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“交通事故”を扱った映画
私は“交通事故”は国際社会共通の克服すべき課題であり、軽視されるべきではないと考えています。 “交通事故”を印象的に扱った作品や、“交通事故”そのものを題材にした作品をご存知の方、教えて下さい。
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こんにちは。 交通事故そのものを扱った映画、というのは思い当たりませんでした。 印象的に扱った作品のみになりますが… 事故によってもたらされる喪失感・罪悪感を抱く人々のドラマを挙げてみます。あまりお求めのものでなかったらすみません。 ◆クロッシング・ガード 交通事故によって幼い娘の命を奪われた父親と、事故を起こしてしまった男のドラマ。 父親は男に復讐することだけを望んで彼の刑期の終わりを待っていました。 虫の息だった娘が、男に対し「ちゃんと車に注意して渡らなくてごめんなさい」と謝ったのだというエピソードには滂沱の涙が。 かけがえのないものを失ってしまった人たちの悲劇と救済が描かれています。 ◆21g こちらも交通事故で夫と娘二人を失ってしまったヒロインと、その罪に苛まれる加害者の物語。 悲痛なヒロインの叫びと、神に見放されたと激昂する加害者の両立場に感情移入できました。 ◆マシニスト ※思い切りネタバレがあるので、もし知りたくなければ読み飛ばしてください。 交通事故で人を殺めてしまった男。 そして轢き逃げという形をとってしまった。 その罪の意識から、その記憶を葬ってしまった主人公の悲劇。 事故の罪の重さがひしひし伝わってきました。 ◆シティ・オブ・エンジェル ※こちらも作品の結末に触れています。 直接事故と関係があったかどうかうろ覚えですが、ヒロインは自転車に乗って、目を閉じて、しかも両手ばなしで運転しているシーンがあります。その後彼女は交通事故で死んでしまうのですが… あんな運転してたらそりゃあ事故るでしょうと呆れた覚えが。 作品自体はシリアスです。 ◆パラサイト・イヴ ヒロインが車を運転中、前にいたトラックの積荷が崩れてきて彼女を直撃、死に至るというシーンがあります(直接的に描かれてはいませんが)。 作品の性質上、その積荷が崩れたのは何かの力が作用したのかもしれませんが(ヒロインは死ぬ運命にあった)、大きな積荷はしっかり固定しておかなくてはいけないなあ、という教訓に… 無理やり収めました。
その他の回答 (4)
デンマークの「しあわせな孤独」 交通事故の被害者の妻と加害者の夫が恋に落ちてしまいます。。。
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- nos1228
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最近のやつで有名な「交通事故映画」といえば、やはり「クラッシュ」でしょう。 ロサンゼルスのハイウェイで一件の衝突事故が起き、 その事故がきっかけで、様々な登場人物の人生が狂い、交差していく映画だったと思います。
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「フィアレス」Fearless (1993年) 事故で同乗していた幼子を亡くした母親が主人公と出会います。事故生存者の心理的な葛藤の克服がテーマだったと思います。 http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=238
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- makosei
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映画ではありませんが、 アニメ「タイガーマスク」より「幸せの鐘が鳴るまで」(1970年製作) 単なるプロレスアニメにとどまらず、社会問題を時折取り入れた同アニメは大人になってからも見ごたえがあります。 交通遺児作文集「天国にいるお父様」(中島壌;サイマル出版)も冒頭で紹介され、早い雪に見舞われた甲府を舞台に、交通事故で父を亡くしたたかしくん母子と伊達直人のふれあいが描かれています。
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ご回答ありがとうございます。 “交通事故”というのはプロレスアニメにも使われるほど、 なにかを表現する為の“道具”として便利なのでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。