私と全く同じ症状ですね (^^;
但し、腰椎間板ヘルニアとギックリ腰を持病に持っていますので、かなり重症ですが・・・
ポイントは、2つあると思います。
・昼間の活動中の姿勢
・1日の1/3を占める睡眠中の姿勢
私も長時間のデスクワークですので、イスは必須ツールだと考え直し、
人間工学に基づいたDUORESTチェアにしてから、仕事中の腰痛は、軽減されました。
後、私は、仰向けで寝ていたのですが、
右腰をかばうあまり、逆くの字の様になってしまい、
とにもかくにも、同じ姿勢では、筋肉が硬直し、動けなくなってしまうのです。
96歳現役ドクターで有名な日野原重明先生は、うつぶせ寝健康法を提唱されています。
以下、抜粋です。
【 不眠・いびき・睡眠時無呼吸症候群・喘息、腰痛・ぎっくり腰・ヘルニア、床ずれ等で、お悩みの皆さまへ。 】
人類は、あお向けで寝るように作られているわけではありません。
◎イビキ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を予防します。
◎血行を改善し、脳卒中や不整脈の誘因を取り除きます。
◎セキが軽くなり、タンが排出され易くなります。
◎酸素を深く吸い込み、睡眠の質を上げます。
◎腹筋等が緊張したままの仰向け( = 立っているのと同じ )と違い、肩凝りや腰痛を緩和します。
うつ伏せで眠る動物の中で、人類があお向けに眠るようになったため出現したと言われる、
腰痛・イビキ・睡眠時無呼吸症候群・酸素不足による脳卒中・不眠など。
特に、あお向け寝は、舌が重力でノドにずり落ち(舌根沈下)、気道を塞ぎます。
気道が狭くなると、呼吸が難しくなり、息が無理やり通過する時におきるのが「イビキ」です。
さらに舌で気道が完全に塞がれると呼吸が出来なくなります。これが「睡眠時無呼吸症候群」です。
カラダをうつぶせ寝にすると、舌が重力で歯の方にずり落ち、気道が確保され、息がラクになります。
しかし、腰痛の人が普通にうつぶせ寝をすると、腰椎が落ち込み痛みが生じます。
そこで、カラダが地面に着かない隙間の部分(頭・お腹・足)に、うつぶせ寝用枕(ピローオハラ)で隙間を埋めることにより、
腰椎の前湾曲(ぜんわんきょく)を防ぎ、腸腰筋(ちょうようきん)の緊張も緩和され、背骨や椎間板に腰の筋肉へのストレスを緩和します。
ご参考までに!