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糖尿病2型と慢性腎不全の異なる食事制限が家族に居るときの料理
糖尿病2型(男性)、慢性腎不全で透析一歩手前(女性)の2種類の食事作るのですが、出来るだけ同じ材料を使って満腹感を得られるように作りたいと思っています。 男性は、中華系の料理が苦手で食べません。 基本的に和食、洋食を二人とも好んで食べます。 取り分けてアレンジするなどで対応する方法や、レシピはないでしょうか?
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質問者の男性の病状が分かりませんが(女性は慢性腎不全で透析一歩手前というとクレアチニン8.0レベルと)、この2つは全く、食事療法が違うので困りますね 実は私は70歳、糖尿病25年(インスリン注射10年)で、この5年の平均A1C6.1ですが、慢性腎不全(CKD)が進んできました クレアチニン1.74尿蛋白2+ですが、もう腎臓の濾過機能は70%が失われたと言われ、愕然としています 糖尿病=1600kcalとカロリー制限(蛋白質は320kcal)が中心ですが、CKD食は蛋白質制限(塩分制限もあるが)が中心になります 透析一歩手前では1日30g以下といわれ、糖尿病食表-3の4単位が2単位になります=それだけではカロリーが摂れないので栄養失調になりますので、糖尿病食で一生懸命減らしたカロリーの高い油を増やします 野菜も生はカリウムが高いので、ゆでこぼしではなく、バター炒めなどでやります 1998.8に32日も教育入院して覚えた糖尿病食が全く否定しなければならず、70台の老妻には、もうムリだから、なるようになれ!透析でも30年も生きている人がいる(男の平均寿命は79.4歳だ)と開き直る自分がいます=でも苦しむのは嫌なので、とりあえず、ごはん3食の蛋白質4.5gを低蛋白ごはん@200円X3パックで換えて、蛋白質0.6gにしました 年間15万円かかります くどくど、ボヤキ半分ですみません 答えになっていませんが、お二人のごはんを同じにすると、どちらかには都合が悪いと思います 全腎協のアドバイスでも、糖尿病の管理が出来ている人ほど、CKDの食事にすんなり入れないそうです お大事に
お礼
やはり理解できるかが鍵ですね。 入院時に栄養指導を受けていたのですが、理解できていなかったようです。 栄養指導の際の資料と食べていたものを調べると、まったく合っていなくて、糖尿病に合わせた食事を取っていました。 糖尿病食は、成人病予防にもいいからと腎臓病にも良いと思い込んでいたようです。 そのため退院後、家で病状が悪化し透析寸前と言われたのだと思います。 そこで、体重が減るのが一番腎臓によくないことを伝え、カロリー分の分量を見せて理解してもらいました。 今後は、使える材料の分量が違いすぎるので2種類作るようにするか、取り分ける際に気をつけて、さらに油や砂糖を使ったものを取るようにと伝えました。 「糖尿病より、腎臓病のほうが大変だな・・」とこぼしてましたが、「甘いものが食べられない人も居るんだから、食べられていいじゃないの」と返事しました。 補助食品を利用するようにとの指導をまだ受けていませんが、mamafufu32さんのアドバイスや本を見て考えているようです。 今後さらに管理が大変になって行くとは思いますが、日々の食事で出来る限り管理していきたいと思います。 mamafufu32さんもどうぞお体を大切になさってください。 アドバイスどうもありがとうございました。