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なりすましメールについて
フリーメールは個人情報を登録しなくても利用できますが、なりすましとかに使われたりしないのでしょうか?もし悪用された場合どのように個人を特定するのでしょうか?
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- violet430
- ベストアンサー率36% (27472/75001)
フリーメールの場合は登録やアクセス時のアクセス履歴からIPアドレスを頼りに特定することになりますね。 プロキシを使ってアクセスしたりしていると特定は難しいかもしれないです。 しかし、これはフリーメールだけの話ではないですよ。なりすましはプロバイダメールでも発生しています。故に、最近ではなりすまし対策の実装が進んできています。
- nta
- ベストアンサー率78% (1525/1942)
メールヘッダーは受信側まで届きますから経路分析はある程度できますが、メール送信を開始したサーバにどこから誰がSMTPで接続してメールを送出したかが問題になります。この記録はそのサーバにしかありません。 過去には「踏み台」と呼び捨てられる、世界中のどこのコンピュータからでもメール送信を受け付けてしまうようなメールサーバがあったり、そうしたサーバのアカウントの管理が杜撰であったりしたために送信した人物の特定が困難なケースが多々ありました。最近はそうしたサーバはメール送信の経路から閉め出されているので落ち着いてきてはいますが、まだまだ存在します。そうしたサーバが使われると犯人の特定は極めて困難です。 きちんと管理されているサーバでも、「ポットネットワーク」と呼ばれる正当なユーザのパソコンに忍び込まされたウイルスソフトを使って正当なユーザのふりをしてメールを送信する仕組みが広く使われているので、正当なユーザが身に覚えのないなりすましメールを気づかずに送信しているというケースが報告されています。こうしたケースでは犯人の特定が極めて難しいと言わざるをえません。
- Lyrical-Nanoha
- ベストアンサー率33% (11/33)
送信元アドレスの「なりすまし」自体は フリーメールのアカウントを取得しなくても可能です。 メールは、送信元アドレスを自由に変えることが出来る仕様になっています。 どのメールにも言えることですが、本格的に送信元を特定するためには、 「メールヘッダ」とよばれる、送信者から受信者までどのような経路をたどったのかといった情報が記録されている領域を解析することにより断定することができます。 しかしこの情報から住所氏名を特定できるのは個人情報開示要求をプロバイダにすることができる警察のみです。