- ベストアンサー
皮膚(全身)少しの刺激で赤くなってしまいます
年々、こうなってきたのですっが、 衣服のすれ、ネックレス、メイク等、皮膚かるくこすったり、物が触れたりすると赤く、少し盛り上がるようになってしまいます。 爪で皮膚に字を書くようにこすると、段々ジワーっと文字が浮き出てきます。 痛みや痒みはありませんが、乾燥肌ではあります。 年々、ひどくなってきていて、原因がわかりません。 5年前はここまでじゃなかってので、どうにかすれば元に戻るのではないかと思うのですが、 皮膚科に行ってもアレルギーの薬が出るだけで、全く良くなりません。 これってなんなんでしょう?? 仕事で、アクセサリーを色々付けたりするので、大変こまっています。 どうか良いアドバイスをおまちしております。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
薬によって症状を抑える対症療法ではアレルギー体質を改善することはできません。いつまでも薬に頼ってるとアレルギーは酷くなる可能性もあります。 アレルギーは心身がリラックス過多に陥り、副交感神経が恒常的に優位になって抗原を認識するリンパ球が過剰になることが原因でおこります。リンパ球が過剰になるとアセチルコリンの働きが高まり、知覚が過敏になったりちょっとした刺激に反応するようになります。それで痛みや熱、発赤、腫れ、痒みなどの反応が強く出るようになってきます。 確かにアレルギー反応はどんな症状が出ても不快で辛いものなのですが、体から体にとって許容量を超えた毒(食べ物、薬、精神的なもの、外からの刺激などストレスになるもの)になるものを排泄しようとしてるわけですから悪いことではないのです。これはきちんと認識しておいてください。 副交感神経が優位になる原因を探ってそれに対処することがアレルギーの原因治療になるわけです。主なものは、症状はなくてももともとリンパ球が多いアレルギー体質、排ガス、有機溶剤(新建材など)、農薬、金属イオンなど環境汚染物質の吸入(これらは体内で酸素を奪って副交感神経を刺激)、それから、肥満、過食、甘いものを好んで食べる、運動しない、過保護状態、あるいは過保護で育ってきた、楽な生活が続きストレスが少な過ぎることなどがあげられます。 副交感神経が優位でリンパ球の多い方の特徴は性格的には比較的おっとり、ほがらかで人あたりもよく、どちらかというとぽっちゃり、ふくよか、色白で皮膚はみずみずしく、運動嫌いなところがあります。また日常的にそれほどストレスはない、といったところです。 心身をリラックスさせる副交感神経優位という自律神経の偏りを是正するにはもう一方の心身を活動的にする交感神経をある程度緊張させる必要があります。交感神経が優位になると自然に副交感神経は抑制されるからです。 交感神経を緊張させるために出きることはまず運動です。それから甘いものが多かったり食べ過ぎる傾向があれば、小食にすることが重要です。いわば心身を積極的に動かして鍛えなおすのです。 リンパ球が減れば、アレルギー体質の改善に繋がり、刺激による反応を減らすことが可能になるでしょう。
その他の回答 (1)
- cinamontea
- ベストアンサー率37% (143/383)
『赤色皮膚描記症』という症状です。 いつもあるようですので、おそらく慢性蕁麻疹なのでしょう。 原因には、そもそものアレルギーの体質などもありますし、 食事などが影響している場合も有りえるかと思います。 治療としてはアレルギーの薬はまず使ってみるものですが、 改善が観られないなら場合によってはステロイドなどの使用も必要かもしれません。 皮膚科だけでなく、アレルギー科にかかられてはいかがでしょうか。
お礼
『赤色皮膚描記症』 初めて聞く名称です。 皮膚科は、アレルギー科も併設なのですが、 他の病院のアレルギー科に行ってみようかな?と思いました。 寒い時の方が症状がひどいので、 どんどん仕事に影響してしまって、そのストレスでさらに悪化させている気もします。 生活指導に力を入れていて、その場しのぎじゃない治療をしてくれそうなアレルギー科を探してみます! ありがとうございました。
お礼
詳しくご回答くださり、感謝致します。 私は、クラシックバレエをずっとやっていたのですが、脚の故障と、このアレルギーの症状で、衣装が摩れて、いろんなところが赤くなってしまったり、触れられても赤くなるので、醜い自分が嫌で辞めてしまってから運動を全くしていませんん。 痩せていますが、色白ですし、甘いものが大好きです。 今までの蓄積でこうなったのでしょうから、ご指摘の通り、甘いものを減らし、何か運動を始めようと思いました。 とても参考になりました。 ありがとうございました。