いってみれば、器材その他売ることで、トータルの収支をあわせているわけです。講習で御世話になった手前、気の弱い人だと高いとわかっていても断りきれず買ってしまうこともあるようです。 もちろん、定価より高い値段で売るわけじゃないですが、昨今、ダイビング器材を定価(もしくは近い値段)で買う人はいません。一般的には一部の例外を除いてショップで買う器材は高いと心得ておいてまちがいないです。
お礼
詳しく教えていただき、有り難う御座いました。 参考にさせて頂きます。