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経理にて購入代金における送料の扱い

どこを探しても解決できないことがあるので、質問させていただきます。 私は、個人事業を昨年の10月から始めました。 青色申告を行うために、複式簿記にて記帳しています。 昨年末に、パソコンを購入しようと考え、実際に購入しました。 本体価格は99,300円(税込)です。 ただしこの値段は、本体の値段のみであり、これには送料が追加されます。 ネットで購入したので、送料は3,500円(税込)です。 本体のみの価格では、10万円以下ですので、1度に経費として計上できると思います。 ただし、これを送料を含めた値段で記載した場合、資産扱いとなり、減価償却が必要になってしまいます。 出来れば減価償却は行いたくないと考えています。 実際記帳する際には、別々に計上してもよいのか? それとも送料を含めた値段で計上するのか? 大きな違いになってしまいますので、詳しい方がいらっしゃいましたらご教授願います。 また、別の日にディスプレイ(送料無料)を購入しました。 これも本体とは別で、経費として計上しました。 こちらはセットで買ったわけではないので問題ないと思っています。 たとえば、家電専門店などで、パソコン本体+ディスプレイ+プリンターというセット価格などという名目で購入した場合、個別に計上できるのでしょうか・・・

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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>ただしこの値段は、本体の値段のみであり、これには送料が追加されます… あなたが支払った金額、つまり送料込みの金額が、減価償却の元になる「取得費」です。 >出来れば減価償却は行いたくないと考えています… 青色の届けが受理されているなら、30万円まで一括して経費にできる特例もありますけど。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm >家電専門店などで、パソコン本体+ディスプレイ+プリンターというセット価格などという名目で購入した場合… 相互に独立して機能するものは、個別に判断します。 ディスプレーもプリンタも、個々に計上します。 セット価格は、合理的な方法で個別の価格を算定すればよいでしょう。 先の例で、パソコン本体と送料とは切り離せません。 「バソコン本体」だけ入れ替えることはできても、「送料」だけ独立して買うことはできませんので、やはり送料はパソコン本体と一体とみなします。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

sai943
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございます。 リンク先(国税庁HP)も確認させていただきました。

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その他の回答 (1)

回答No.2

 会計は「証憑主義」であることはいうまでもないことだと思いますが…。  お手持ちの「領収書」、または、「納品書」と「支払ったことが証明できる書類」にパソコン代と送料が明細として金額が明示されている場合、「パソコン代」は10万円以下なので消耗品費、「送料」は「荷造運賃」に仕分ければいいので、別々の科目で計上することは支障ないと思います。  たとえば、コーヒー屋で「接待用」のブレンドコーヒーと「従業員が飲むため」のインスタントコーヒーを買い、1回で会計をすれば1枚のレシートしかもらえないと思いますが、実際は前記のような買い物をしたので「1回の支払を複数科目に仕分ける」ことは当然であることと同じ論理だと思います。  「パソコン本体+ディスプレイ+プリンターというセット価格」ならレシートなどにも内訳が表示されないので、それを「個別に計上」しようとすると「金額の内訳」を示さねばなりませんが、それには証憑的な根拠がないので個別計上は不可だと解します。

sai943
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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