ベアナックルの截拳道やってます。
自分や相手の体格、拳の当て方、当たり方で変ってきますので、この問いに明確な回答は無いです。
友達のボクサー(フェザー級くらい)は、アマ時代に試合で相手の顎を2度折った事があると言っておりました。
カウンターがクリーンヒットだそうです。
素手で顔面殴ると、折れた歯が拳に刺さる事もあると聞いたこともあります。
オフセット衝突すれば、手首も痛めたりしますよ。
下の掌低の件も含めて、襲われた時どうするか悩んでるように見えるので、少し話したいと思いました。
素人に大切なのは、目を逸らさない、瞑らない事からです。
体重の乗らない腕撃ちでは、簡単に人は倒れません。
殴るのにも、技術ってあるんですよ。
ノーモーションだったり、力の入れ方、連動する順番、零距離打撃等。
体重差が有ればガードが役に立たない事があります。
体重差があまり無くてもガードすると、結構、動きが止まります。ガードして反撃とか思うと、コンビネーションで死ねます。
なので、フットワーク、間合い取りと見極めが大切になります。
また、各流派、それぞれにアーキテクチャ(設計理念)があり、それを満たす様に技が出来てます。
試合に勝つ為、生き残る為、殺す為…
流派の技によっては、技が人間に必要スペックを求める場合が多々あります。軍隊格闘技であれば、軍人並のガタイが必要とか。
色んな技をちょこちょこやっても、使い物にならなかったり、使い方が違ったりして、専門にやってる人の様な威力を出せないなんて事があります。
素人拳法が危ないと言われるのは、これで身を護れるとか思う所です。
他にも色々ありますが、長くなるので止めときます。
また、それぐらい知ってる、そんな事聞いてない、であれば、ごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。