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感情移入して観た映画は?

邦画でも洋画でもアニメでもジャンルは問いません。 登場人物や物語その他いろいろな事柄に、自分でも驚くほど感情移入して観ていたことはありますか? 僕は「フットルース」という映画を、観たくもないはずなのにときたま観てしまいます。主人公の苛立ちに共感してしまうので疲れます。ラストに救いがあるので少しだけですがほっとします。実際にあのようなラストは殆どあり得ないので、羨ましくも思います。 どのような映画や登場人物に感情移入してしまったのか、お暇なときに教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • mikes
  • ベストアンサー率36% (25/68)
回答No.2

昔のことでうろ覚えなのですが、 学校2か3で大竹しのぶさんがダントツでした。 自閉症のお子さん(黒田ゆうきさん)を抱え だんなさんは亡くなっていて 不景気でパートを辞めさせられてしまうのです。 手に職をつけるため夜間学校に通っています。 乳がんになってしまい、 病院の先生に「仲のいい夫婦だとだんなさんが気づくんですけどね」と 言われてしまうのです!!! こんなひどい言葉って! 大竹しのぶさんはそこで今まで頑張ってきた糸が切れたように 泣くのですが・・・。 あたしはまだ子供はいないのですが 自閉症のお子さんをもつお母さんを知っているので 泣けて泣けて・・・。 他の部分はいまいちだったりするのですが とにかく彼女が秀逸です。 さんまさんも大好きですが、彼女を専業主婦にしようっていうのは もったいない話だと思いました。 ちょっと話がずれましたが。

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質問者

お礼

自分のことではなくても身近な人のことを思って感情移入してしまうことは女の人には多いようですね。 感受性が豊かな人は思いやり深くて人をしあわせにできる人なのだと思います。他人のことを思いやって泣くことができる人は、素晴らしいなあと最近特にそう思います。 自分がそうできないことをわかっているので羨ましいのかもしれません。 ご回答ありがとうございました。

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  • julianod
  • ベストアンサー率22% (39/174)
回答No.6

「アリー・マイ・ラブ」のアリーに感情移入してしまいます。性格がとてもよく似ているので・・・。 あと、「17歳のカルテ」。 お酒が好きということもあるのですが、長年付き合っていた彼氏にふられたとき、何をしても彼のことを考えてしまうし、落ち込んでいく自分の気持ちをどうすることもできなくて、お酒に頼ってしまったことがあります。昼夜問わず飲み続けてしまって(もちろん仕事の日は飲まないという常識的な意識は残っていましたが)。そんなときに劇場でこの映画をみて、お酒を大量に飲んで運ばれたウィノナ・ライダーをみてて、自分と重なってしまい怖くなりました。 あれ以来、この映画は当時の心境を思い出してしまいそうだし、古傷がうずいてきそうで、いまだにみれません。

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質問者

お礼

古傷が疼くのですか。まだ消化しきれない思いが残っているのでしょうね。今もまだ傷ついているのですね。 生々しく思い出してしまうことで嬉しいこともあればつらいこともありますね。早く思い出に出来ればいいですね。 ご回答ありがとうございました。

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質問者

補足

ご回答下さいました皆さん、ありがとうございました。 皆さんのつらい思い出を語らせてしまったようで、申し訳ない気もしております。 が、本当にご回答下さいましたことを感謝します。 ポイントは、皆さんに差し上げたい気持ちです。 自分以外の方のことで強い思い入れを持った映画を教えて下さいましたmikesさんに20ポイントを、いまだにつらい思いを抱えていることを思い出させる映画を教えて下さいましたjulianodさんに10ポイントを差し上げたいと思います。 何かありましたらまたよろしくお願いいたします。

  • ususama
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.5

B級映画ですが、「ショート、サーキット」です。 ロボットが人間の感情がわかるよになる、映画です。 とにかく、せつない感情。いつの間にか鑑賞している側が、主人公のロボットの気持ちがわかるようになります。見た後は、「やられた」と思いますよ。

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質問者

お礼

「やられた」と思える映画を観ることが出来ると、それだけで嬉しいですね。 逃亡しているロボットは、どのような感情をこめて観てしまうのでしょう。ワクワクするのでしょうか。ドキドキするのでしょうか。最後に、ため息が漏れたのでしょうか。 ご回答をありがとうございました。

