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漫画を描くのが好きで…

はじめまして。 私は去年大学を卒業し、7月まで働いていたのですが、 漫画家になりたいという夢を捨てきれず退職してしまいました。 当初は1、2年間は漫画のみに集中する期間をつくり、本気で頑張ろうと思いましたが、だんだんと漫画家という商売がどういうものか分かってきて、自分の思い描いているような職業ではないと気づかされました。 漫画家は「好きなものが描ける職業」ではなく、食べていける人はごくわずか。 でも、漫画を描くこと自体はとても好きなのです。 最近は、いつまでもアルバイトをしている訳にも行かないので、地に足をつけた生活をして、好きな漫画を描き続けていこうと思いはじめました。「コミティア」など、オリジナルの同人活動があることも知りました。 前置きが長くなってしまいましたが、同じように同人活動をしていらっしゃる方は、どのような職業に就かれているのか、教えていただけると嬉しいです。 以前の就職先は、漫画にも絵にもまったく関わりがなく、時間も取れないような状況でした。 時間が取れないというのは、どんな職業にもいえると思いますが、 同じような考えをもたれている方が、どうしているのかが知りたいのです。 長文すみませんでした。お時間があるときで良いので、回答くださると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • monchi17
  • ベストアンサー率29% (367/1234)
回答No.2

漫画家のしたで働いていたものです。 仕事を始めたら漫画を描く時間が限られてきますが、 それでも漫画を描く時間を作ってください。 少なくてもいいで。 それと資料集めは欠かさずファイル等で集めといてください。 建物資料、動物、など雑誌の切りに抜きもそうです。 資料はあなたをつねにサポートしてくれます。 昔は同人誌の活動は今のように盛んではなかったので、孤独との戦いです。誰も自分の作品を評価してくれる身近に人はいないので、他の仕事に追われながら、コツコツ自分の世界を積み上げていくことしかできません。 今は交流などできるので、とても漫画を書く人にとっては良い環境ですね。ブログなどもあるので作品を公開することも出来て刺激になりますよね。 私は昔の人なので、この2点は時間が限られてもやっておいたほうがいいでしょう。 漫画家のしたで働くことは並たいていのことではありません。 収入もなかったり、とぼしかったりします。 時間も先生のひらめきで朝方呼び出されることも多いし、徹夜なんて当たり前。 漫画の連載も終われば、無職の時期もありますしね。 どうご飯を食べていこうかなんて考えてしまうこともあります。 私の先生は漫画の映画化1本、連載2本、単発2,3本などでいっとき忙しい時期がありましたが、漫画家は並があり、その後新しい漫画家に仕事をとられ仕事がしばらくなくなり事務所も閉鎖、アシスタントも数人解雇にしなくてはならなかったこともあります。 ストーリも自分で書いていたので、小説などはよく読んでいましたね。 その頃の私の職業は洋服屋のバイトと飲み屋ですね。 洋服屋は店長に呼ばれた時にお手伝いにいくので支障はありません。 飲み屋は高額なお金がもらえるので、週2、3回通っていました。 自分でシフトも調節できるのがメリットでした。 いつでも漫画家の先生の中心に世界が回れるようにスタンバイしていました。

tatsu-hope
質問者

お礼

御回答ありがとうございます! 具体的なアドバイスありがとうございます。励みになりました! 漫画を描く時間を作ること、資料集めの2点は意識してやろうと思います。 元漫画家さんにお話を聞いたことがあるのですが、その人も 「漫画家はやくざな商売だ」と言っていました。 人気がなければどうしようもないですし… もちろん、それでも素晴らしい所や喜びはたくさんあると思います。 でも、今の自分の状況を考えると、全てをなげうつリスクが 余りにも大きいし、それほどの才能もないと思います。 本当に好きならば、地に足をつけた上で、続けていこうと考えなければと思いました。

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  • yuko0401
  • ベストアンサー率45% (240/530)
回答No.5

