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生命保険の転換について
20年程前に日本生命の保険に勧められるまま加入し5年前に「生きるチカラ」(がん重点タイプ)に転換しました。先に加入していたのは入院特約も付いていないものでしたので納得して転換したのですが、今回5年目にして転換を勧められています。10年後は保険料が2万円アップするので、その時に転換を考えればいいものと思っていたら、5年後には下取りする保険料の積み立て金が無くなってしまうという説明でした。保険料は月々12,000円余り払っていて、今まで病気ひとつしていないのに5年後に下取りする積み立ても無いということに納得がいきません。生命保険とはそのようなものなのでしょうか?非常識な質問かとは思いますが教えてください。
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>生命保険とはそのようなものなのでしょうか? これについては「そのようなものです」としか答えようがありません。 >保険料は月々12,000円余り払っていて、今まで病気ひとつして >いないのに5年後に下取りする積み立ても無い これは保険料を12,000円しか払っていないからと思います。実際は15,000円などのところを「月々の支払12,000円+積立金の取り崩し3,000円」といった形で支払っているからです。このように月々の支払を下げるために積立金を取り崩しているのであれば、積立金が底をつくのは仕方ないことです。 また、20年前の保険を5年前に転換ということは、保険会社の逆ザヤ解消の為の転換だったと思いますので、5年前は「入院特約」というセリフで、見事に営業に言いくるめられて納得させられてしまったと思います。 保険を変更されるにしても、継続されるしても、今回の検討にあたっては、以下のような内容を確認されるといいと思います。 (1)保険料の金額 (2)その支払金は何に充当されているか (3)その支払金額の場合の積立金はいくらか? (4)合計でいくら払うことになるのか? (5)将来に支払額を減額できるか? (その場合の保障は?) (6)当然で一番重要ですが、必要な保障は?
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- morino-kon
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転換のしくみは、ようするに、その保険を解約して、解約返戻金を次の保険の保険料に充てるのとほぼ同じ、という仕組みです。 以前のように、配当金が多かったり、物価があがって賃金も上昇する時代は、その方法でよかったのですが、今の時代には、ちょっと考えものです。 転換すると、低い保険料で、よい内容になるとおもっていたら、最後には、もう転換できません、また、保険も終了します、受け取りは何もありません、という事態になります。 更新型の保険はそのようなものです。 一生保障のあるものに変えていかれてはいかがでしょうか。 現在、高額保障が必要であれば、必要な期間だけ、保険料の安い共済(職場の団体保険とか)などでまかない、医療保障や一千万円程度の死亡保障は、多少高くても、一生保険料のかわらない終身保険をおすすめです。
お礼
ありがとうございました。 終身保険でも保険料の変わらない保険があるとは知りませんでした。
- Consultant
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こちらのサイトで転換をキーワードにして検索なさると、転換の仕組みが理解できると思います。 転換をするかどうか、は契約者次第であり、絶対転換しなくてはいけない性質のものではありません。 不信感をお持ちでしたら、この際、他社に乗り換えることを検討なさってはいかがでしょうか。 その際、日本の大手生保はどこも同じような仕組みの保険を販売しているので注意してください。
お礼
ありがとうございました。
補足
一応「生命保険 転換」で検索したらたくさんの質問が出ていて2、3読んでから質問しました。ただ、こちらのサイトに来る前に「こんな保険契約する人いるんですかね」とか、該当の会社のセールスレディまで「勧められない保険」と評されているのを読んでいてそれだけで頭がいっぱいになってあわてて質問してしまいました。すみません。 質問するときには5年前にしてしまった転換がまずかったのだろうという感触は持っていました。
お礼
5年前の転換にくよくよしないであらためてよく検討したいと思います。 ありがとうございました。