マルチコアCPUのクロック周波数や消費電力について
現在はシングルコアのCPUは少なくなりました。シングルコアの場合ですと、表示されていたクロック周波数=そのCPU全体のクロック周波数と見てよかったと思うんですが、マルチコアにおけるクロック周波数の表示はどうなんでしょうか?
例えば、Core i7-3960Xは6コアCPUで、3.3Gh'z駆動ですが、6コア合わせて3.3Gh'z駆動なのか、それとも6コア全てが3.3Gh'z駆動であるのかがわかりません。このCPUにはTurbo Boost機能がありますが、今はないものであるとして考えます。
仮に、6コア全てが3.3Gh'z駆動であるとすれば、単純に、3.3Gh'z駆動のCPUが6つある物、もしくは3.3Gh'z x 6 = 19.8Gh'z?と考えていいのでしょうか?
また、消費電力の話になりますが、なぜシングルコアCPUよりマルチコアCPUの方が消費電力が下がるのでしょうか? Pentium 4の頃は爆熱等といわれていましたが、Core DuoやCore 2になってからはそういったことは聞きません。イメージとしてはシングルコアよりマルチコアの方が電力が食いそうなのですが・・・。
初心者なもので、あまり理解をしていません。解説してくださる方、もしくはわかりやすいサイト等がありましたら、是非お願いします。
お礼
切り替えるのは避けたほうがいいのでしょうか・・・