CiscoスイッチのROMモニタモードにRPとSP
職場で使用している機器に、Catalyst6500シリーズのスイッチがあり、
色々と触ってみたところROMモニタモードにRPとSPの2種類あることが分かりました。
RPとSPの違いをネットで調べたりしましたが、いまいち理解ができていません。。
ROMmonとは ⇒ BIOS上でウィンドウズを起動させるのと同じく、ROMMON上でIOSを起動させてる。
パスワードのリカバリやIOSのアップグレードで使用する
SP ROMmonモードで動作しているCATosではスイッチングをし?
RP ROMmonモードで動作しているIOSではルーティングをしている?
Supervisor IOSというL2,L3で動作するものが存在し、最近はこちらが一般的。
RPはルートプロセッサの略で、SPはスイッチプロセッサの略?
ちょっと頭がごちゃごちゃしてきました・・・。
以下にちょこちょこっと調べたものを貼っておきます。。。
Ciscoの解説より
■SP ROMモニタモード
•SP(Supervisor Engine; スーパーバイザ エンジン):システムのスイッチ コンポーネントで、最初は CatOS ソフトウェアを使用していたコンポーネントです。
•CatOS:c6msfc-xx イメージ
•CatOS システム ソフトウェア:Catalyst 6500/6000 の CatOS ソフトウェアは、スーパーバイザ エンジンで稼働するイメージで、すべてのレイヤ 2(L2)スイッチ機能を処理するものです。 スーパーバイザ エンジンで稼働するこのイメージを CatOS と呼びます。
■RP ROMmon
•RP(Route Processor; ルート プロセッサ)MSFC:システムのルータ コンポーネントです。
•Cisco IOS ソフトウェア:c6sup-xx イメージ
•Cisco IOS システム ソフトウェア:Catalyst 6500/6000 シリーズ スイッチ上の Cisco IOS ソフトウェアは、Catalyst 6500/6000 シリーズ スイッチを稼働させる単一の Cisco IOS イメージです。 スーパバイザ エンジンと MSFC の両方で、バンドルされた単一の Cisco IOS イメージが動作します。
スーパバイザエンジン(エンジンモジュール):スイッチ全体を制御するCPU、メモリを搭載するスイッチの頭脳。
Catalyst OS(CatOS) レイヤ2 従来のレイヤ2スイッチ用のOS レイヤ3スイッチング機能を利用するには、別途Cisco IOSを搭載する必要がある
Supervisor IOS レイヤ2・3 コマンド体型とアーキテクチャはCisco IOSがベース レイヤ2とレイヤ3の機能が1つのイメージに統合
Catalyst OS(レイヤ2)+Cisco IOS(レイヤ3)=Supervisor IOS(レイヤ2/3)
お礼
回答いただきありがとうございます。 staticルートのNextHopが自信のインターフェースか、Connectedで認識しているネットワークの場合、そのインターフェースやネットワークがダウンした場合はstaticルートも消えませんでしたっけ? 私の勘違いであればすみません。