- 締切済み
「山の手線」について教
なぜ 「山の手線」なのに、電車内の路線図に”の抜け”の「山手線」しか書いてないですか? (ローマ字にもYAMANOTEと書かれていますが.....)
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
日本語では表記上、「 の 」が抜けてしまうことは珍しくありません。 輸入文字である漢字を日本語に組み合わせて使うことが原因で発生する 例外です。たとえば宇都宮は 宇都の宮 とは書きませんし、四ツ谷は 住所表記では 四谷 です。このような例は、他にもたくさんあります。 だから山手という表記も、「 やまて 」と読んでも「 やまのて 」でも どちらでもいいのです。 なお、やまて線 が やまのて線に変わった理由のひとつとして、国鉄 根岸線の山手駅( やまて )が昭和 39 年に改行し、紛らわしくなった からというのもあります。
- PAP
- ベストアンサー率62% (1578/2526)
1971年(昭和46年)3月7日に表記は「山手線」のまま「やまのてせん」と呼ぶことになりました。以降現在に至っているわけです。 それ以前は「やまてせん」でしたが、戦前・戦時の昔についてはわかりません。 「やまのて」に変更される前は103系の行先方向幕も「山手」の下に「YAMATE」と表記されていました。漢字も「山手線」ではなく「山手」だけでした。変更後は行先方向幕が「山手線」の下に「YAMANOTE LINE」といった表記になっていきました。 変更の理由についてもよくわかりませんが、東京では「やまのて」と「したまち」と言った感じで対比して呼ばれています。そのほか、一般に城下町高台にある住宅地を「やまのて」といい、「したまち」と対比して使用されますが、特に東京が有名なようです。 一方で「やまて」は海手と対比して山の方を指すほか、「やまのて」と同じように使われることもあります。 一般には「やまのて」は「山手」ではなく「山の手」と書きますが、国鉄時代のことですから「の」の1字が増えると、それまで使っていたものが使えなくなるのを防いだのかもしれませんね(私見です)。印刷物も、現在のようにコンピュータで簡単に買えるというわけにもいきませんから、1字増やすとおおごとになったのではないかと予想されます。 ちなみに、神戸の地下鉄は「山手線=やまてせん」です。 蛇足:類似の事例として「秋葉原(あきはばら)駅」について、「あきはばら」か「あきばはら」かと言ったことがあります。あの周辺を元々「秋葉ヶ原(あきばがはら)」と読んでいたことから、色々話題となることもあるようです。
「山手線」 「の」は入っていませんが「やまのてせん」と読みます。 一時期「山の手線」と「の」を入れた時期もあったようですが 現在は「山手線」で統一してJRでは使っているようです。 地名の読み方では文字と文字の間に「の」が入らなくても そう読む場合多くあります。
- tacop
- ベストアンサー率75% (867/1154)
「Yahoo!知恵袋」に同様の質問がありました。 ■山手線の読み方 (東京) http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413864289 ご参考まで。