  • kyube711
  • ベストアンサー率56% (18/32)
回答No.4

こんばんは。 映画は大好きで色々と鑑賞していますが、感情移入度で言えばダントツで 『耳をすませば』というジブリアニメ作品です。 主人公の雫(中学三年生)が、恋愛や進学について思い悩みながらも 成長していく物語ですが、受験に対して真剣になれずに 何となく毎日を過ごす雫が、バイオリン職人という夢に向かって ひたむきに生きる少年・聖司に触発されて 自分の夢(将来像)に対して試行錯誤する姿、そこにとても共感しました。 私は当時大学生でしたが、自分の人生に対して明確なイメージを持てずにおり、 夢や希望のない自分に焦りや不安を抱えていました。 そんな自分と雫がダブり、最期に、天沢老人に自分の小説を読んでもらい 悔し泣きをするシーンでは、一緒になって ひたすら号泣してしまったのを覚えています。 (今でも、観るたびに泣いてますが・笑) また、映画の中で描かれる初恋の切なさや甘酸っぱさも、 とても感情移入してしまいました。 恐らく、仕事に就き社会に馴染んでしまった今観ていたら、 あれほどまでに主人公とリンクしなかったでしょうね。 時々観なおす事がありますが、最近では 「中学生はいいなぁ。未来があるもんなぁ」などと思ってしまいました(笑) ちなみに、私もフットスールは感情移入して観ましたヨ。

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質問者

お礼

主人公に共感して感情移入してしまう気持ちは、よくわかります。時間が経ち自分が成長してしまうと、また同じ作品でも観る目が違ってくるのでしょうね。 フットルースに感情移入されたのですか。僕はサンフランシスコで生まれでずっとLAで育ったのですが、1年だけ南部で過ごしたことがあるのですよ。全くよそ者を受け入れない地域で今思い出してもうんざりしてしまいます。今は日本に帰国していますが、フットルースを観るとあの頃の怒りや焦燥を思い出してしまいます。 最後に救いがある映画なのでこれを観ることによって僕は変則的なカタルシスを得ているのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。

  • matilda
  • ベストアンサー率32% (3069/9404)
回答No.3

こんばんは。 比較的最近の映画なのですが、『冷静と情熱のあいだ』にはかなり感情移入をしてしまいましたね。 原作は単行本が出たときに読んでいて、かなり感動して、いったいどんな映画なんだろうと観たわけです。 原作では圧倒的に江國さんが書いたあおいに感情移入をしていたのですが、映画の方は違いましたね。辻さんが書いた順正の視点を中心にしていたからか、目の前に自分がいるのに心ここにあらずで、いつまでもあおいのことを忘れられないでいる順正を想う未芽(漢字は自信ありません)に感情移入してしまいました。 彼女がいる男性を好きになり、辛い経験をしたことを思い出してしまったようです。 『切ない』という言葉の意味がよくわかるシチュエーションでした。 もちろん、映画の主人公である二人の運命や絆にも感動しましたが、あの『切なさ』には敵いません。

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質問者

お礼

切なさですか。そういう感情には縁がないというかよくわからないのですが、感情移入してしまったという部分はよくわかります。 芽美(篠原涼子でしたか?)には自己投影しやすかったのでしょうね。映像だとダイレクトに来るのでしょう。いろいろなものが。いまはもう切ない思いはしていらっしゃらないようですね。思い出なのですね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.1

94年のアメリカ映画、「男が女を愛する時」 主演=メグ・ライアン  アンディ・ガルシア  です。 この映画のメグは単なる我がままだと酷評する人も多いようですが、 私は娘が父親に「ママは悲しくなるとバスルームで泣くのよ」 と言った台詞で涙がドーッ。その後彼女が吐く台詞一つ一つに泣けてしまいました。 心が寂しくて寂しくて、でも夫は話を聞いてくれない。 そんな彼女が家の中で唯一安らげる場所はバスルーム。 そんな所に閉じこもって泣くしかない彼女の寂しさが、私にはビンビン伝わって来たのです。 どうしてかというと、その頃の私の状態に酷似しているから・・・。

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質問者

お礼

女の人の寂しいという感情がいまいちよくわからないので、男の立場で観ました。確かに我が儘な女だなあと思ったことを覚えています。 自分と同じ様な状況の主人公に自己投影する気持ちは、よく理解できます。「ビンビン伝わって」くるものも、言葉には出来ませんがよくわかります。 ご回答ありがとうございました。

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