小学校高学年から高校生まで小説家志願でした。ジャンル的には今で言うライトノベルに入る部類の類です。 最初は質問者様のようにまんが家になりたくて、でもすぐに自分の限界を知り「まずはマンガ小説問わず、いろんな作品に触れよう」と片っ端から本を読んでいたら、小説の方が面白くなって小学生のうちに小説に転向しました。 高校1年生くらいまでは投稿していたのですが、決められた枚数の中に文章を収めなくてはいけないなどがきつく、思いつきでノートにつづってみた物より私的につまらないものばかりでした。 で、高校に入って同じ中学出身の子に誘われて文芸部に入部。それまで、自作小説を書いていることは誰にも教えなかった(小学生時代、それがネタで卒業までいじめられたから)ので、気分は「水を得た魚」状態。元々短編が書けないため、私のために部誌の増刊号が出ることになり、後にバイト仲間で別の高校で漫研に入ってる子の勧めで同人を始めました。とても楽しかったです。 高校は進学校だったのですが、部活に熱中して成績も低く、それに元々親が大学進学をまったく考えていなかったこともあり、結構有名なアニメーターを何人も輩出しているデザイン系の専門学校に進んだ…のは良かったのですが、時代はまだアナログメイン。彩色で腕を痛め、卒業制作に参加できなくなったので「これで卒業しても専門職に就けないのでは…」と、健康上の理由で中退。 その後は、アルバイト(といっても労働時間は正社員並)をしてました。 (一応)社会人になってからも寝るヒマを惜しんで同人用の小説を書き続け、イベントにも出ていたのですが、大学に進学した文芸部時代の仲間で同じサークル組んでた子と…まあ生活の差でしょうね…絶交し、個人でイベントに出るのも嫌だったので(だいたいそれまで創作オンリーに出ていて、それ系のイベント自体が少ないので、顔を合わせるのが嫌で参加できなかった)創作文芸での同人は23歳頃まで、その後は学生時代のバイト仲間の手伝い(2次創作)をしているうちに、別の方にコネクションができ(インターネットが普及してきた頃)…たのは良かったのですが、今度はそっちの人間関係できつい目に遭い心身の体調を崩してしまい、今は主治医に長時間労働を禁じられています。 小説を書くどころか、トラウマかマンガやアニメも観れない時期も数年続きましたが、ここ3年くらいでようやく「昔書いたのを今の文章で自由に書き直したい」と思うようになり、Webサイトで小説を公開しています。ただ、体調にどうしても波があるので、更新できない時は続きは半年後…なんてこともあります。でもこれも人生、仕方がないと割り切って自己満足マイペースで続けてます。 今は不動産会社で、パートとしてデータ入力事務の仕事に就いてます。今まで事務職に就いたことがない私が今の仕事に就けたのは、この小説書きのおかげです。高校で文芸部に入った時、父名義でワープロ専用機をお金借りて買ってもらったんです。返済はバイトして分割。まずここで(カナ入力ですが)タイピングを覚え、働き出してからパソコンを購入(パソコンがない家庭の方が多い頃の話です)。高校時代のバイトがスーパーのレジだったために、長時間労働を禁止されてからの転職先もすぐに決まり、今の会社も独学で10年パソコン(+ワープロ6年)を扱っていることが評価されました。特にスーパーでの人間ウォッチングはおもしろかったですよ。 今では会社の物件紹介Blogまで担当するようになり(やはり商業用に文章を書くのは難しいですね…)、珍しいカナ入力なので、営業さんがパソコンに疎い人が多いのでその度にヘルプに廻ってます(うっかり誤ってカナ入力モードになっちゃう人の多いこと…)。ちなみに私はローマ字入力もできます。 正社員より時間はあるはずなんですが、疲れやすい病症のため毎日自宅でパソコンに向かうことはできず、夏休みとかに「しめ切り」を決めて書くようにしています。 ちなみに同人時代はイベント合わせでした。普通に仕事(当時は工場)してたはずなのに「今日仕上げないと入稿間に合わないぃ!!」と、平気で原稿用紙に換算して20枚分とか一晩で仕上げたりしてました…おそらく今の質問者様と同じくらいの歳の頃です。 マンガと小説の違いはあれど、参考になるかなと思い回答しました。今はネットもずいぶん普及して便利な時代になりました。うまく活用して「自分の描きたい作品」を描かれるのが働きながら続けるコツではないでしょうか。いや、結構お金かかるもんですから…。 長文で失礼しました。

