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国有資産の売却
国有資産を売却して国債償還などに当てる、といいますが 国有資産って郵貯の保有分も含まれるんですよね。 郵貯ってもう民営化してしまったし、預金者のお金を使って 得た資産ですよね。これを売却したところで何の意味があるんですか。 現金で持ち続ければ利子もつかず損するだけじゃないですか。 っていうか民営化の時点で国有資産じゃないんじゃ・・・
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>国有資産って郵貯の保有分も含まれるんですよね。 郵貯の保有するネットの資産(純資産)は国有財産です。 ネットの資産(純資産)とは、全資産-全負債です。 預金で預かったお金や、これで買った国債、貸した分(貸出債権)などは資産ですが、 預金高は郵貯から見れば有利子負債です。 ちょっと分かりにくいですが、この辺簿記でも勉強されると分かるようになると思います。 民営化では国に対し株式を発行します。 株の価値は一株純資産や収益見込みなどから市場で形成されます。 その時価総額がとりあえず国が手にする株資産で、 たぶんネットの資産(純資産)の2倍位は行くと思います。
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noname#96023
回答No.1
>っていうか民営化の時点で国有資産じゃないんじゃ・・・ 株式の100%とを国が保有しています。これを売却していきます。 NTTやJRと同じ方式ね。 ちなみに、預金は預金者のものですよ
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 この資産というのは「貸付金」のようなもののコトで、国の 「国有資産圧縮計画」にそれらが含まれていたので疑問に思ったのですが ひょっとして株式がそれだけあるから資産の内訳は変わっても 額には影響しないってコトでしょうか。それとも郵貯のが含まれるというのが そもそも私の勘違い?
補足
なるほど。 つまり国の資産として計算されている分は全負債を引いた余りなのですね。 株式は確か2017年(?)だったかそれくらいから売却が開始されるそうですね。