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物語の登場人物への感情移入ができない理由と解決策
- 物語の登場人物に感情移入することができない理由は、「どうせ実在しない」という考えが頭によぎるためであり、物語の展開の考察もできなくなってしまった。
- この状況から脱するための解決策はまだ見つかっていないが、趣味を変える以外の方法で感情移入を取り戻すことが望ましい。
- このような状況に苦しんでいる人は多く、専門家のアドバイスを受けることで問題の解決に近づく可能性がある。
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自分が経験を積んだからこそ「これは嘘」だと見極める力がついた。 自分が「登場人物のようにはなれない」と気づいてしまった。 何かしら理由があると思います。 また、実在しないと困るのは、なぜなのでしょうか。 自分が投影できない。 所詮物語。どうせハッピーエンドで、みんなが幸せになるに決まってる。そんなのズルい。 そんな簡単に人がわかりあえるはずがない。 とか、認めてしまうと自分自身が苦しいことが隠れているとか、そんな理由も存在しているかもしれません。 嘘を見極める力がついたのでしたら、嘘の中の本当を探して見てもいいと思います。 ※作者自身の分身がいるかもしれない。作者の友だちがいるかもしれない。実在の町が存在するかもしれない。 自分を投影したいのでしたら、まず、それが出来る作品を選ぶ。 むしろそれが嫌ならば、まったく投影できそうにないものを選んで「作者自身」を作品を通して垣間見てみるとか。 キャラクターに感情移入が出来ないのならば、推理に夢中になってもいい。 作者が作品を通して「伝えたかったこと」を理解しようとしてみればいい。 私自身は、セリフのひとつひとつから感情を読み取ることが楽しいです。 このセリフは、○○らしいとか、これは作者の気持ちの代弁だなとかね。 感情移入するだけが作品の楽しみ方ではないはずです。 別の楽しみ方を覚えればいいのではないでしょうか。 むしろ、作品の楽しみ方を一つに固定してしまうことのほうがもったいないですよ。
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- manmanmann
- ベストアンサー率12% (535/4296)
感情移入をするためには、私は自分自身の経験をも広げる必要があるとおもいます。 共感できる、共通点がある、理解できるからこそファンタジーでも感情移入できるのではないでしょうか。 趣味を変えろとはいいませんが、物語を思い切り楽しむために、自分自身の幅を広げてみてもいいとおもいますよ。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
アランポーって人は、別の理由ですが、つまらんって思って、自分で書いてしまいました。推理小説の元祖って人です。 感情移入できない理由がわかっているのなら、それを解決したものをご自身で書いて、そのジャンルの元祖になってみては?
感情移入できるかできないかのポイントは2つあります。 ひとつは自分でも努力すれば可能かもしれないと思えること。 もうひとつはそうなりたいと心から思うことです。 たとえば、半沢直樹を読んでるのがサラリーマンだとしたら、 難しいけどこんな自由人になれるかもという希望をもてるから、 自分が自由にものを言う人になった気がします。 一方、ハリーポッターだと到底魔法を使えないと思えば、感情移入できないでしょう。 後は自分がどうなりたいかによります。 ぼくは0能者ミナトという本が好きなのですが。 めちゃくちゃ傍若無人で破天荒、それでいて優秀。 もちろんぼくは全然叶わないのですが、同じ理系であることに共感し、一匹狼の側面もある自分は、「この先、いろんな人生経験をし、勉強し、度胸をつければなれるかも」という思いと、 「こんな風に生きたら人生楽しいだろうな」というなりたい願望があります。 それゆえ、自分がミナトになった気になれます。 以上です。参考までに。
- microanswer0
- ベストアンサー率25% (140/540)
あなたの中のスタンスが少し現実路線にシフトしてきたということでしょう。 新書やハウツーもの、歴史ものを読んでみると楽しめるかもしれません。 簡単に言えばそういう年になったということです。 ごく自然なことです。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
>「どうせ実在しない」、「空想」という考えが頭によぎるようになってしまったからです それなら、まずは実話を元にした話(ノン・フィクション)を読んでみればいいのでは? 『事実は小説よりも奇なり』の言葉通り、空想に思えるような話も多いと思いますよ。
- lisa6708
- ベストアンサー率30% (100/330)
あなたの場合は多分、ご自分で小説を書いてしまう方が良い人なのかもしれません。 一度やってみてはいかがですか? むしろ、書いている方がハラハラするかもしれませんよ!