>果たして日本のモータースポーツは商売として成り立つのでしょうか?
どういう立場の人を指して商売として成り立つかをおっしゃっているのかが分かりづらいのですが、プロのレーシングチームやチューニングショップもあれば、プロのドライバー(レーサー)やメカニックもたくさんいますよ。
レーシングチームやチューナーやメカニックであればあらゆるカテゴリーで活躍することができますし、プロのドライバーであればフォーミュラ・ニッポン、全日本GT選手権、スーパー耐久、F3あたりのドライバーの多くが、それだけで食っていっています。
>将来F1に乗る人の登竜門のカテゴリーはFJ1600なのでしょうか?
日本国内においては、鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)、フォーミュラ・トヨタ、フォーミュラ・ドリーム、FJ1600、カートあたりが有力なのではないでしょうか。もちろん、それらの先にF3があります。
SRSは、門戸が狭く、年間700万円かかりますが、F1の佐藤琢麿、フォーミュラ・ニッポンの松田次生、金石年弘らを輩出しており、まさに将来F1に乗る人の登竜門と言えるでしょう。
ここで700万円払うぐらいだったら、フォーミュラ・トヨタ、フォーミュラ・ドリーム、FJ1600に自ら参戦するという方法もあります。700万円あれば、1年間フルシーズン参戦することができます。
これらのカテゴリーで際立った走りを見せれば、必ずF3や全日本GT選手権に参戦しているチームから声がかかります。
もっとも、SRSをそれなりの成績で卒業しても、こうしたチームから声がかかる可能性は高いと思います。
komugihaigairiさんがまだ中学生ぐらいならカートに参戦するという手もありますが、FJ1600のお話をされているぐらいですから既に運転免許を持っていらっしゃるのだと思います。ですから、カートは除外すべきでしょう。
いずれのカテゴリーを選ぶにしても、類稀なる才能と絶え間ない努力と驚くべき強運の持ち主でない限り、F1はおろか、フォーミュラ・ニッポンにすら乗ることは不可能だと思います。
ただし、一生遊んで暮らせるぐらいの資産家(の子息)であれば、それなりの才能と努力で、F1やCART、IRL、フォーミュラ・ニッポンに参戦することはできます。
お礼
早速の回答ありがとうこざいました。年間の予算が700万というのは高いのか安いのかわかりませんがモータースホーツは門が狭いような感じです。現時点では到底ムリな金額ですが仕事を一所懸命やってかスクールに行くか考えてみます。 貴重なご意見本当にありがとうこざいました。