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隣の騒音
お知恵を貸して下さい。 隣の木造一戸建てで塾のようなことをしており、子供十数人の走り回る音や声などに悩まされています。 近日中に騒音対策について隣の人と話し合いの場を持つ予定です。こちらとしては、内装(床、壁、窓、天井)に出来うる限りの防音対策を講じてもらうことを主張するつもりです。ただ、先方は、当家との間の境界線に遮音壁を建てることを提案してくるようです。話の端々に、どのくらいの高さの壁を建てるとこのくらいの遮音が出来る、というようなことを言っているからです。ただ、先方も当方も2階建てで、先方は2階も利用して塾をやっているので、遮音の効果を考えると2階まで届くような高い物を建てなければ意味が無いように思います。しかしながら、我が家にとって境界は南西側になり、境界線までお互いの建物は1メートル弱ずつしかありません。そこに2階まで届くような壁を作られたら採光、通風の点で非常に困ります。採光に関しては、「高速道路にあるような、透明なもので・・」などと先方がちょっと口にしていましたが、そんなものがリビングから見えるなんて、精神的にも嬉しくない感じです。それに、透明なら確かに採光は確保出来るけれど、通風の点の問題が残りますし。 というわけで、境界に壁を作ることは賛成しないつもりなのですが、では内装の改装だけでどの程度防音効果が望めるものか、どのような方法があるのか、専門知識をお持ちの方、是非教えて下さい。宜しくお願い致します。
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お礼
度々のご回答、本当に有難うございます。 隣は認可外保育園という届出をしているようです。その場合、子供の数、広さ、保育士の数など一応の指針はあるようですが強制ではなく、違反があっても役所として指導はするけれど・・とのこと。役所、警察、どこに聞いても、最後は「当事者同士で話し合って・・」というのが答えでした。 明らかに法律に違反していればまだしも、隣は微妙に法のすき間をかいくぐっている感じで、だからこそ厄介です。まだ、聞く耳を持って下さっているので救われますが・・。 経営の内容についても、今度の話し合いの時にきちんと聞いてみようと思います。仮に内装を防音対策して頂けたとしても、気候のいい時期になって窓全開で活動されたら意味が無いわけですし、基本的に年間通して営業中は窓を閉めてもらうこと、庭にでて活動しないことなどを含めて、営業の仕方についても相談してみます。 防音と共に吸音という概念があるわけですね。非常に参考になります。うちとしては防音、と言う観点でしか考えていませんでしたが、先方にしてみたら、それでは内部がうるさくなってしまうということですね。先方の建築士さんが、そういった提案をして下されば問題なく話は進むのですが。おそらく、建築士さんも先方寄りの考え方をなさるでしょから、出来れば境界の壁で解決しよう、と言う方向の話をなさるのではないかと想像しております。その場合は、こちらから教えて頂いたような改装の方法を提示してみようと思います。ただ、仰るとおり先方の予算もありますしね。先方も、古い戸建にリフォームを入れて一年経たない状況で、また新たなリフォームということには難色を示すことは予想出来ます。 関係がこじれないように、穏便に話し合いを続けつつ、段階的に対処して頂くというのも大変いい考えですね。 ああ・・今日もドタバタと騒音が・・。 ついつい感情的になりそうですが、冷静に、冷静に話を進めていこうと思います。 本当に有難うございました。