- 締切済み
蛍光灯の寿命
蛍光灯の寿命って、どのくらいでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ・・・・ リナ(@engelrina)
- ベストアンサー率60% (2456/4051)
電球に比べ長寿命といわれる蛍光管は、市販品で一般的には6,000時間~9,000時間程度ですが、寿命時間が長いものでは従来品の約2.2倍の15,000時間というものもあります。 更に最近では、無電極方式で定格寿命30,000時間、1日10時間点灯で約8.2年という長寿命な製品も発売されています。 ●無電極パルックボール http://national.jp/product/conveni/lamp/pb_mdk/recommend/p1.html 蛍光灯は点灯時間の経過とともに、蛍光物質の劣化などによって次第に光束(明るさ)が減少します。 一般的に、全光束が初光束の70%になったときが、蛍光灯の寿命とされています。 蛍光管は点灯するときに大きな負担がかかり、1回のON/OFFで寿命が30分程度短くなるといわれています。 蛍光管は点灯するたびに、電極から電子放出物質(エミッター)が放出されます。 故障以外で蛍光灯が点かなくなり寿命になる一番の原因は、電子放出物質(エミッター)の消耗にあります。 点灯回路が簡単なため最も広く普及しているスターター式(一般的にグローランプと呼ばれている点灯管を使用するタイプ)は、予熱とパルス発生を繰り返してから点灯するので、蛍光灯の電極に充てんされたエミッター(電子放射性物質)が飛散し、すべてのエミッターが飛散すると蛍光灯の不点寿命となります。 電子回路内臓のインバータ式器具、あるいはグロー点灯管の換わりに電子点灯管を使うと、1回の予熱とパルス発生で点灯するので、グロー点灯管と比べ、蛍光灯の電極に充てんされたエミッターの飛散は少なくてすみます。 そのぶん蛍光灯の不点までの寿命が長くなります。 蛍光管の内部電極はコイルの形をしていますが、コイル形状を工夫してエミッターの塗布量を増やし保持力をアップさせ、2万回もの点灯回数に対応した長寿命の製品が発売されています。 ●パルックプレミア蛍光灯 http://national.jp/product/conveni/lamp/pp_frs_str/recommend/p2.html 参考URL 蛍光灯のスイッチON・OFFについて http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3373054.html
使い方次第です。 蛍光灯は一般的に点けたり消したりする回数が多いほど早く切れます。 点けっぱなしだと6000~8000時間だといわれてるようです。 http://homepage3.nifty.com/m_sada/TEAROOM/FLOR.html