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CPUの比較

久しくパソコンのカタログなんて見ていなかったのですが、知らぬ間にSempronとかTurionなんてCPUが登場しているようです。前にカタログを見ていた頃は、CPUのクロック周波数を比較すれば、おおよその能力差がわかったのですけど、最近はPentiumMにしても、数字が低いのに力がある?ものが多く出てきているようです。単純に比べられないことは理解できますので、あくまでザァーッとした感覚で結構なのですけど、これらのCPUのクロックが同じだとして、その能力差はどういったくらいのものなのでしょうか。

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回答No.4

下のURLの、IPC(Instrustion Per Clock,1クロック辺りの処理能力)の 比較が、1つのCPUの性能比較の指標になると思います。 http://f35.aaa.livedoor.jp/~luins/iroiro/ipc.htm 上の例で行くと、例えばAthlon64/PentiumM 2GHzは、NorthWoodの Pen4 3GHzと同等か、それ以上の処理能力があります。 (TurionもAthlon64同等です。Sempronはキャッシュが少ない分、 Athlon64より落ちます) この差は、単にPen4系(高クロックで性能を稼ぐ)と、PenM・Athlon64 (1クロック辺りの性能を向上する)の設計思想の差です。 従って、処理する内容にもよりますが、PenM・Athlon64とPen4を 同一クロックで比較した場合には40%~60%程度、PenM・Athlon64の方が 能力が高いと思われます。

参考URL:
http://f35.aaa.livedoor.jp/~luins/iroiro/ipc.htm
nac03056
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 求めていたような表がちゃんと公開された場にあったのですね。なくなったりすると困りますので印刷して残しておきます。(私的には「同一クロックで比較した場合には40%~60%程度」という言葉が一番わかりやすくていいです) Penntium4の3GHzを購入して自作し2年になろうかという所で世間との感覚のブランクに驚いていたのですが、ちょっと追いつけたような気がします。皆さんありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • resista
  • ベストアンサー率25% (117/461)
回答No.3

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0504/28/news009.html ↑ これ見ればわかるが最大の違いはSSE3対応と非対応の差は大きいと思われる Turionは動画エンコードとかでは明らかにPentium Mより速いと思っていいです まあしかしPentium Mの方が省電力&処理効率はCPUの中でも上位(つ~か最強?)に位置する存在ですからエンコードなどSSE3を要する作業以外の目的の人はPentium Mにしたが無難 これがデュアルコアになると思うと恐ろしいですよホントに・・・・ (今でも処理速度はPenMのクロック数×約1.7~2=Pen4のクロック数って感じですからね・・・洒落になってない・・・) まあインテルのナンバーは頭文字がアップする事で性能が増していってますからシングルのPentium4が600番代、PentiumMが700番代とPentium MのがINTEL側でも速いCPUと認めているって感じです (なんでCeleron Mが300番代=Celeron Dかはあんまり理解できないが) まあいかにPentium 4が腐ってるか、Pentium Mと過去のPentium 3が良かったかってのがわかるような気がしますね

nac03056
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 PentiumMが一部優れているとは聞いたことがあるのですが、そんなにすごいものとは認識していませんでした。参考になりました。

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  • mayuge1200
  • ベストアンサー率16% (335/2024)
回答No.2

AMDのモデルナンバーはINTELのCPUのクロックを意識して付けられています。 例えば、Sempron 2800+ならCeleron 2.8GHzと同等性能、 Athlon64 3000+ならPentium4 3.0GHzと対等だという感じです。 あくまで、これは計算能力についての比較なんで、 現在ではデスクトップ用CPUならAMD製品の方が 発熱が低く、冷却装置で騒音を発しにくいようになってます。 ノート用は…PentiumMとTurion64ならクロックで 比較しちゃってもいいんじゃないかな、と。 CeleronMはPentiumMの廉価版で、2次キャッシュ半分、 省電力機能が少し削られている程度です。

nac03056
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 2800+とか3000+というのは、ライバル比の数字だったのですね。てっきり何か基準があってのものかと思っていました。 それとTurion64がPentiumMと同程度ですか。参考になります。

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  • cooci
  • ベストアンサー率29% (1394/4779)
回答No.1

クロックあたりの性能にかなり開きがあるのは最近ではなく数年前からです。 たとえば、Athlon64 3000+は1.8GHzですがPentium4 3.0GHzと同等以上の性能があります。 IntelはPentium4からクロックあたりの性能を下げてまでクロックを上げやすいアーキテクチャに切り替えました。 ですから、クロックである程度判断できたのはIntel・AMDともに同じようなら路線をすすんでいたPentiumIIIの時代までです。 では、なぜPentium4でクロックあたりの性能を犠牲にしてまでくろっくを上げやすくしたかというと、まずIntelがクロック偏重主義であったことが上げられます。 それと、パソコンを買う人のほとんどはハードウェアの知識がない人で、そういう人たちは数字が大きければ高性能であると思い込んでおりますので、実際の性能はともかく数字(クロック)を大きくした方が商業的に成功しやすいというのがあります。 ある意味、Intelは消費者をなめてると言えるでしょう。 この点は、消費者が賢くならないことにはどうしようもないですが。 ちなみに、Intelの社訓には良いものを作るのではなく売れるものを作るという内容のものがあります。

nac03056
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます。 なるほど、あそこまで大きくなった会社ですから、技術屋ではなく商売人というのもうなずけます。 Athlonのクロックは非公開なのかと思っていたのですが、公開されていたのですね。思っていたよりも数字が小さいのに驚きました。こういった1.8が3相当ということがわかると目安になるのですが、どこかそういった比較を載せているような所はないのでしょうか。

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