tatsu-hope
質問者

お礼

御礼遅くなり、申し訳ありません。 回答ありがとうございます! 小説の場合でも、共通した部分は多いのでとても参考になりました。 インターネットをうまく活用すれば、活動もしやすくなりますね。 「描きたい作品を発表できる」と言うだけでも、とてもありがたくて嬉しいです。 ただ、自分の場合は周りに同人をやっている人がまったくと言って良いほどいないので、そういったつながりも作っていけたら良いなと思います。 ありがとうございました!

  • madmax4
  • ベストアンサー率6% (111/1826)
回答No.4

道は二通りあると思います ただマンガを描くだけで満足する マンガを書いて生活をしていけるようにする どの道最初は食っていけないでしょうから何かしらの仕事をしつつ 書くのが良いですね、もちろんマンガで生活できるようにするには 他人が読んでも面白いと思えるストーリーを書かないと、、 それから漫画家には2種類居ると思います、 自分で作業時間を考えその通りに実行しつつきちっと休みを取る人 締め切りまで毎回必死で徹夜などして休み無く書く続ける人 まぁよく考えたほうが良いですね がんばってください、応援してますから、、(^^ マンガネタ考えるときは協力しますよー

tatsu-hope
質問者

お礼

回答ありがとうございます! そうですね、まずはじめの段階から賭けに出ようとせず、 基盤を固めるほうが先だと思いました。 励みになるお言葉ありがとうございます!

  • chappy999
  • ベストアンサー率16% (51/312)
回答No.3

旦那の友人は現役漫画家です。(ドラマ化されてます) 普通の仕事をしていましたよ? 元は旦那の仕事仲間だったそうですが、 ちゃんと飲みにも行ってました。 空いた時間に作品を作られてはいかがでしょうか? 色んな人と対応したり、他人と接する事で色んな世界観も覗けますよ。

tatsu-hope
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 悪い方向へ考えていましたが、色々な世界を見る事も、 自分の肥やしになるのですね。 ただ、まったく漫画が描けない状況になるのもつらいですし、 漫画を描くことのみを考えても、本末転倒です。 こればかりは、じっくり調べてみる必要を感じました。

  • kizuki135
  • ベストアンサー率29% (162/552)
回答No.1

同人活動=趣味です。 PC関連のサポート技術者やってます。 仕事から帰るのは23時過ぎ、朝6時起きです。(通勤に片道2時間かかるので・・・) 休みの日や、就寝時間を削っての、漫画書きになります。 友人には、スッチー、看護士、プログラマー、なども居りますが、皆、就寝時間削っての同人漫画作ってます。 >>時間も取れないような状況でした。 皆「好きだから、寝る時間削ってでも、時間を作って」書いてます。 印刷所に入稿して、オフセット作るときは、まさに「修羅場」 入稿前の1週間は睡眠時間30分が続く・・とか「当たり前」な状態でがんばってます。 イベント直前なんか、寝ずに仕上げて、コンビニでコピーして、製本なんてのもやってます。

tatsu-hope
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 皆さん、就かれているご職業は様々なのですね。 少しでも、同じような志向を持った仲間のいる仕事がしたいと思ったのですが、そのようなものがあるのかどうかも疑問ですし… とにかく、好きなことですから続けていきます。回答ありがとうございます!

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