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ミニチュアダックスの椎間板ヘルニア
6歳のミニチュアダックスの飼い主です。恥ずかしながら、無知であったこともあり、ただいま大変落ち込んでいます。状況などを書かせていただきますので、何かアドバイスいただけると嬉しいです。 先週金曜の夜のこと、うちの子が突然聞いたこともない鳴き声をあげ、その瞬間から腰が抜けたかのように歩けなくなってしまいました。すぐにかかりつけの病院に連れて行きましたが、「おそらく椎間板ヘルニアであろう(レベル2~3)」という診断。一晩ステロイドを使って様子を見ることになり、即入院。翌朝には歩けるようになっているかもしれない(可能性は50/50)と言われていましたが、その期待もむなしく、全く改善される様子もなく。右後足に麻痺が見られるので、手術を勧められ、その日の午後、緊急手術を受けました。勝手な思いですが、手術をすれば、すぐにでも歩けるようになる!と期待していたので、術後面会に行った時には、相当のショックを受けました。手術前までは、歩けなくとも後足も立っていたのに、ずっと座り込んだままに…手術直後だから無理なのかと、翌日に期待を残していたのですが、やはり立つ気配もなく。(手術なんてしなければ良かった…と、さすがに涙が止まりませんでした。)この月曜からリハビリを開始したところですが、全く立てないままの状態です。当初、最短で2~3日の入院と聞いてましたが、「あと1週間入院させてください」と言われました。無知であるから故、1週間後にまた「あと1週間」と永遠と入院が続くのではないか、そして、うちの子は小さい時から、とても寂しがり屋なので、離れ離れが続くと余計に立ったり歩いたりする元気がなくなってしまうのではないかと心配で心配でたまりません。 椎間板ヘルニアで手術した場合、どのくらいの入院期間が平均的なものなのでしょうか?そして、どのくらいの状態になれば、退院できるのでしょうか? 退院後の自宅リハビリのこと、他にできること、針治療など…何でも教えてください。
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ちょっと気になるので書かせて戴きます。 麻痺が見られたから、だけでの手術ではないですよね?ちゃんとレントゲンを見せてもらって、どこの部位にどれくらいの問題があって、どうするかを聞きましたか?術後のレントゲンでそこが獣医の言ったように正常に戻って(適切な手術をされて)いましたか? もし、確認が取れていないようなら、今からでも獣医へ行って見せてもらって下さい。うまく手術が出来ていなければ、当然回復もないですよ。適切にされていないようだと思われた時には、他の病院でレントゲンを撮ってもらい、適切であったかを確認してもらうようにしましょう。まだ甘かった場合には再手術も覚悟して下さい。 お互い寂しいのはわかりますが、適切な手術をしている獣医の判断であれば、それに従って無理に家に連れて帰って来ないようにしましょう。精神面のダメージもあるでしょうが、それは帰ってからたっぷり愛情を注げば埋まって済みますが、下手に早く帰すと回復が遅れます。時には回復もしなくなります。ちゃんと治療が済んでから帰って来たら、歩く元気も普通に出ます。離れていたからと言って帰っても歩かない子にはなりませんよ。 リハビリも獣医の許可を得てから開始して下さいね。傷も埋まっていない状態でリハビリを始めると悪化するだけです。リハビリの方法のURLを参考に貼っておきます。手術もしっかり終わり、退院とリハビリの許可が出たら、これを始めて下さい。地域によっては動物用のリハビリ施設もありますので、そこを利用する手もあります。 まず最初に手術が正しく行われていたかをチェックし、されていたら獣医の言うだけの期間の入院をさせ、退院してから通院し、リハビリの許可を得てからリハビリです。寂しいだろう、可哀想だろうと治療を半端にせず、しっかりやった上で、長い目で見てやって気長に介護して下さい。 病気の重度も違えば個体もそれぞれ違う訳ですから、全てマニュアル通りに行かないと思って焦らずにゆっくりマイペースで。飼い主の気持ちは犬に伝わりますから、立てない、出来ないと思い込むと犬もそう思い込むので、さあ、明日はどれくらい立てるかな?と育児するような気持ちで明るく臨まれたらいいと思います。
