すでに回答が付いていますが、二年間放置してあった車両なら、バッテリーは完全にダメになっている可能性が高いので、"ウンともスンとも言わない"~と言って、すぐさまセルモーターの故障と決めるのはどうでしょうねぇ・・・・・
キーを差してスイッチをオンにした時に、ニュートラルランプなどはどんな感じでしたか?
これが微かにでも付かないようなら、バッテリーがセルを"ウンとかスン"っと言わす力は残ってないかも知れません。
まずは、他の車両などとブースターケーブルでつないでみて、どうなるのか状況を確認してみましょう。
それでも変化ないようなら、セルの故障も考えられますが、セル以外にもヒューズが切れていたり、セルモーターリレーがダメになっていたり、配線がどこかで断線していたり、セルスイッチが接触不良になっていたり・・・・っと他の要因も考えられます。
それらをひとつづつ切り分けしないと、質問文だけでは原因も対処方法も推測の域を出ません。
テスターで地道にチェックする必要も出てくるかも知れません。
また、他車とつないで運良く?セルモーターが回ったとしても、エンジンがかかるかどうか?も気になりますね。
エンジンがかからない場合は、ガソリンや点火プラグ・キャブレター等のメンテナンスが必要になりそうです。
場合に由るとタンク内の錆なども悪さしてくるかも知れません。
さらにもっと運良く??エンジンが掛ったとしても、ブースターケーブルを外した瞬間にエンストするかも知れません。
GPZ900Rは、バッテリーの電力でエンジンに点火しているので、バッテリーがダメになっていると、エンジンが点火しなくなります。
うまく動かない原因を見極めて、的確な対処が必要でしょう。