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購入検討中の中古住宅の家庭廃水が、隣の畑のU字溝を使わせてもらわないと排水できません
中古住宅の購入を検討しています。 80%納得できる物件があり、前向きに考えています。 ただ、気になる事があります。 それは、中古住宅の家庭廃水が、隣の畑の脇のU字溝を流れて排水されているという事です。 隣の畑の所有権はこちらにはありません。 その地区には下水道もきていません。 家庭廃水を排水するには、どうしても隣の畑のU字溝を使わせてもらわなければ、どうしようもありません。 売主はそこを使って排水されていたようですが、私が住宅を購入しても同じ様に使用させてもらえるのか、とても不安です。 不動産業者にこの事は伝えてあり、一応調べてくれるようですが、 「田舎ですから、この様な物件は珍しくありませんよ」と軽く言われています。 そこでご相談なのですが、 1)このように隣の畑のU字溝を使っての排水をする場合、どのような トラブルが考えられるでしょうか? 2)トラブルを防ぐにはどこに相談したらよいでしょうか? 3)トラブルが起きた場合の相談先など 4)この物件を不動産と契約する際について注意すること 上記以外にも、何かお気づきの事があれば、なんでも結構ですので お教え下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
お答えします。 一番、安心なのは、排水溝が設置されている土地を分筆し、その土地を畑の所有者から譲ってもらうこと。 次点、その土地に地役権設定をする。 次々点、地役権設定契約書をその土地の所有者と結ぶ。 当然、その土地の所有者に対して売買または補償費用等の支払いをすること。 次々点の場合、地役権設定契約書と金銭をやり取りした領収書は、中古住宅の権利証と同じくらい 大事に保管すること。 後で、その畑が第三者に転売されたとき、唯一、その第三者に対して対抗できる証拠となります。 必ず、○○○契約書とする書面にして取り交わすことが大切です。 合意書、覚書等の書面では法的根拠が薄く、道義的な部分だけ、権利及び義務を判断されてしまいます。
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- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
生活排水は後々トラブルになる可能性が高いです. 代が変る,売られる事も想定すると,書面にしても心配はあります.
お礼
ご回答有難うございます。 simakawa様の仰るような可能性もあり得るということですね。 そのことも留意して検討したいと思います。 お忙しい中、質問に答えてくださり有難うございました。
- garu2
- ベストアンサー率32% (277/860)
住宅と言うのは大きな買い物ですので100%納得するものでなければ手を出さない方が無難です。 貴方の要望や要求を全て満たしてくれる家は時間がかかってくまなく探せば出てくると思います。 人は、いい物件と出会うとこれ以上の物件は無いと思いがちです。やめた方が私はいいと思います。 高い買い物は焦って買うと必ずいい事はありません。 尚、田舎の物件は汚水垂れ流しって物件も未だに良くある事は確かです。 どうしても欲しいのであれば、その土地の所有者に了解を取りましょう。その際に気まずいかもしれませんが、書面にして交わすと後々トラブルが起きないと思いますよ。
お礼
こちらの心情を察して下さったご回答を有難うございます。 やはり田舎だという事で、言い出しにくい雰囲気はあります。 しかし、後々トラブルになるより事前で解決できる事は、解決していた方が心配の種もなくなりますもんね。 覚書が取れない様であれば、契約は諦めたいと思います。 お忙しい中、質問にお答えいただき感謝しています。
- TOGO123
- ベストアンサー率23% (135/583)
契約の前にそのU字の土地の所有者と排水に関する覚書を交わす なければ契約しない これにつきます。
お礼
さっそくのご回答有難うございます。 そうですね。家庭排水がやはり人様の土地を通ってからしか排水できないというのは、かなりの問題ですね。 覚書が取れない様であれば、契約は諦めたいと思います。 お忙しい中、質問にお答えいただき感謝しています。
お礼
詳しいご回答、ありがとうございます。 そのような方法があるのですね。 どのような解決策があるのか、判らず悩んでおりましたので、 大変、助かりました。 ykjojo様の意見を参考にさせていただきます。 お忙しい中、質問に答えてくださって有難うございます。