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- pre_pyo
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>離れ離れが続くと余計に立ったり歩いたりする元気がなくなって >しまうのではないかと心配で心配でたまりません。 それなりの手術と治療を受けているならば、おそらく精神面が最も 障害になっているのではないでしょうか? 年齢や固体の差で色々と違いますが、目安は2週間前後程度ですね。 でも基本的にはリハビリや養生は自宅の方が良いはずです。 人間でもそうですから・・・・。 リハビリや治療の内容はほぼ人間と同じと考えてください。 ミニチュアダックスの椎間板ヘルニアの症例はかなり多く、実際に 経験された多くの方がブログやHPなどで紹介されてますのでミニチュア ダックス、椎間板ヘルニアのワードで検索されると良いでしょう。 民間療法や施設の紹介、食事他色々情報が満載です。 http://blogs.yahoo.co.jp/vegas_arthur/6350314.html ブログなどでは意見のやり取りも可能ですので良いと思います。 とにかく大変なのは本人ですから、まずあなたがあわてても仕方が ありません。まず時期がきたら必ずちゃんと立つのでその時まで、 急かさないで待つことです。 施術前は楽観的で術後は悲観的になる様ではダメですよ。
お礼
とても丁寧なご回答ありがとうございます。 冷静になり、いろいろ調べ始めたところですが、たくさんの情報、体験談など参考になることが多く、かなり励まされています。 良い情報をありがとうございました。 とにかく頑張ってみようと思います。
補足
詳細なアドバイスをありがとうございます。 手術をするにあたっての判断が適切であったのかどうか?何とも分かりかねますので、経緯を書かせていただきます。 発病当日の診察では、(9割以上の確率で椎間板ヘルニア)レベル2~3との診断。入院させてから、レントゲンと血液検査をして、結果は翌朝に聞きました。その結果は、レントゲンでは悪い箇所は写らず、血液検査も問題なし。かかりつけの病院が個人の診療所であり、CTなどの設備はなく、手術の際、全身麻酔で先に造影剤を流し、悪い箇所を特定して、切開することになると言われました。3日ほどステロイドを使い様子をみることもできるが、獣医さんからは即手術を勧められ、遅くなれば完全に麻痺してしまい手術でも治せない可能性もあると言われてしまえば、お願いするしかなく決断しました。 手術後の説明では、造影剤を流したときの写真を見せてもらい、想定していたところに軟骨が出ていたとの話。手術では、その軟骨を切除したとのこと。切除したものを見せてもらいたいと頼んだところ、干からびてしまったので見せられないと言われました。切開した際のデジカメの写真は見せてもらいましたが…。とにかく、手術においては出来ることは施し、成功したとのこと。 病院の設備の問題もあり、手術個所の特定など順序が異なっているため、適切に行われたかどうか?何だか「お任せ手術」になってしまったように思います。成功しました!と説明されたら、信じるしかない状況でした。 再度確認をするとすれば、術後のレントゲン写真を見せてもらうことくらいでしょうか?何か他に確認すべきことはありますでしょうか? 話は逸れますが、ある獣医さんの説、術後すぐに立てなければ、適切な手術ではない可能性がある!と聞き、今となっては時間を戻すこともできないのですが、何となく後悔と不安が残ります。ご回答いただいた方がおっしゃるように、それぞれ事情が違う訳ですから、これからのことを考えるしかないのでしょうね。 退院時期についても心配ではありますが、勝手に連れ帰るようなことは考えてはいませんし、リハビリも指示に従うつもりです。 まだまだ歩く段階ではないですが、幸い元気だけは取り戻しているようで、診察室では後足を引きずりながらも動き回ったり、リハビリで屋外に出たら、たった10分では短すぎるとなかなか戻ろうとしなかったそうです。 アドバイスいただいたように焦らず気長に介護していきたいと思っています。