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アメリカの私大=お金?
どこかのホームページでNYUは日本人でお金さえあれば入れると 書いてありましたが本当なのでしょうか。また 全米の私大全般にいえる事なのですか?それにUC系は 州外・留学生は州生より高い学費を払っているので GPAや成績が至らなくても大丈夫だなどありましたが、 どうなのでしょうか。
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アメリカの大学を卒業しました。 厳密に言うと本当でも無ければ、ウソでもない・・・ といったところでしょうか。 言うならば、奨学金を貰おうとする学生と、 学費を全額払うことが出来る学生(日本人に限らず)でしたら、 学費を全額確実に払える学生の方が入りやすいです。 ただし、それはあくまでも大学側が希望している学力や、 資格などを兼ね備えている限りですが・・・ ちなみに留学生が必要なSATの点数などは、 留学生であるといった理由から普通のアメリカ人より 若干点数が低めに設定されています。 (まあ、他にもTOEICとかSATIIとかの点数も必要ですが) なので、「お金さえあれば入れる」はまず間違いです。 GPAや成績が至らない状態で入っても、 授業について行けないと、最終的には退学処分にされますから。 アメリカの私立大学は良くも悪くも「ビジネス」ですから、 大学のプラスになる学生を可能な限り入れます。 ちなみに、日本の大学に比べると 所謂“受験戦争”のないアメリカの大学は入りやすいのかも しれませんが、逆に卒業する事は遙かに難しいです。
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- opusone
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お金さえあれば入れるというのは正しくはありません。ある程度の入学に必要なGPAは必要だからです。しかし、留学に関して最も大事なのはお金であることも否定できません。UCに関しては、留学生は現地学生の3倍の授業料を設定されています。親が子供が18歳になるまでカリフォルニア州に税金を収めていないからということだそうです。ちなみに、1年間に授業料と教科書代で400万円は必要です。これに加えて、生活費がかかります。留学生としてUCに行くことは、私立大学に行くこととそんなに違いはありません。学力もある程度必要ですが、お金の方が大事かもしれません。 #1さんのおっしゃるように、入学に関しては日本より厳しくないかもしれませんが、アメリカの大学は4年間の大学生活がまさに受験勉強のようなものですよ。日本の受験勉強はせいぜい2年くらいだと思いますので、日本の大学に入学される方が楽であると思います。