- ベストアンサー
パソコンの経費について
国税庁や、こちらの質問を検索しましたが 分からなかったのでお手数ですが教えてください。 個人で青色申告をしています。 例えば自分で組み立てるPCを9万円で購入した場合は その年で一括経費にできますが、 全部のパーツで13万+ディスプレイで3万かかる場合、 PC本体は3年間の減価償却になるのでしょうか。 それともディスプレイを含めた金額が減価償却になるのでしょうか。 また例えば 現在ギリギリ使える部品を一部流用して10万円未満に抑えて 数ヵ月後に古い部品を買い換えるなどの場合は一括経費で計上できるのでしょうか。 PCは年数もつとなっていますが、万が一1、2年で壊れた場合 初めの1台が終わるまではは2重で(2台分)減価償却をするということでしょうか。 1人で2台PCを使用している場合でも経費として問題ないでしょうか。 (1年間に1台ずつ分けて合計2台購入の場合です。PC1台が壊れたときや、バックアップ用のため。) 以上になります。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的には、10万円を超えると減価償却する必要があります。 しかしやり方次第で、一括経費で計上する方法もあります。 例えば、お考えになった方法。 >現在ギリギリ使える部品を一部流用して10万円未満に抑えて >数ヵ月後に古い部品を買い換えるなどの場合は一括経費で計上できるのでしょうか。 これは、ずるいようですが、賢い方法です。 最初に事業の用に供したとき10万円未満なので、一括償却可能。 その後、部品を追加購入、当然10万円未満ですよね? 長い目で見れば、同一PCの購入費になりますが、その部品は、 最初から購入しようとした物か、修繕のために購入した物か、 判断が付きませんよね?問題ありません。 でも、一括償却できるから有利だとは限りませんよ。 減価償却で毎年経費に出来るのも有利なときがあります。 例えば、一括償却だと赤字、減価償却だと黒字になるときなど。 (銀行から融資を受けようとすれば赤字は大問題) 長い目で見れば、使った費用は経費としてすべて償却できますので・・・ >PCは年数もつとなっていますが、万が一1、2年で壊れた場合 >初めの1台が終わるまではは2重で(2台分)減価償却をするということでしょうか。 PCが途中で壊れた場合、もう事業に使えない物なので、 減価償却中であれば、残存価格を除却損として、 一括償却できます。ただし、そのPCを処分(売却)した場合、 売却益がでた時、その分は減額します。 >1人で2台PCを使用している場合でも経費として問題ないでしょうか。 事業の用に供している限り問題ありません。
その他の回答 (1)
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
1式とみなします。合計額です。 一括計上が可能です。 1台分のみ除却します。 問題ありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
丁寧にご回答ありがとうございました。 大変勉強になりました。 考慮して対応したいと思います。